樹・花(82)

今日は朝から図面作成のためず～っとパソコンとにらめっこ

こういうことを半日以上やっていると頭もボ～っとしてくるし、

気分転換に庭を眺めてみるとラベンダーが開花しはじめていたので、

とりあえず1枚！

よ～くみてみると種が飛んできたシモツケが芽をだしていました。

前回はミニバラでしたが、今回は管理を依頼されている、

お客さんの庭に咲き始めたバラです。
（チョッと前にボタンもアップさせていただきました）

今朝様子を見に行ったところ咲いていて＾＾。


こんなものまで発見！赤丸の中はアブラムシでび～っしり
バラの天敵です。すかさず薬剤を散布。
（スミチオンを2000倍、木酢液500倍の割合で水で薄めたもの、木酢液の中には
ニンニク、唐辛子、ドクダミ、アセビ、などを8年ほど漬けておいたものが入っています。これによって農薬の倍率を半分くらいに抑えることができます。）
バラは本当に手間が掛かる植物で、病害虫の種類も多く開花期の水やりや追肥剪定など管理作業が多々ありますがその分綺麗な花を楽しませてくれます。

（上の写真は最近家の庭に仲間入りしたミニバラのメッシーナです。）

「花の女王」といわれ、紀元前から人々に愛され、世界中で栽培されて

きました。日本でも平安時代に中国産のコウシンバラが観賞用として

栽培されていたようです。

原産地はヒマラヤやカラコム山脈の麓のといわれてますが、

世界各地に広がって、現在では世界中で約12000もの

品種があるそうです！

ウンチクはこれくらいにして、

家の庭のミニバラが見ごろなのでアップします。



今年植仲間入りしたエスキモーという品種も丁度見ごろ＾＾！

昨日アップしたボタンの写真↓

気温が高くなってきてるので一晩明けると満開状態でした＾＾！

惚れ惚れするような咲きっぷりですな～。

仕事の打ち合わせ先に咲いていたボタンがとっても綺麗で、
おもわずシャッターを切りました。





上の4枚は、まだ蕾が開き始めたばっかりで2,3日で大きな花が
見られるでしょう。

ボタンは中国原産で、古くは中国の国花にされていたとか。
根っこは漢方薬にもなり、重宝がられ
昔は「高嶺の花」と言う言葉のたとえにされていたそうです＾＾。