2009117(土)

泣けた!やっぱり優作はスクリーンの中に生きている。


泣けた!やっぱり優作はスクリーンの中に生きている。

11月6日が彼の命日で、気が付けばもう20年経っていた。

初めて彼を見たのは、『太陽にほえろ』のジーパン役!
当時小学3年生の私は、彼から放たれる凄まじいオーラから、
虜になり、毎週金曜日の午後8時には、テレビのブラウン管
から、目が離せなかったのを今でも新鮮におぼえている。

その殉職シーンがまた圧巻で『なんじゃ~こりゃ~!!』
そのシーンが決定的で、更に深い優作ワールドに引き込まれて
いった。

実際に、彼の映画をスクリーンで見たのは、本数的には少ない
けれど、ビデオを借りてほぼ作品は見ている。

20年前突然の訃報を聞いたときには愕然として、涙がこぼれてきた。『何故・・・・・』

せめてもの供養のつもりで、優作が歌っていた曲をカヴァーして、『優作バンド』というバンドとして5年位命日にやっていた。

知っている人は圧倒的に少ないと思うけど、優作が歌っていた曲は心に響きます。

今でもカラオケで歌うことがあるんだけど、聞いている人は
誰の歌だかわからないけど、『知らない曲だけどいいね。』
『松田優作の曲だよ。』
『歌も唄ってたんだ。知らなかった。』
こんなやり取りがあったりしてね。

命日から明けて今日、札幌まで車を走らせました。
『SOUL RED 松田優作』を観るために!

最後の出演映画『ブラック・レイン』のオーディションの
シーンから始まるこの映画!

大きいスクリーンに映える優作の姿は1ファンとして感動と
感慨深いものがありました。

映画評論するきはないです。
すれば安っぽくなりそうだし・・・

スクリーンの中で、様々な優作を観れただけで満足できたし
彼が生き続けていることが確認できたかな。








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