緑に塗られたの椅子の座面から顔を出す一輪から始めさせて頂きます～。




『塗り壁リノベーション』とは一体
どんな風に仕上がるの？
塗り替えと張替・張増しとどう違うの？

想像できないお客様の為に

言葉だけでなく観て感じ取ってほしいので
私達が直に施工した現物を観て頂くのがいちばん分かって頂けると思っています。





お客様の会社と自宅の通り道でしたので
ふらっと立ち寄らせて頂き


ちょうど一年前にサイディング壁～塗り壁に大変身した
リノベーションの事例を紹介致しました。
施主様も一緒にお話が出来て『良かったよ』
励みの声を頂き、とてもありがたく思っております。

一年経過後もこれといった異常も無く




　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　　　　　　　　和やかなお話となりました。

自らDIYで造られた庭園にぴったりです




他にも新築で施工した
親しい設計者の知人宅なのですが
１分ほど歩くと
カーポートの屋根を土で土盛りし、芝とその時期に咲く花々が２階から眺められる自然見溢れる
外も中もオール塗り壁の住宅なんです。


色とりどりのビー玉をモルタルの床に埋め込んだ
表し。


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
　　　　　　　　　　　
　　　


築６年が経過しておりますが
十勝の厳しい自然に負けず主張しておりました。

メインは
ここまで続けたので帯広～桂沢湖間で寄り道した向日葵とミツバチを接写しました～～。



前回のシゴトの様子となります。

続きその１

続きその２


猛暑の最中で始まった

今日の
『塗り壁祭りの開催』

下塗り直後にガラスメッシュのファイバーネットをセメントモルタルに伏せ込んで耐震強度もｕｐひび割れ対策も万全とします

塗り壁職人の奥義！「追っかけ塗り」！！業界用語です<(_ _)>
で耐火被装と耐水性のあるモルタルの下地を作ります。
トラックの荷台にタワーのように積み上がった軽量モルタルを惜しげもなく
長い経験と技術の必要な配合モルタルとは別物の
従来比約半分の重量で、品質にばらつきが無く
常に安定した製品を提供できる素材なんです。


よっく観たら
二人揃ってお辞儀している――(笑)






その優秀な素材を
活かすも
殺すも
プレイヤーとなる塗り手の職人次第。
ましてやひとたび塗り始めたらその一面に決着を付けるまで基本ノンストップでシゴトに打ち込むのです。
＊水分補給をしながらとなります＊













９人のプレイヤーで臨んだ下地作りは
一日で終える事が出来ました。
住まわれている施主様小さなお子様に大変な二日間の時間を頂きました。
２週間程度の乾燥期間を頂きフィニッシュのトップコート鏝塗りで終わらせて頂きます<(_ _)>



お盆休暇が欲しくて


皆、気持ちだけは、気張っていました。



とにかくあつくて～～(^_^;)





お隣様の菜園で赤く色付き始めた美味しそうなトマト
実りの秋を迎えそうだ。

降るのか降らないのかはっきりしない空模様に
『塗り壁祭り』を明日以降に持ち越しとした今日は雨を避け各現場へ散らばりました



こんな日もいいかな。


手作りされた風車みたいに。その時吹き込む風のおもむくままに～





久しぶりに砂とセメントの配合で深みあるデザインを造作したポーチ柱・梁の塗り壁


背中で語るいぶし銀の塗りの模様


私達のシゴトはここまでとなり
セメント色の櫛目を添えた状態で
塗装屋さんにバトンを繋ぎました。


ざらついた櫛目に色を付けるのに苦労したと推測する
艶めくピンクの塗り壁


一方他の現場なんですが

一番の見せ場となるアプローチの階段

・・・・左官で造作したてで
触って頂きたくない
ましてや踏まれるとモルタルが崩れて
全てが台無しになってしまう表れの囲いなんですが
文章が唐突過ぎて相手に不快な思いをさせてしまうかもしれません
ごめんなさい<(_ _)>また後で張り紙を添える事になりますので以後、気を付けます。



お盆休暇後に控える
洗い出し仕上の見切りを作りました。

灰色に作った蹴上げが
後にコンクリートの打ちっ放しをデザインして
踏み面が姫川の小砂利で表す洗い出しを境目とする
ボーダーラインです。




さて、積算と現場打ち合せしよ。

先ほどに続き帯広・桂沢湖間の道中
十勝の小麦畑とは似ているようで一変する
幾寅の大麦を焦点してみました。



午前のブログです。
モーニング


今までの外装リフォームの常識を変えた

『塗り壁リノベーション』

午前に引き続き午後のリアルタイムとなります。


塗り壁職人
大麦色に焼けた肌が最近の猛暑を物語っています。
筋骨隆々の二の腕「頑張れよタク」

サイディングを留めている下地のみに
３２ｍｍのフロアータッカーを
バシーン！バシーン！と響かせ

本日、一日だけの重低音<(_ _)><(_ _)>

ラス網張りの
下地の下地が終了となり
明日は『塗り壁祭り！！』となりそうです。

明日からは職人の湧きあがる活気だけで

静かな
せせらぎの音でシゴトが進みそうです？？？？。




黄金の大麦畑
琥珀色に輝くふかふかの絨毯みたいでした。

昨日現場視察に帯広～桂沢湖間までの岐路
寄り道した
一枚ではじまります～～。




駆け足で始まる「塗り壁リノベーション」

昨日仮設の足場が架けられ颯爽と


今

撮り立てほっかほかの暑～い今の十勝とシゴトの模様です


今にも浮いているサイディングをネジビスで締め直します
これをすると元々留まっていた釘が浮き上がり
しっかりと締められているのか確認できるのです。

そして
ラス網を仮止めして

後に続いて
コンプレッサーの機械打ち

連携の取れた
素晴らしい流れ作業で進行中です。


モーニングのシゴトを
リアルタイムでお届け致しました。

アフタヌーンに続く




桂沢湖畔で
あたりを待つ釣り人
のんびりと楽しそうでした。