開花・生育情報byガーデン日記(244)
2008年11月12日(水)
デューク・オブ・エディンバラ Duke of Edinburgh
開花・生育情報byガーデン日記×244

バラの冬囲いをしたくなる季節が来ましたね
しかし、そこはもう少し辛抱です
寒さに弱い品種はともかく、耐寒性のある品種は十分に寒さにあてて、落葉した後に石灰硫黄合剤を散布し冬囲いをした方がいいですね
さて、今日のバラはオールドローズの
デューク・オブ・エディンバラ Duke of Edinburgh
香りとローズレッドの花色が魅力的なオールドローズ
1868年にPaul(イギリス)で作出された品種です
名前はエジンバラ公にちなんだものだそうです
系統はハイブリットパーペチュアルで、樹形はブッシュ状に育ちます
樹高は1m程度で、花数は多くありませんがカップ咲きの香水にも使われるという、強香な品種です
=おすすめ度 ★★★★☆=
ローズレッド、赤というか紅色に近い花色が魅力的です
『マイガーデンの植物リスト』
マイガーデン写真集 『マイガーデンのバラ・つる植物』
しかし、そこはもう少し辛抱です
寒さに弱い品種はともかく、耐寒性のある品種は十分に寒さにあてて、落葉した後に石灰硫黄合剤を散布し冬囲いをした方がいいですね
さて、今日のバラはオールドローズの
デューク・オブ・エディンバラ Duke of Edinburgh
香りとローズレッドの花色が魅力的なオールドローズ
1868年にPaul(イギリス)で作出された品種です
名前はエジンバラ公にちなんだものだそうです
系統はハイブリットパーペチュアルで、樹形はブッシュ状に育ちます
樹高は1m程度で、花数は多くありませんがカップ咲きの香水にも使われるという、強香な品種です
=おすすめ度 ★★★★☆=
ローズレッド、赤というか紅色に近い花色が魅力的です
『マイガーデンの植物リスト』
マイガーデン写真集 『マイガーデンのバラ・つる植物』
2008年11月7日(金)
『いわくつきの名花』 ソンブレイユ Sombreuil
開花・生育情報byガーデン日記×244

記事を書くにあたり、自分の経験だけではなく
名前の由来なんかも検索して調べるんですが
このバラを検索して驚きました
バラ界にはよくあることのようですが・・・
興味のある方は、検索してみてください
更にバラにはまるかも・・・・・
ソンブレイユ Sombreuil
別名「コロニアル・ホワイト」 いわくつきの名花?
1850年にRobert(フランス)によって作出された品種です
ティローズなんですがラージ・フラワード・クライマーかも?理由は下のほうで・・・
樹高は2.0m程度になるつるばらで、オールドローズはほとんどが一季咲きですが、本種は四季咲きです
爽やかなティー・フレグランスの微香があり、ロゼット咲きで、クリームや薄いピンク色が入ることがあります
枝はしなやかで、誘引しやすく低いオベリスクやフェンスにいいですね
花茎が細いので、花は下向きに咲きます
さて、バラ界にはよくあることのようですが
現在ソンブレイユとして流通している品種はコロニアル・ホワイトという品種だそうで、本来のソンブレイユはマドマーゼル・ド・ソンブレイユと呼び、コロニアル・ホワイトをソンブレイユと呼ぶことにしたそうです
=おすすめ度 ★★★★★=
いわくがあろうが、オールドローズで四季咲き、耐寒性も強く、魅力的な品種であることは確かですね
『マイガーデンの植物リスト』
マイガーデン写真集 『マイガーデンのバラ・つる植物』
名前の由来なんかも検索して調べるんですが
このバラを検索して驚きました
バラ界にはよくあることのようですが・・・
興味のある方は、検索してみてください
更にバラにはまるかも・・・・・
ソンブレイユ Sombreuil
別名「コロニアル・ホワイト」 いわくつきの名花?
1850年にRobert(フランス)によって作出された品種です
ティローズなんですがラージ・フラワード・クライマーかも?理由は下のほうで・・・
樹高は2.0m程度になるつるばらで、オールドローズはほとんどが一季咲きですが、本種は四季咲きです
爽やかなティー・フレグランスの微香があり、ロゼット咲きで、クリームや薄いピンク色が入ることがあります
枝はしなやかで、誘引しやすく低いオベリスクやフェンスにいいですね
花茎が細いので、花は下向きに咲きます
さて、バラ界にはよくあることのようですが
現在ソンブレイユとして流通している品種はコロニアル・ホワイトという品種だそうで、本来のソンブレイユはマドマーゼル・ド・ソンブレイユと呼び、コロニアル・ホワイトをソンブレイユと呼ぶことにしたそうです
=おすすめ度 ★★★★★=
いわくがあろうが、オールドローズで四季咲き、耐寒性も強く、魅力的な品種であることは確かですね
『マイガーデンの植物リスト』
マイガーデン写真集 『マイガーデンのバラ・つる植物』
2008年11月4日(火)
『白鳥の湖』 スワン・レイク Swan Lake
開花・生育情報byガーデン日記×244

