庭師のお仕事(180)
2009年7月17日(金)
ニシキギに発生する害虫
庭師のお仕事×180
今は、庭造りを一寸ストップして庭木の剪定作業が
全盛期です。
でも、最近の天候で仕事は溜まる一方・・・
溜まってくるといえば庭木の害虫駆除の仕事も天気に左右されると言えばその最たるものでしょうね。
古くからのお客さんが、
「ニシキギに今年も付いてるから薬撒きに来て下さい」
という連絡をいただき、噴霧器を持って行ってみると。
今年も付いてるんですよね“ガの幼虫”が・・・
そのままにしておくと、葉っぱを全部食べられてしまい、
見栄えがとっても悪くなります。
スミチオンの1000倍液で、退治できるのでそれほど厄介な害虫
ではありませんが、虫嫌いな人にしてみれば、やっぱり脅威
以外のなにものでもないでしょうね。
全盛期です。
でも、最近の天候で仕事は溜まる一方・・・
溜まってくるといえば庭木の害虫駆除の仕事も天気に左右されると言えばその最たるものでしょうね。
(前後の天候も関係する)
古くからのお客さんが、
「ニシキギに今年も付いてるから薬撒きに来て下さい」
という連絡をいただき、噴霧器を持って行ってみると。
今年も付いてるんですよね“ガの幼虫”が・・・
そのままにしておくと、葉っぱを全部食べられてしまい、
見栄えがとっても悪くなります。
スミチオンの1000倍液で、退治できるのでそれほど厄介な害虫
ではありませんが、虫嫌いな人にしてみれば、やっぱり脅威
以外のなにものでもないでしょうね。
2009年6月25日(木)
天気に左右される仕事・芝生編
庭師のお仕事×180
いや~、ずっと曇り空で、気温が低い状態が続いていたので、
延び延びになっていた作業をやっと実行できました。
芝生専用の除草剤ってものがありまして、これを散布することによって、タンポポなどの雑草を除くことができます。
ために、中々散布する決断ができなかったんですが、
雨が降らない、28度の気温は作業するにはうってつけでした。
10時くらいから夕方4時30分くらいまで、芝生の庭をあちこちと
渡り歩きながら汗を掻き掻き、作業は無事に終了!
除草剤という響はよくないですが、説明書をきちんと読んで、
使用方法さえ間違えなければ便利なものだと思いますよ。
延び延びになっていた作業をやっと実行できました。
芝生の除草剤散布
(ドラえもん調♪)
芝生専用の除草剤ってものがありまして、これを散布することによって、タンポポなどの雑草を除くことができます。
(ただし、スギナはちょっと無理。)
この除草剤は、20度以上気温が上がらないと効き目が半減するために、中々散布する決断ができなかったんですが、
雨が降らない、28度の気温は作業するにはうってつけでした。
10時くらいから夕方4時30分くらいまで、芝生の庭をあちこちと
渡り歩きながら汗を掻き掻き、作業は無事に終了!
除草剤という響はよくないですが、説明書をきちんと読んで、
使用方法さえ間違えなければ便利なものだと思いますよ。
2009年4月14日(火)
カラス君、すみません n(_ _)n
2009年3月19日(木)
ウメの剪定
庭師のお仕事×180
『サクラ切るバカ、ウメ切らぬバカ』
サクラの枝は、切るとそこから腐れが入ってくる。
ウメの枝は、切らないと枝に養分がとられてよい実がならない
と言ったことから、昔から語り継がれている言葉です。
前回までサクラの事ばかりアップしていたので今回はウメの話
です。
諺に見事に一致するウメの木の剪定を頼まれまして、
樹高6m程、この場所でこの大きさだと隣地に枝がはみ出して
迷惑がかかるし、葉っぱが茂ると陽が入りずらい、アブラムシ
が発生して病気が併発する、それによって枯れている部分もあるし、
第一には管理しきれない!
今回は、枝抜きをしながら約半分くらいの大きさに切り詰め
てみました。
ウメの木の剪定はサクラの木と違って造形的な剪定が
できます。
多分実を収穫すると言う事で、ある程度低くそして横に広く、といった意味があるんでしょうね。
いかにも剪定した!って感じですが、ウメは樹形を人口的に
魅せられ、尚且つかっこいい木の一つなんです^^。
2009年3月5日(木)
サクラの剪定
庭師のお仕事×180
去年から剪定の相談を受けていたんですが、
落葉して気温が低い時にやろうということで、サクラの剪定をやりました。
10mクラスのサクラが5本、最初の木は久しぶりだというのと、
お客さんと打ち合わせしながらという点で、
時間をかけて作業をすすめます。
限られているので、悪戦苦闘、お客さんの希望としては、
高さを抑えて枝抜きをし、自然な感じで仕上げて欲しい
とのこと、
このサクラは亡くなったご主人の形見の様なもので、植え込んだ時は2m程度、咲き始めるのに10年ほどかかったそうです。色あいも咲く時期も微妙にズレていて、普通より長く花を楽しませてくれるとうかがいました。
この時期に剪定を勧めるのは、サクラは特に病気に弱く、
葉っぱがある時の剪定は、木に対する負担が大きいので、
休眠期(気温が下がったこの時期)の方がおもいきった
剪定ができます。
今回も結構、太目の枝なんかをチェンソーで切ったりして、
約3分の2くらいにしています。
そういう作業ができるという点でも、
今が適期なんでしょうね。
落葉して気温が低い時にやろうということで、サクラの剪定をやりました。
(相談を受けて時のサクラの様子)
10mクラスのサクラが5本、最初の木は久しぶりだというのと、
お客さんと打ち合わせしながらという点で、
時間をかけて作業をすすめます。
電柱がすぐ近くにあって、高所作業車が入っていける場所も
限られているので、悪戦苦闘、お客さんの希望としては、
高さを抑えて枝抜きをし、自然な感じで仕上げて欲しい
とのこと、
仕上がりはこんな感じです^^。
ほぼ一日かけて、作業終了!
このサクラは亡くなったご主人の形見の様なもので、植え込んだ時は2m程度、咲き始めるのに10年ほどかかったそうです。色あいも咲く時期も微妙にズレていて、普通より長く花を楽しませてくれるとうかがいました。
この時期に剪定を勧めるのは、サクラは特に病気に弱く、
葉っぱがある時の剪定は、木に対する負担が大きいので、
休眠期(気温が下がったこの時期)の方がおもいきった
剪定ができます。
今回も結構、太目の枝なんかをチェンソーで切ったりして、
約3分の2くらいにしています。
そういう作業ができるという点でも、
今が適期なんでしょうね。