2010年3月8日(月)
素人から学ぶ 心肺蘇生法(AED)
左官組合×2
久しく挙げていなかった
十勝左官・タイル組合のお話を
(あまり頻繁に活動していない??)
最近は各病院や公共の施設・スポーツクラブ等
にひっそりと置かれているAEDの機械だが
いざ人が倒れた場面に遭遇した時
素人の私達にも出来る処置として
AEDはあってもその使い方がわからない
必ずしもAEDがそばにあるとは限らない
(十勝ではまだまだ普及していないと思われます)
119通知で救急車を呼んでも、到着までには時間がかかる
その間の処置として私達が出来る処方を
今回は音更町消防署署員の皆様に講習して頂きました。
心停止の場合は3分、呼吸停止の場合は10分が経過すると死亡率は50%を超えてしまいます。このことから、一刻も早く心肺蘇生法をおこなう必要があることがわかります。
みなさんは、救急車を呼んでから何分くらいで到着するか知っていますか?救急車が119番通報を受けてから現場へ到着するまでの全国平均時間は、5~6分です。そのことに加え、人間が生きていくうえで大切な脳は、酸素がなくなってから3~4分しか生きていられません。
心臓が止まってしまうような重篤な状態のときは、すぐに119番すること、早く応急手当をすること、救急隊による処置、医療機関での処置が、スムーズに早く行われることが必要になります。これらの連携のことを「救命の鎖 (Chain of Survival)」といい、この鎖がひとつでも欠けると救命が困難になります。
*日本医師会-救急蘇生法サイト画像を抜粋しました。
これが講習で使用したAEDの機械
講習の模様
私も一連の動作を学びましたが
『あなたは119通報をお願いします!』と
肝心である一言を忘れてしまいました。
(少し緊張したみたい・・・)
救急隊が到着するまでの間に私達が出来る事は
倒れた人が、脳に損傷を受けないよう
心臓マッサージを繰り返し続けること。
AEDがあれば音声ガイダンスに沿って一連の作業をする
その間にも手を休めないで心臓マッサージは忘れない。
(*)もし、『人工呼吸』に抵抗がある場合には
心臓マッサージをするだけでも効果はあるみたいですよ。
日曜日にも関わらず
音更町消防署並びに署員の皆さんには大変お世話になりました。
<(_ _)>ありがとうございました。。。
十勝左官・タイル組合のお話を
(あまり頻繁に活動していない??)
最近は各病院や公共の施設・スポーツクラブ等
にひっそりと置かれているAEDの機械だが
いざ人が倒れた場面に遭遇した時
素人の私達にも出来る処置として
AEDはあってもその使い方がわからない
必ずしもAEDがそばにあるとは限らない
(十勝ではまだまだ普及していないと思われます)
119通知で救急車を呼んでも、到着までには時間がかかる
その間の処置として私達が出来る処方を
今回は音更町消防署署員の皆様に講習して頂きました。
心肺蘇生法は、病気やけが等により突然意識を無くしたり、呼吸停止、心停止、またこれに近い状態になったときに傷病者を救命するためにおこなわれるものです。心肺蘇生法をおこなわなければいけない傷病者が発生したとき、どれだけ早く救命手当をおこなうかが、後の経過に大きく影響してきます。
心停止の場合は3分、呼吸停止の場合は10分が経過すると死亡率は50%を超えてしまいます。このことから、一刻も早く心肺蘇生法をおこなう必要があることがわかります。
みなさんは、救急車を呼んでから何分くらいで到着するか知っていますか?救急車が119番通報を受けてから現場へ到着するまでの全国平均時間は、5~6分です。そのことに加え、人間が生きていくうえで大切な脳は、酸素がなくなってから3~4分しか生きていられません。
心臓が止まってしまうような重篤な状態のときは、すぐに119番すること、早く応急手当をすること、救急隊による処置、医療機関での処置が、スムーズに早く行われることが必要になります。これらの連携のことを「救命の鎖 (Chain of Survival)」といい、この鎖がひとつでも欠けると救命が困難になります。
実際に心肺蘇生法を行う手順の順番及び概略を記す。心肺蘇生法は、心臓停止後早期に開始するほど蘇生率が高くなる。詳細は、カーラーの救命曲線を参照されたい。各手順の詳細は、一次救命処置を参照されたい。
1. 状況の確認
交通事故や労災などの場合は、二次災害を防ぐため、まず周囲の安全を確認する。
2. 意識の確認
意識の有無を確認する(肩を叩きながら相手の耳元で呼びかける。この際、体を揺さぶらない)
3. 応援を呼ぶ
周囲に人がいれば、119番による通報、自動体外式除細動器(AED)の手配をお願いする。いなければ自分で行う。
4. 気道確保(A:Airway)
固い地面の上に仰向けに寝かせ、片方の手で額を押さえ、もう片方の人差し指と中指で顎を上に持ち上げる(頭部後屈顎先挙上法)。このとき口の中に異物があって取れるときは除去する。
5. 人工呼吸(B:Breathing)
鼻を押さえ、胸部がふくらむよう息を約1秒吹き込む。2秒の間をおき、もう一度吹き込む。人工呼吸を行う間隔は、胸骨圧迫30回に1回が目安。ただし、人工呼吸については不要との学説もある。# 人工呼吸不要説についてを参照。
6. 胸骨圧迫(心臓マッサージ)(C:Circulation)
乳頭と乳頭を結んだ線上で身体の真ん中に手の付け根を置き、4 - 5cm程度沈むように圧迫する。肘を真っ直ぐ伸ばし、約100回/分の速さで圧迫を繰り返す。一回ごとの圧迫の後しっかり戻す(リコイル)ことが大切。
7. AEDによる除細動(D:Defibrillation)
自動体外式除細動器(AED)が使用可能であれば、機械の説明を読みながら使用する。
*日本医師会-救急蘇生法サイト画像を抜粋しました。
これが講習で使用したAEDの機械
講習の模様
私も一連の動作を学びましたが
『あなたは119通報をお願いします!』と
肝心である一言を忘れてしまいました。
(少し緊張したみたい・・・)
救急隊が到着するまでの間に私達が出来る事は
倒れた人が、脳に損傷を受けないよう
心臓マッサージを繰り返し続けること。
AEDがあれば音声ガイダンスに沿って一連の作業をする
その間にも手を休めないで心臓マッサージは忘れない。
(*)もし、『人工呼吸』に抵抗がある場合には
心臓マッサージをするだけでも効果はあるみたいですよ。
日曜日にも関わらず
音更町消防署並びに署員の皆さんには大変お世話になりました。
<(_ _)>ありがとうございました。。。
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