道北の方は雪みたいですね
今年は暖かい10月だったと昨日の新聞にも載っていましたが
窓の外も11月とは思えないような
緑の景色が広がっていますね
冬囲いや石灰硫黄合剤(殺虫剤)散布、枯れた植物の刈り取り等の冬作業が遅れ気味です
スワン・レイク Swan Lake
『白鳥の湖』という名を持つつるバラ
968年にMcGredy (イギリス)によって作出された品種です
系統はモダンクライミング、樹高は2m程度の比較的コンパクトな樹形です
四季咲きで 、大輪の剣弁高芯咲き、微香があります
花色は白の中心に淡いピンクがのる、なんとも魅力的な色です
成長は遅めで、それほど伸長力がないので、低めのフェンスやトレリスに仕立てるのはどうでしょう
病気に強く育てやすい品種なので、つるバラがはじめての人にどうでしょう
=おすすめ度 ★★★★★=
美しく丈夫なつるバラを楽しんでみませんか
『マイガーデンの植物リスト』
マイガーデン写真集 『マイガーデンのバラ・つる植物』
今年は暖かい10月だったと昨日の新聞にも載っていましたが
窓の外も11月とは思えないような
緑の景色が広がっていますね
冬囲いや石灰硫黄合剤(殺虫剤)散布、枯れた植物の刈り取り等の冬作業が遅れ気味です
スワン・レイク Swan Lake
『白鳥の湖』という名を持つつるバラ
968年にMcGredy (イギリス)によって作出された品種です
系統はモダンクライミング、樹高は2m程度の比較的コンパクトな樹形です
四季咲きで 、大輪の剣弁高芯咲き、微香があります
花色は白の中心に淡いピンクがのる、なんとも魅力的な色です
成長は遅めで、それほど伸長力がないので、低めのフェンスやトレリスに仕立てるのはどうでしょう
病気に強く育てやすい品種なので、つるバラがはじめての人にどうでしょう
=おすすめ度 ★★★★★=
美しく丈夫なつるバラを楽しんでみませんか
『マイガーデンの植物リスト』
マイガーデン写真集 『マイガーデンのバラ・つる植物』
2008年11月2日(日)
『ダマスクの芳香』 ジャック・カルティエ Jacques Cartier
開花・生育情報byガーデン日記×244

