2011年1月15日(土)
計画
塗り壁・左官・タイル‥×180
遅すぎるブログ初めとなりましたが
『明けましておめでとうございます』
平成23年。
今年の干支はウサギです。
ウサギには、
「飛び跳ねる=飛翔」
「子沢山=豊穣」
「長い耳=よく聞き福を集める」
という縁起のよい言い伝えがたくさんあるみたい。
そして兎の耳はどんな小さな音でも聞き逃さないことから
人の知らない事件や噂などを よく聞き出してくること。
いろんな意味で『聞き耳を立てる』一年にしたいです。
『地獄耳』になるかもしれないけど・・・・
TOP画像は私が提案した仕事の内容と計画
幾度も現場へ足を運び
打ち合せを重ねました
これが週明け月曜から
いよいよ始まるのです。
簡潔に例えると
建物地下
暗闇と立つ事など到底無理なピットの中に
4日程
ほふく前進で探検
結露したピットの中を
防湿モルタルで流し込み
結露を防ぐお仕事。
最新のLED
ヘッドライトやペンライトが今回は活躍しそうです
暗闇が怖い私用には
少し高価なものを買ってしまいましたが・・(すいません)
こんな私ですが
本年もどうかよろしくお願いします。
『明けましておめでとうございます』
平成23年。
今年の干支はウサギです。
ウサギには、
「飛び跳ねる=飛翔」
「子沢山=豊穣」
「長い耳=よく聞き福を集める」
という縁起のよい言い伝えがたくさんあるみたい。
そして兎の耳はどんな小さな音でも聞き逃さないことから
人の知らない事件や噂などを よく聞き出してくること。
いろんな意味で『聞き耳を立てる』一年にしたいです。
『地獄耳』になるかもしれないけど・・・・
TOP画像は私が提案した仕事の内容と計画
幾度も現場へ足を運び
打ち合せを重ねました
これが週明け月曜から
いよいよ始まるのです。
簡潔に例えると
建物地下
暗闇と立つ事など到底無理なピットの中に
4日程
ほふく前進で探検
結露したピットの中を
防湿モルタルで流し込み
結露を防ぐお仕事。
最新のLED
ヘッドライトやペンライトが今回は活躍しそうです
暗闇が怖い私用には
少し高価なものを買ってしまいましたが・・(すいません)
こんな私ですが
本年もどうかよろしくお願いします。
2010年12月29日(水)
シラスのエネルギー
左官interior×27
住宅の内装を全て左官で作る仕事がありました。
今回挑んだ左官内装は奇跡の新素材『シラス』
大噴火によって発生した火砕流が堆積したもの。
巨大な台地を形成し、シラス地層の厚さは数十メートルからになる
シラスは農耕には適さず、豪雨の際には土砂崩れ等の災害を引き起こす厄介者として嫌われていました。
しかし近年研究が進み、シラスはハイテク電子機器や医療等の分野において重要な役割を果たす新素材として世界から注目を置かれるようになった。
中霧島壁という高性能なシラス壁
高千穂HPを引用しています。
私の率直な感想としては
ふわふわと軽くて塗りやすい
鏝切れが良く仕上がりも抜群
初めての方でも扱いやすいと思います。
何処か趣のある
一本の竹が床から吹き抜けの天井まで続く
落ち着いた「引き摺り」模様で
素敵な内装に仕上りました。
今回挑んだ左官内装は奇跡の新素材『シラス』
大噴火によって発生した火砕流が堆積したもの。
巨大な台地を形成し、シラス地層の厚さは数十メートルからになる
シラスは農耕には適さず、豪雨の際には土砂崩れ等の災害を引き起こす厄介者として嫌われていました。
しかし近年研究が進み、シラスはハイテク電子機器や医療等の分野において重要な役割を果たす新素材として世界から注目を置かれるようになった。
中霧島壁という高性能なシラス壁
1.100%自然素材
化学物質ゼロの安心感
シラスがつくりだす、今までにない豊かな風合いと安らぎ感。
100%自然素材ならではの安全品質は想像以上です。
シラス壁は、自然素材に徹底的にこだわり抜きました。化学物質を含まないため、健康的な室内空間を実現します。
2.消臭性能\r
ペットやタバコなどのニオイを消臭、家の中にイヤなニオイがこもりません。
専門機関によるシラス壁消臭機能の測定を実施しました。その効果は、下のグラフからも一目で分かります。例えば、タバコやペットのアンモニア臭なら、ほぼ30分で完全に消臭します。
3.調湿性能\r
梅雨時でもお部屋の空気はサラサラ、カビや結露の心配もありません。
部屋の湿度が50%を超えたら吸湿し、下回ったら放湿。自然素材にシラスが持っている自然の働きです。室内を快適なコンディションに保ち、カビや結露も発生しにくくなります。
4.空気清浄化
空気清浄機はいりません。不思議な力で空気をきれいに。
シラス成分中の酸化チタンに光があたると電荷分解が起こり、スーパーオキサイドイオンとOHラジカルという物質が生成されます。これらの物質は強力な酸化力を持ち、近くにある有機物から電子を奪って分子結合を分断します。
この酸化還元反応により、悪臭が消えたり有害物質が無害化される現象が起きます。だから、シラス壁に触れた室内の空気は浄化されていつもキレイ。空気清浄機いらずというわけです。
5.マイナスイオン
高原のおいしい空気をどうぞ。気持ちいいいマイナスイオンを放出。
