漆喰(3)
2011年12月6日(火)
澄み切った空気
漆喰×3
今回取り組んだスイスウォール
ヨーロッパで3000年以上前から現在まで使われている漆喰。雄大なアルプスの山々が育んだスイス漆喰は、住まいを快適にし住む人の気持ちまでも癒してきた伝統の素材です。
スイス漆喰は天然成分100%でありながら、素材のもつ優れた性能により古代から現在まで愛され続けてきました。Ph12.4の強アルカリ性がカビの発生を抑え、嫌な臭いの成分である有機物を分解します。
その他、スイス漆喰は吸放湿性に優れ湿気をコントロールして過ごしやすい室内をつくります。空気をキレイに、室内環境を快適にする安全で優れた素材です。
スイス漆喰のライフサイクル
スイス漆喰の主成分である「石灰」。元々の由来は貝殻・サンゴやプランクトン等の生物起源にあります。それが長い時間をかけ堆積し、地層を作り隆起したものです。従って石灰岩が採掘される場所は大昔は「海」だったということになります。
採掘された石灰石を950℃の低温焼成すると生石灰になります。そこに水を加え3カ月熟成させることで、消石灰「スイス漆喰」の原料となるのです。
スイス漆喰は、水分の蒸発と大気中の二酸化酸素を吸収することで、元の石灰(大理石と同じ炭酸カルシウム)に戻っていきます。つまり元の石に戻るわけです。1トンの漆喰は乾燥のプロセスで600kgもの二酸化炭素を吸着し元の石灰石へと還っていくのです。つまりスイス漆喰は住宅に100年の耐久性があるのも道理です。 漆喰のもつ“力”だけを利用した、外壁にもお使い頂ける高い硬化性が産まれるのです。 *抜粋いたしました。
アルプス原産の消石灰石 生石灰でつくられた天然素材を
私達が壁面に表現して付加価値を創り出すミッションでした。
ニッチ まっ白なスイスしっくい
天然素材で着色したお部屋も
texture:
塗り壁の外観も温かく落ち着いた雰囲気で
中も外もニュートラルで澄みきった空気が流れるおうちとなりました。
ヨーロッパで3000年以上前から現在まで使われている漆喰。雄大なアルプスの山々が育んだスイス漆喰は、住まいを快適にし住む人の気持ちまでも癒してきた伝統の素材です。
スイス漆喰は天然成分100%でありながら、素材のもつ優れた性能により古代から現在まで愛され続けてきました。Ph12.4の強アルカリ性がカビの発生を抑え、嫌な臭いの成分である有機物を分解します。
その他、スイス漆喰は吸放湿性に優れ湿気をコントロールして過ごしやすい室内をつくります。空気をキレイに、室内環境を快適にする安全で優れた素材です。
スイス漆喰のライフサイクル
スイス漆喰の主成分である「石灰」。元々の由来は貝殻・サンゴやプランクトン等の生物起源にあります。それが長い時間をかけ堆積し、地層を作り隆起したものです。従って石灰岩が採掘される場所は大昔は「海」だったということになります。
採掘された石灰石を950℃の低温焼成すると生石灰になります。そこに水を加え3カ月熟成させることで、消石灰「スイス漆喰」の原料となるのです。
スイス漆喰は、水分の蒸発と大気中の二酸化酸素を吸収することで、元の石灰(大理石と同じ炭酸カルシウム)に戻っていきます。つまり元の石に戻るわけです。1トンの漆喰は乾燥のプロセスで600kgもの二酸化炭素を吸着し元の石灰石へと還っていくのです。つまりスイス漆喰は住宅に100年の耐久性があるのも道理です。 漆喰のもつ“力”だけを利用した、外壁にもお使い頂ける高い硬化性が産まれるのです。 *抜粋いたしました。
アルプス原産の消石灰石 生石灰でつくられた天然素材を
私達が壁面に表現して付加価値を創り出すミッションでした。
ニッチ まっ白なスイスしっくい
天然素材で着色したお部屋も
texture:
塗り壁の外観も温かく落ち着いた雰囲気で
中も外もニュートラルで澄みきった空気が流れるおうちとなりました。
2011年3月13日(日)
最高のデモンストレーション
2011年3月11日(金)
カリスマが北海道に上陸
漆喰×3
建築雑誌・書籍に
左官を内容に特集で組まれると必ずや
出現する巨匠
現代漆喰・タデラクトの第一人者
『植田俊彦』氏
磨き壁で右に出るものはいないと言わしめた
忍者左官『小沼 充』氏
なんと2大カリスマ左官が北海道にやってくるのです
しかも超一流の仕事を実演まで・・・・・(嬉)
「現代漆喰」「現代磨き」の新しいデザインウォールの技術を
カリスマ自らが私達北海道の左官職人に一般公開で
直接伝授してくれる内容
明日札幌のコンベンションセンターで
デモンストレーション&トークショーが開かれます
これが漆喰の力!!
鏡のように辺りを映し出す
不思議なデザイン
この2枚はtaghome様くらしの図書館に展示中です
個別指導が先着30名迄と狭き門ですが
速攻で申し込みを済ませた私は
枠に入る事に成功(^-^)
せっかくの札幌
明日の研修が早いのもありますが
お世話になっている
これからお世話になる
業界の方々に挨拶もかねて前乗り。
道具(鏝)片手に
旅立ちます。
しっくいの新たな可能性を求めて。
左官を内容に特集で組まれると必ずや
出現する巨匠
現代漆喰・タデラクトの第一人者
『植田俊彦』氏
磨き壁で右に出るものはいないと言わしめた
忍者左官『小沼 充』氏
なんと2大カリスマ左官が北海道にやってくるのです
しかも超一流の仕事を実演まで・・・・・(嬉)
「現代漆喰」「現代磨き」の新しいデザインウォールの技術を
カリスマ自らが私達北海道の左官職人に一般公開で
直接伝授してくれる内容
明日札幌のコンベンションセンターで
デモンストレーション&トークショーが開かれます
これが漆喰の力!!
鏡のように辺りを映し出す
不思議なデザイン
この2枚はtaghome様くらしの図書館に展示中です
個別指導が先着30名迄と狭き門ですが
速攻で申し込みを済ませた私は
枠に入る事に成功(^-^)
せっかくの札幌
明日の研修が早いのもありますが
お世話になっている
これからお世話になる
業界の方々に挨拶もかねて前乗り。
道具(鏝)片手に
旅立ちます。
しっくいの新たな可能性を求めて。
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