20091218(金)

哀しみのスパルタンX・・・


哀しみのスパルタンX・・・

プロレスファンになってかなり経ちます。
流石に力道山の時代は知らないけど、全日本・新日本。
馬場と猪木の時代から見ていますね。
この間、馬場、鶴田、他、色々、個性的なレスラーが
残念ながら亡くなっている中で、今年自分にとって
“彼がまさか!”
そんな衝撃を受けたレスラーの死があって、
今年を振り返るってことでテーマにあげます。

彼の魅力は二代目タイガーマスクとの決別から
始まりました。
リングの上でマスクを脱ぎ捨て、素顔の三沢光晴
戻った時です。(1990年5月14日東京体育館にて)

※この時全日本プロレスは所属選手の大量離脱で存続危機に
立たされていたのです。

テレビを前にその雄姿に興奮し「おおー!!!」っと絶叫!
その後、185cmと身長は恵まれていないのに、
その天才的な身体能力で自分より大きな巨漢レスラーを
相手に物凄い試合を展開する!

彼と戦ったレスラーが試合を作ってくれて思い切り戦えたと言っています。
(お客さんに魅せるための試合をする意味で)

試合を観ながら「そこまでやっちゃうの?」
          (痛々しい><)
「もうダメだろう・・・」そう思っても彼は立ち上がって
きて逆襲!勝ってしまう(負けることもあるけど)

亡くなった当初、天才的な受身がこういう結果を招いたと
TVで伝えられていました。(否定しません)

ただ、昨今のマイクアピールで盛り上げるレスラーが増えてきている中で(否定しないけどウザいと思っていました)
無口でも試合の中できっちり魅せられる、
存在感で観客を沸かせる事が出来るのは数えるほどしか
いない。

三沢光晴はそのトップクラスでした。

プロレスはショー的な要素が多々ありますけど、あれだけの
技をリングで受けながらも戦い続けなくてはいけない。
強靭な肉体と精神力がないと出来ないことです。
(総合格闘技とは違う魅力があります)

家にはプロレスの雑誌がかなりあるんですけど、
写真をみると凄い角度で技が入っているのが結構\r
あるんですよね。

6月14日、彼の死を知った翌日にテレビで流れた映像は、
観ている人に痛みを伝えられるプロレスを体現していた
彼が、テレビの中で動かない!そんな彼の姿を見てしまった瞬間、
「受け止めたくないけどこんな状況見ちゃうとな・・・・
 (嗚咽)」(悲)
自然と目が潤んでいました・・・・

彼に共感してる一ファンとして、そのリング上での死は
残念でしかたがない。

もう彼のテーマ曲である「スパルタンX」
会場では聞けないと思うと、本当に寂しさを感じます・・・











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