2010年1月20日(水)
手のひらでも・・・
塗り壁・左官・タイル‥×180
少しだけ私の話も・・・・させてもらいますね。
ほぼ同時進行していた水門&埋め込み管の充填
仕事もようやく終焉を迎えました。(バンザーイ!!)
壁にメスを入れて大穴を開きます
2.5mもの土管を埋め込み
型枠を組み込み・グラウトの充填
型枠を剥がすと・・・・見事に隙間なく詰まっている!
三角の立方体が充填された 証し!!!
最後に元の状態に戻しまして。(間を置きますが約半月の工期)
そして〆のお口直し
こちらの品も手のひらサイズ
世界の左官という職業、基本的には鏝にモルタル(土)を乗せて塗り込むのが一般的だが
国によっては鏝を必要としない、手のひらを使って塗り込み仕上げる国もあるんです。
(Wikipediaより引用/マリのジェンネのモスク)
●アフリカのマリ、有名な泥のモスク(ジェンネのモスク)。雨期には激しい雨が降るらしく、修理修繕は必須、毎年地元の人が何百人何千人と参加して手のひらで泥を塗っているとのこと。
壁から突き出たたくさんの棒は、泥の塗り替えのための足場なんです。
(私は高い所が苦手なのであそこに登って仕事なんてとても出来ませんが・・)
実用のものですが、意匠としてもしっかり生きています。
これは雑誌の表紙ですがこんな感じで塗るのです (笑)
(命綱巻いてるのかなぁ)
・・・見なかったことにしよう・・・・・そうしよう。。。
ほぼ同時進行していた水門&埋め込み管の充填
仕事もようやく終焉を迎えました。(バンザーイ!!)
壁にメスを入れて大穴を開きます
2.5mもの土管を埋め込み
型枠を組み込み・グラウトの充填
型枠を剥がすと・・・・見事に隙間なく詰まっている!
三角の立方体が充填された 証し!!!
最後に元の状態に戻しまして。(間を置きますが約半月の工期)
そして〆のお口直し
こちらの品も手のひらサイズ
- 半焼塗付鏝 150mm
- 30cmのterra-cotta Tileにのせて
*鏝の種類にもおおまかに4種類の焼き加減があり
地金→半焼→油焼→本焼
左が柔らかい鏝 右が固い鏝と、用途によって使い分けをする
世界の左官という職業、基本的には鏝にモルタル(土)を乗せて塗り込むのが一般的だが
国によっては鏝を必要としない、手のひらを使って塗り込み仕上げる国もあるんです。
(Wikipediaより引用/マリのジェンネのモスク)
●アフリカのマリ、有名な泥のモスク(ジェンネのモスク)。雨期には激しい雨が降るらしく、修理修繕は必須、毎年地元の人が何百人何千人と参加して手のひらで泥を塗っているとのこと。
壁から突き出たたくさんの棒は、泥の塗り替えのための足場なんです。
(私は高い所が苦手なのであそこに登って仕事なんてとても出来ませんが・・)
実用のものですが、意匠としてもしっかり生きています。
これは雑誌の表紙ですがこんな感じで塗るのです (笑)
(命綱巻いてるのかなぁ)
・・・見なかったことにしよう・・・・・そうしよう。。。
→ ぬりかべ職人舎 カワサキ工業 information
コメント(0件) | コメント欄はユーザー登録者のみに公開されます |
コメント欄はユーザー登録者のみに公開されています
ユーザー登録すると?
- ユーザーさんをお気に入りに登録してマイページからチェックしたり、ブログが投稿された時にメールで通知を受けられます。
- 自分のコメントの次に追加でコメントが入った際に、メールで通知を受けることも出来ます。