2007年12月11日(火)
オヤジ達の妄想!!2
出演・課長(僕)
OL(加藤あい)
場所・西2条8丁目のとある 居酒屋
あい・「おいし~い。課長も食べてみて下さいよ。」
僕・「本当だ、コレ、美味いな~。」
あい・「これなら いくらでも食べられますよ~。」
僕・「あれっ、加藤はダイエット中じゃなかったのか~。」
あい・「課長、それ セクハラですよ!」
いたずらっぽい目で あいが睨んだ。そして笑った。
あい・「あ~ぁ、来週から総務課かぁ~ つまんない。」
ちょっと唇をとがらせる しぐさが 可愛いと僕は思った。
僕・「何言ってんだ、加藤はいつまでも一課のアシスタントなんかしてちゃダメだ、総務に行って実力発揮しなきゃ。」
あい・「そ~かな~」
僕・「鈴木部長が、是非とも加藤を総務課にくれって!俺に頭下げたんだぞ。」
あい・「それで課長はOKしちゃったんですか?」
僕・「仕方ないだろ~、それに加藤の為にもなるさ。」
あい・「は~い わかりました。」
また、ちょっと 唇をとがらせて あいが言った。
小一時間して、2人は店の外へ、、、外はかなり冷え込んでいる
僕・「タクシー乗り場まで送るよ。」
あい・「ごちそうさまでした。課長。」
あい・「課長、ルキア見に行こう!」
僕・「えっ、ルキア?馬鹿!こんなオヤジなんかと行かないで彼氏と行け!」
小声で、、、、
あい・「いないもん。」
えっ、確か、三課の田中と付き合っていたんじゃ、、、
あい・「今年、まだ見て無いんだ。行こう!」
そう言うと、強引に僕の手をつかみ 駅に向かって駆け出した。
彼女の手は暖かで、手を繋ぐなんて久々で ドキドキした。
あい・「わぁ~キレイ!ブルーのツリーだ。」
僕には、青く輝くルキアのツリーより 今、目の前にいる 白いコートの あいの方が ずっと 眩しく見えた。
あい・「私、課長の課に配属されて 嬉しかった。」
僕・「えっ、」
あい・「課長の事 好きです。」
僕・「何、冗談言ってんだ こんな妻子持ちつかまえて。」
耳を疑った。
消え入りそうな声で、
あい・「奥さんがいる人を好きになったんじゃない!」
肩を小刻みに震わせている。
あい・「好きになった人に 奥さんがいただけ!」
ワッと泣き出し僕に抱きついた、、、
何か、あいが いとおしくなり 手をまわした。
しゃくり上げる あいから 甘いコロンの香りがした。
外は 多分氷点下だけど 体中の血液が 沸騰しそうだった。
抱き合うふたりの体を タクシーのライトとツリーが照らしていた。
今日のチョロQ ランサー・エボリューション トミ・マキネン仕様。
OL(加藤あい)
場所・西2条8丁目のとある 居酒屋
あい・「おいし~い。課長も食べてみて下さいよ。」
僕・「本当だ、コレ、美味いな~。」
あい・「これなら いくらでも食べられますよ~。」
僕・「あれっ、加藤はダイエット中じゃなかったのか~。」
あい・「課長、それ セクハラですよ!」
いたずらっぽい目で あいが睨んだ。そして笑った。
あい・「あ~ぁ、来週から総務課かぁ~ つまんない。」
ちょっと唇をとがらせる しぐさが 可愛いと僕は思った。
僕・「何言ってんだ、加藤はいつまでも一課のアシスタントなんかしてちゃダメだ、総務に行って実力発揮しなきゃ。」
あい・「そ~かな~」
僕・「鈴木部長が、是非とも加藤を総務課にくれって!俺に頭下げたんだぞ。」
あい・「それで課長はOKしちゃったんですか?」
僕・「仕方ないだろ~、それに加藤の為にもなるさ。」
あい・「は~い わかりました。」
また、ちょっと 唇をとがらせて あいが言った。
小一時間して、2人は店の外へ、、、外はかなり冷え込んでいる
僕・「タクシー乗り場まで送るよ。」
あい・「ごちそうさまでした。課長。」
あい・「課長、ルキア見に行こう!」
僕・「えっ、ルキア?馬鹿!こんなオヤジなんかと行かないで彼氏と行け!」
小声で、、、、
あい・「いないもん。」
えっ、確か、三課の田中と付き合っていたんじゃ、、、
あい・「今年、まだ見て無いんだ。行こう!」
そう言うと、強引に僕の手をつかみ 駅に向かって駆け出した。
彼女の手は暖かで、手を繋ぐなんて久々で ドキドキした。
あい・「わぁ~キレイ!ブルーのツリーだ。」
僕には、青く輝くルキアのツリーより 今、目の前にいる 白いコートの あいの方が ずっと 眩しく見えた。
あい・「私、課長の課に配属されて 嬉しかった。」
僕・「えっ、」
あい・「課長の事 好きです。」
僕・「何、冗談言ってんだ こんな妻子持ちつかまえて。」
耳を疑った。
消え入りそうな声で、
あい・「奥さんがいる人を好きになったんじゃない!」
肩を小刻みに震わせている。
あい・「好きになった人に 奥さんがいただけ!」
ワッと泣き出し僕に抱きついた、、、
何か、あいが いとおしくなり 手をまわした。
しゃくり上げる あいから 甘いコロンの香りがした。
外は 多分氷点下だけど 体中の血液が 沸騰しそうだった。
抱き合うふたりの体を タクシーのライトとツリーが照らしていた。
今日のチョロQ ランサー・エボリューション トミ・マキネン仕様。
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