今回は「ついてる手帳」の３月の表紙に書いてある一人さんの言葉を載せますね


苦労の先にあるのは苦労だけ

よく「苦労した先にはしあわせが待っている」みたいなことを言う人がいるけど、苦労した人は苦労をまた引き寄せるんです。
　本田宗一郎でも苦労したって言うけど、本人は苦労とは思ってないの。仕事が楽しくてしょうがなかったんだよ。プロのスポーツ選手でも「厳しい練習に耐えてがんばった」って言うけど、その人たちは好きだからやれたんだよね。苦労しなきゃ成功しないと思っている人は、成功してもまた苦労を呼び寄せるんです。
　それで、苦労とは間違いなの。天の神が「間違ってるよ」とあなたに知らせているんです。神は間違ってない人に罰を与えるようなことはしません。神と戦っても勝てないから、神がストップと言えば止まらないとダメなの。
　だから苦労したらストップして考える。それで変えられるのは自分だけなの。だれかがこうしてくれたらって言うのはナシ。自分に起きてる問題は自分を変えればいいんです。
　真の成功に向かう道を歩んでいるときは、ワクワクして楽しんです。つらくて苦しんだとしたら、それは絶対になにかが間違っているんです。苦労のあとには苦労の道が続いています。我慢して道を進むとそこには恨みが生まれます。だから、その前にストップして、自分のなにが間違っているのか正さないとダメだよね。
　それは決してさぼれと言っているのではありません。たとえばゴルフをするのでも、マラソンをするのでも大変だけど、好きな人は苦じゃないし、楽しいんです。
　それでゴルフでもマラソンでもやっていて楽しくなかったら、それはその人に向いてないんです。そういう人は水泳をやるとか、なにか別のことで自分が楽しめることを探せばいいんだよ。


私も自分は楽しんでいるか気にかけながら仕事をしていますよ～
今のところ楽しんでますね(笑)

加藤療術院

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