今回は、ただお庭を紹介するだけではなく、
一部、施工状況なんかも見ていただきましたが、
いよいよ、最後です。

このシリーズを書き始めたときに、9割は造り替えになると、
書きましたけど、赤丸が付いてるモミジとオンコの位置だけ
変わらずに、他は全部変わりました。（剪定はしましたけど）

この庭の特徴は、和と洋の両面を持っているということで、
最近のお客さんの希望で一番多いのが、管理しやすい庭、
『土をいじるのは好きなんだけど、雑草がね～』と、いった
感じのものです。

庭木や草花を楽しむ空間とそれを眺める空間それぞれを、
区切ることで、楽しみ方も広がってきます。

そういう意味で重宝に活用できたのが、この玉石です。
デザイン性を考えた曲線作りや伝統手法の延段、

近所の人達が施工中に見に来てたんですが、
『綺麗に並べるものだね～』と、褒めてくれました。
素直にうれしいですね。

草花を楽しむ庭は、2年3年で新しい顔を表してきます。
一年に一回はこの庭を紹介して行きたいと思います。

最後に、お客様には、『見違えた！』と絶賛して
いただきました＾＾。