私が読んだお薦めの本(9)

1998年から「ヤングキング」に掲載されていた４コマ漫画なんですが、単純に４コマ漫画で片付けられないストーリー、
主人公が卒業をむかえるまでの4年間（留年している）は、
普通の少年ではまづ経験できないと思われる、エロス、SM、
リストカット、歌舞伎町でのあれこれ、アブノーマルな世界。
キャラクターそれぞれが心に深い傷を持っていて、それが主人公の成長とうまくリンクしていると思います。
読み始めた12年前はこんなに長く続くとは思っていなかったのですが、巻が進むに連れ、だんだん内容が深くなってきて頭の中で次を読みたくなるくらいの麻薬性がありました。
最終巻はそれまでのストーリーをうまくまとめて落とした感じがして、読み終えて満腹状態！今、１巻から読み返してます。
作者、小池田マヤもきっと満足してると思いますよ。

エログロな描写が結構入っているので誰にでもは薦めませんが
むし虫堂には絶対にオススメです＾＾！

かみさんが、笑いながら読んでいたので（かみさんはB型）

後で目を通してみると（私もB型）



まず帯を見て、すでに思い当たるふしが・・・

・・・

・・・・

・・・・・

う～ん

あたってる・・・


中身があるよ～で、無いよ～な
笑えるけど特に害はないです。
（これもB型だから？・・・）

STVラジオでお馴染みの日高晤郎さんの本です。
「日高晤郎ショー」のなかで晤郎さんが話した言葉を拾って
編集したもので、
晤郎さんの師匠の言葉であったり、友人の言葉であったり、
番組の中で出会った人の言葉であったり、自分の言葉であったり、etc・・
その言葉にたいするエピソードが書かれていて、
「番組のなかでそんな事言ってたな～」とラジオを聴いていたら頷いて
しまいそうな言葉が綴られています。
「なるほどねっ！」と思ってしまう本、読みやすい点でもお勧めです！
一度読むだけでなく、たまに気に入った言葉の部分を読み返してみたり
しています。

　

環境保護うんぬんが声高に叫ばれている昨今ですけど、
この本を読むと、本当の環境づくりについて教えられます。
ページ数も40ページ程でとっても読みやすいですよ。
おススメです（＾＾）