２月某日
とっても静かで落ち着く場所にて

始まった塗り壁内装の現場

住む人の身体に優しい天然素材のスペイン漆喰を厳選施工しました。

ヨーロッパでの漆喰の歴史は古く、古代エジプト時代には既にあちこちで漆喰が使われていた形跡があるようです。ヨーロッパ大地そのものが石灰石で覆われており、漆喰の主成分である石灰が豊富に入手できた理由でもあります。ヨーロッパは石の文化で、建築物の耐久性・持続性は想像以上に永く100年以上住み続けるのも珍しくはありません。
パビスタンプ／レビスタンプも100年以上の耐久性が有りますが、その製法は簡単で原料の生石灰を焼いて消石灰を作り、この消石灰に骨材・無機の色粉・セルロースファイバー等を混ぜたものです。

天然漆喰の特性、高い放熱性と蓄熱性、吸放湿性能による効果
夏は外気温が高い時は外壁が放熱します。冬は寒い時は外壁が蓄熱します。
室内は内壁が湿度を吸収します。夏涼しく冬暖かい快適な室内空間を実現。

レビスタンプhp
素材を練り表現するのは我々塗り壁職人。

勾配天井・天井ホール壁など際立つ場所を依頼
他は施主様自らコテで塗られる話でした。

粗目の純白で繋がる塗り壁のインテリア


春の雪解けまで待っていただく外装の塗り壁工事
施主様は外壁もスペイン漆喰で彩りたかった様子でしたが
十勝の寒暖差のある気候・風土では長持ちしないとご提案し当社の定番商品でもあるNSアートの弾性塗料で塗り壁表現させて頂く事になりました。