2010年1月23日(土)
あそび心
ものづくり×5
はて? 飼育箱に昆虫を育てレポートするのか・・・・・
ごめんなさい 全く違うんですよ。
版築 Wikipedia
版築は非常に頑丈で、城壁や墳墓などの大規模な建造物をはじめ、道路や家屋などにも用いられてきた。
中国では古代における長城など大規模な工事での使用例も多いが、日本では主に家屋の壁や城郭の土塁などの建設に用いることが多い。日本ではすでに廃れた方法だが、中国では西域などで安価かつ技術的に容易であり、粒子の細かい黄土が版築に適しているという点から現代でも多く用いられている。
また版築は古代世界では、日干しレンガなどと同様広く見られる手法であり、西洋でも民家や教会などに版築が見られ、現代建築においても外壁などに用いられる。(Wiki引用)
要は どこにでもある土の素材で大昔の人は
堤防・城壁・家屋・寺院・墳墓・道路・塀など、ありとあらゆる構造物に版築が用いられてきました。
そんな版築を土では無く
セメントを着色して表現してみようと100円ショップの容器にマインと呼ばれる天然の左官着色材を添加してSamplingしてみました。
(残念なことに仕事の依頼でなく、暇な今しかできない私の遊び心なんです)
会社のホワイトボードを覗くと・・・・真白の純白でした (冷や汗)
忙しい時期だとボードが真っ黒で塗られるのに・・・
私が捉える
今に生きる版築としての存在価値は構造壁としての表現でなく
装飾としての存在価値を模索中!!
地層の断面を表現することが私の目標とする版築であったのだが・・・
固まったのを取り出してみると
未だ手探りの状態なので色のグラデーションがイマイチだった(~_~;)
下の引用画像みたいに大規模でなく
イベントなどで持ち運びができる位の小さいものを創ろうかと思っています。
まだまだ研究が必要で、『これだっ』というものができたらまたUPしたいです。
さて 研究室で実験だ。。。
→ 外壁リフォーム店ぬりかべ職人舎 カワサキ工業 information
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