塗り壁・左官・タイル‥(180)

＊小さい文字は戯言なので聞き流して下さいね～



高さ１５メートルの頂きまでホースを伸ばしたモルタルポンプ
プランＡを準備して挑んだ縦型サイロ内の「塗り壁祭り」



最初は順調なＡ





！！ＢＯＭＢ！！





の爆音と共に．

・・・・ポンピングチューブが破裂し、使えなくなってしまった。



『ううぅ～～ん　こうなったら　人力しかない　プランＢで行こう』

輸送ルートを変更してＢのホイストウィンチに切り替え(^_^;)










＊実際に工事したサイロではありませんけど
　雰囲気が欲しくてつい～



要因はクラッチが滑って伝達しないところを「こんなはずない」と強引に動かした
完全なメンテナンス不良でした。反省です。



線香閃光のようには進まなかったけれど




目標には達したので
ひと安心の青空で。(^^ゞ

ようこそ～～～

秘密の要塞へ～～～～













・・・・

・・・・・

縦型サイロの内部なんです<(_ _)>。




この瞬間限定


圧縮される牧草の在庫が空になる
今しか出来ない
貴重なシゴト。



３０年間今も大切に使っている牧草庫で
サイロ内壁の改修が始まりました。


長年酸性質の牧草が蓄積された内壁
＊虫、昆虫等ではありませんのでご安心を＊

コンクリートが酸で腐食した凸凹に牧草が離れずに表れているだけなんです。

ここからは高圧洗浄で藁を剥がしてコンクリートの表面を表す洗いのシゴトとなりますので
精密機器のカメラは侵入できません(^_^;)




子猫と小牛のランチたいむ～




天候に関係なく、明日は要塞で塗り壁祭り開催です。

実戦形式　経験してナンボのセカイ



鏝塗りのチャンスを少しでも若手の次世代にと

あえて自ら身を引いて(まっだまだ負ケナイ３３なんですけどね)

全体を見通す
材料作りと職人観察に身を置き

時に『指揮と罵声？？』


自らアイアンを握る機会を少なくしたため
月日の汚れを蓄積したアイアンのメンテナンスが不十分で・・・・・(~_~;)


半年間の垢が落ち
適材適所
半焼・・・・柔らかい
油焼・・・・堅い
本焼・・・・押える・磨き
と鏝鍛冶の造る過程の燃焼温度
焼の異なる
それぞれの綺麗なアイアンの姿が


思いや考えをそのままカタチに残せる大切な道具
手シゴトの職人にとって命なのに・・・反省です。




だが、
それよりも私のデスクに未来へ繋がる書類が山積で
整理に悪戦奮闘しております。



休暇だった・・・・のんびりと・・・？。




　　　　　　　　　　　　　　　　　　今日中に（＾ｕ＾）

本日昼を持ちましてお盆休暇となりました～～(嬉)。




休暇後には大勝負の一番が控えているので


軽めの調整で汗を流しました。










大きな口を開いた昆虫がバックバク食事中？？



・・・・・・・・・・・・・・・

役目を終えたコンバインでした～～～～<(_ _)>。









今日は花火大会です。
巻き込まれないよう配慮したのですが

現在清水～音更間の帰り道
もう既に十勝入の交通量が多く
渋滞になっているみたいです・・・・・・今日だけはお早目の行動を心掛けた方が間違いありませんね。

降るのか降らないのかはっきりしない空模様に
『塗り壁祭り』を明日以降に持ち越しとした今日は雨を避け各現場へ散らばりました



こんな日もいいかな。


手作りされた風車みたいに。その時吹き込む風のおもむくままに～





久しぶりに砂とセメントの配合で深みあるデザインを造作したポーチ柱・梁の塗り壁


背中で語るいぶし銀の塗りの模様


私達のシゴトはここまでとなり
セメント色の櫛目を添えた状態で
塗装屋さんにバトンを繋ぎました。


ざらついた櫛目に色を付けるのに苦労したと推測する
艶めくピンクの塗り壁


一方他の現場なんですが

一番の見せ場となるアプローチの階段

・・・・左官で造作したてで
触って頂きたくない
ましてや踏まれるとモルタルが崩れて
全てが台無しになってしまう表れの囲いなんですが
文章が唐突過ぎて相手に不快な思いをさせてしまうかもしれません
ごめんなさい<(_ _)>また後で張り紙を添える事になりますので以後、気を付けます。



お盆休暇後に控える
洗い出し仕上の見切りを作りました。

灰色に作った蹴上げが
後にコンクリートの打ちっ放しをデザインして
踏み面が姫川の小砂利で表す洗い出しを境目とする
ボーダーラインです。




さて、積算と現場打ち合せしよ。