すくすくと綺麗に成長した



木のバスケットに咲く満開のマーガレット






その頃現場では

はかりものの多い



体を入れるだけで、塗ることすら困難なところにて

「うぅ～～～～ん(~_~;)」塗り壁職人が楽しそうに

唸っていました♪（私の前向きな思い込み！！）



当初はGW前に仕上までの予定であったが

何かと時間と手間が必要な一棟に

モルタル下地つくりで精一杯でありました。




このひとつ（一棟）の出逢いで

これだけの経験を積めるのは

日常のシゴトではそうそうないことなんです。


これは


「職人ひとりひとりの成長」でもあるが

＝「企業としての成長」でもあるんですね。



個人と企業

泥臭くとも共に綺麗に成長しよう


若手よ！

『一鏝入魂で咲き乱れろ』


木のバスケットに咲く満開のマーガレットのように。

な～～んつってね。

2週間程前からコツコツと手掛けている



左官の技と技術の集まった


『塗り壁』　冥利に尽きる


ワックワクな現場を施工中。







この大作が終わる頃には


いったいどれだけの経験値が上がるのかなぁ（冗談）








塗る前の金網下地



木の定木でコーナーを揃え



平面を整え



はかりものとなるコーナーは手間と時間が必要






はかりものを先に終わらせ

次は

やり易い『平面だね』・・・・・


束の間・・・・「そういえば、言うの忘れてたけど」



「窓もぜ～んぶはかりものなんだよね」・・・・・







まだまだモルタルの下地が終わらないみたいだ(^_^;)

先日行われた

すべてのイベントを無事に終え



プレッシャー・緊張感を解かれた




私は風邪をこじらせてしまいました。


せっかくの休日になっていた昨日は



薬漬けで一日中




ずぅっと寝込んでおりました(-_-)zzz



イベント終了後は



メインとしていた
塗り壁リフォームのお話もありましたので


診断と積算に、お話のあった方の外観を見せて頂きました。


新築だけじゃないんですよ

もともとは『塗り壁リフォーム』が、最初のはしりなんですよ。



外観の役割としては

火災にある程度の時間　耐えうる事(人が避難できる時間)

雨水などの漏水が建物内部に侵入しない事

・・・・などなどあるのですが


やっぱり

見た目も重要な要素のひとつで

＋塗り壁だと印象もガラリと変わります。



コストは若干お高めですが

長期的なランニングコストを考えれば

メンテナンスフリーなので

お安く済むんです。

詳しくはここをｃｒｉｃｋ


どのような状態になっても我々なら直せます。


今にも剥がれそうな外装材でも


繋ぎ目となるシール材が

外装材の動きに耐えられずにちぎれた外観でも

ここをzoomするのはおれくらいかな。



ここまでの外観になると

私達のリフォームで解決できるんですけど

まだ診断・御見積書の作成段階で

どうなるかは

お客様と相談してからです。

あとは自分自身が上手く相手に伝えられるといいんだけどな。


・・・・なんせ口より腕の職人シゴトですから





ほんとに口下手なんです。(言い訳してみる)

昨日出せなかった分も含めて

二本立てにします。
(くどくてごめんね～～)




私が作ったＢｉｒｄＨｏｕｓｅの入口を募金箱として使用しました


綺麗なバージンゴムチップに鏝を添えて


こちらも美しい左官の技！！
小砂利を表す洗い出しのストーンフィーネ



ある工務店様が鍋敷きを小さいタイルでアレンジ
画像にはありませんが私もチャレンジさせてもらい
楽しいひと時を過ごしました。










だけども自然界にある花には参りました。


ガーベラ


教えてもらったのに
ん～～～～～忘れちゃた(^_^;)
お分かりの方は訂正して下さい。




自然にある花々は美しい限りです。


あまり知られていないこちらも大盛況でした。



リフォームでも塗り壁が可能\r

まずは知って頂く事が大切

これからも走り続けます。

昨日咲かなかったチューリップの花びらが


綺麗に咲き乱れ




何か良い事が起きる予感がしておりました。





あっ
花の中心がハートにみえる。




かわいらしいお子様が３０分程度必要集中力を持続させつくられたしっくい磨きの一輪挿しの数々



ぷっくらとした

かわいいお手手で頑張っていました。

素晴らしい出来上がりに満足した様子です～～。





大変申し訳ない事に
ひとりのお子様が磨き切った後に
要の試験官を入れたところ若干穴が小さく
綺麗に割れてしまった器の断面

新たに作ると時間が必要なので
私のつくっておいた同じ色の器で対応させて頂きました
<(_ _)>







これが私、一輪挿しの新たなアレンジで作成した

宇宙から見た地球をイメージしてつくらせて頂きました器
Ｅａｒｔｈ

平和への絆だと思っております。

あるカリスマ左官が
洞爺湖サミットで各国のファーストレディーに伝えた言葉が


「地球は大きな泥だんご」


北朝鮮の土とアメリカの土を
その泥だんごにマーブルに載せていったとしても、
その境目は分かれてゆくのではなく、
混ざり合ってゆく。
折り合いをつけて混ざり合ってゆく。
それが自然だと。

平和でありたい象徴なのです。





わかりにくい器だが

これには左官の技がたくさん積まっていながら

お子様から御老人まで簡単に楽しめ、触れ合える物は

他に類は無いだろうと思われ


色々と大変反響を呼び起こしました。





普段は体を動かす職人の私が

畑違いの言葉で伝える仕事に



改めて



改めて


営業の仕事には感服致しました<(_ _)>。



そして立ちっ放しの仕事に


足がぱんぱんに張っております(疲労)。