外は枯色・・・
旬のお花を紹介することが出来ない時期になっちゃいました
逆に旬の時期には、北国の嬉しい特徴ですが
どの花たちも一斉に咲いちゃうんです
紹介が間に合わない嬉しい悲鳴です
今月からは、撮りだめした写真を順次紹介していきます
ジャック・カルティエ Jacques Cartier
ダマスク系の香りが素晴らしいポートランドローズ
1868年にMoreau-Robertがフランスにて作出した品種で
系統はポートランドローズです
樹高、幅ともに1m位の適度な大きさで、四季咲き性が強く
ダマスクの香りが素晴らしい品種です
耐寒性もあり、クォーターロゼット咲きの花がゆっくり開いていきます
名前は16世紀頃にカナダを発見した探検家に由来するそうです
ダマスクローズにチャイナローズを導入して作られたのが
ポートランドローズで、四季咲き性が強いのが特徴です
=おすすめ度 ★★★★☆=
細かいとげが沢山あるのが気になりますが
細かく柔らかいので、大目に見てあげましょう
『マイガーデンの植物リスト』
マイガーデン写真集 『マイガーデンのバラ・つる植物』
旬のお花を紹介することが出来ない時期になっちゃいました
逆に旬の時期には、北国の嬉しい特徴ですが
どの花たちも一斉に咲いちゃうんです
紹介が間に合わない嬉しい悲鳴です
今月からは、撮りだめした写真を順次紹介していきます
ジャック・カルティエ Jacques Cartier
ダマスク系の香りが素晴らしいポートランドローズ
1868年にMoreau-Robertがフランスにて作出した品種で
系統はポートランドローズです
樹高、幅ともに1m位の適度な大きさで、四季咲き性が強く
ダマスクの香りが素晴らしい品種です
耐寒性もあり、クォーターロゼット咲きの花がゆっくり開いていきます
名前は16世紀頃にカナダを発見した探検家に由来するそうです
ダマスクローズにチャイナローズを導入して作られたのが
ポートランドローズで、四季咲き性が強いのが特徴です
=おすすめ度 ★★★★☆=
細かいとげが沢山あるのが気になりますが
細かく柔らかいので、大目に見てあげましょう
『マイガーデンの植物リスト』
マイガーデン写真集 『マイガーデンのバラ・つる植物』
2008年11月1日(土)
ギスレーヌ・デュ・フェリゴンド Ghislaine de Feligonde
開花・生育情報byガーデン日記×244

ギスレーヌ・デュ・フェリゴンド Ghislaine de Feligonde
花色が咲き開くにつれて変化する魅力的なつるバラ
1916年にTurbat,E(フランス)によって作出された品種
ハイブリッド ムルティフローラに分類されるランブラーです
樹高は暖地では4m位になりますが、寒冷地では2.0m~3.0mでしょう
暖地の資料では、四季咲きや返り咲きと明記されている場合もありますが、当地では一季です
花色は蕾の時はオレンジ、開花に従いクリーム・白と変化し
小輪で芳香があります
ノイバラの血が濃いので、強健で耐寒性にも優れる品種です
棘も少なく扱い易いのも○ですね
=おすすめ度 ★★★★☆=
耐寒性が強い寒冷地には嬉しい品種です
一季咲きですが、花色が変化するので
長く楽しめますね
『マイガーデンの植物リスト』
マイガーデン写真集 『マイガーデンのバラ・つる植物』
花色が咲き開くにつれて変化する魅力的なつるバラ
1916年にTurbat,E(フランス)によって作出された品種
ハイブリッド ムルティフローラに分類されるランブラーです
樹高は暖地では4m位になりますが、寒冷地では2.0m~3.0mでしょう
暖地の資料では、四季咲きや返り咲きと明記されている場合もありますが、当地では一季です
花色は蕾の時はオレンジ、開花に従いクリーム・白と変化し
小輪で芳香があります
ノイバラの血が濃いので、強健で耐寒性にも優れる品種です
棘も少なく扱い易いのも○ですね
=おすすめ度 ★★★★☆=
耐寒性が強い寒冷地には嬉しい品種です
一季咲きですが、花色が変化するので
長く楽しめますね
『マイガーデンの植物リスト』
マイガーデン写真集 『マイガーデンのバラ・つる植物』