シラス主成分の珪酸塩鉱物は、液体や気体の介在を契機として遊離イオンを放出し、空中の水分子に誘引されて、室内の陰イオン濃度を高める効果を持っています。
6.シックハウス
シラス壁は、シックハウス対策としても大変効果的な素材です。
100%自然素材であり、シックハウス原因物質を一切含みません。さらに、他の家具や建材から放出されるVOC物質もしっかりと吸着し、再放出しせん。アトピー・過敏症にお悩みの方も安心です。
高千穂HPを引用しています。
私の率直な感想としては
ふわふわと軽くて塗りやすい
鏝切れが良く仕上がりも抜群
初めての方でも扱いやすいと思います。
何処か趣のある
一本の竹が床から吹き抜けの天井まで続く
落ち着いた「引き摺り」模様で
素敵な内装に仕上りました。
2010年12月25日(土)
本命の赤い袋
2010年12月12日(日)
師走の祈願と宣誓
塗り壁・左官・タイル‥×180
昨日から降った雪や雨が凍結して
路面がガラリ
今日の十勝はスケートリンクのようなアイスバーン
滑るというより止まらないといった方がぴったりな道路事情
交通量の多い幹線は氷が融けたようですが
住宅街や田舎道は未だ凍結状態が続いています
昨日今日と打合せの道中で3台ほど路面から転落した車を見掛けてしまいました。
この時こそ安全運転・早めのブレーキで
冬の路面に対応しないといけませんね。
氷点下の冬空の下
塗り壁職人
今年塗り収めになろう
トップコート塗りも無事終わることとなりました。
一塗り一塗り心を込めて
『また来年も』と祈願しながら
今年最後だからと力まず
いつものように職人集団と『あうん』の呼吸で
落ち着いた雰囲気の
塗り壁完成となりました。
クリスマスの時期にぴったりの‘白’
いつまでも飽きる事のないフラットパターンの‘塗り壁’
来年も実りある塗り壁(左官)に触れて
たくさんの経験を重ねたい。
そして
どんなに小さな依頼でも
異なる内容の依頼であっても
精一杯、力に応える
企業であると誓う
走り続ける師走の祈願と宣誓。
路面がガラリ
今日の十勝はスケートリンクのようなアイスバーン
滑るというより止まらないといった方がぴったりな道路事情
交通量の多い幹線は氷が融けたようですが
住宅街や田舎道は未だ凍結状態が続いています
昨日今日と打合せの道中で3台ほど路面から転落した車を見掛けてしまいました。
この時こそ安全運転・早めのブレーキで
冬の路面に対応しないといけませんね。
氷点下の冬空の下
塗り壁職人
今年塗り収めになろう
トップコート塗りも無事終わることとなりました。
一塗り一塗り心を込めて
『また来年も』と祈願しながら
今年最後だからと力まず
いつものように職人集団と『あうん』の呼吸で
落ち着いた雰囲気の
塗り壁完成となりました。
クリスマスの時期にぴったりの‘白’
いつまでも飽きる事のないフラットパターンの‘塗り壁’
来年も実りある塗り壁(左官)に触れて
たくさんの経験を重ねたい。
そして
どんなに小さな依頼でも
異なる内容の依頼であっても
精一杯、力に応える
企業であると誓う
走り続ける師走の祈願と宣誓。
2010年12月9日(木)
最近のトムラウシ
塗り壁・左官・タイル‥×180
2週間ほど前からトムラウシ近辺で2か所の現場を担当しました
冬季トムラウシ近辺の道路事情は
圧雪、アイスバーンが当たり前なのに
今年は道路も乾いた状態がほとんど
安心して通勤しました
現場は水力発電の管理棟なんですが
45度はありそうな崖をモノレールの乗り物で300mほど上昇します。
最初に乗った時は本気でビビる始末(~_~;)
乗り物なのにお尻で乗るのではなく背中で支え乗る感じ
上から見た眺め
6人乗りの小さいモノレール
内容は非常に地味なので画像はありません。
もうひとつの現場はトンネル内にて
非常計器類の充填工事
高価な無収縮グラウトモルタルを惜しげもなく注入してました。
しっかりと充填されていて監督さんも私自身もひと安心!
先週の暴風雨にも関わらず
無心に頑張ってくれた職人皆に感謝です!
トムラウシ付近の風景
徐々に氷が張り詰める十勝ダム
凛と寒い中でしたが穏やかに空気が澄んでいました
昨日現場終わりに撮影した風景
頂きに雪が舞い降りている様子
苦労も多々ありましたが
職人達の団結の元
納得のいく仕事となりました。
冬季トムラウシ近辺の道路事情は
圧雪、アイスバーンが当たり前なのに
今年は道路も乾いた状態がほとんど
安心して通勤しました
現場は水力発電の管理棟なんですが
45度はありそうな崖をモノレールの乗り物で300mほど上昇します。
最初に乗った時は本気でビビる始末(~_~;)
乗り物なのにお尻で乗るのではなく背中で支え乗る感じ
上から見た眺め
6人乗りの小さいモノレール
内容は非常に地味なので画像はありません。
もうひとつの現場はトンネル内にて
非常計器類の充填工事
高価な無収縮グラウトモルタルを惜しげもなく注入してました。
しっかりと充填されていて監督さんも私自身もひと安心!
先週の暴風雨にも関わらず
無心に頑張ってくれた職人皆に感謝です!
トムラウシ付近の風景
徐々に氷が張り詰める十勝ダム
凛と寒い中でしたが穏やかに空気が澄んでいました
昨日現場終わりに撮影した風景
頂きに雪が舞い降りている様子
苦労も多々ありましたが
職人達の団結の元
納得のいく仕事となりました。