2014年6月15日(日)
新作の発酵マット
その他×18
新しい発酵マットを取り寄せ、試してみることになった。
当店の従来の発酵マットでは、ヘラクレス・リッキー の
三令♂幼虫の体重は135g が限界(最大) だった。
この新しい発酵マットが産卵床として良いのかどうかは
これから試してみるが、少なくとも幼虫のエサとしては
かなり優秀らしい。
ヘラクレス・リッキーで160g オーバーが何頭か出ている
実績があるらしいのだが、そこまで大きくなってしまうと
蛹化不全、もしくは羽化不全してしまう可能性がかなり
高くなってしまうので、超高添加なこのマットと、一般的な
発酵マットを「1:1」 でブレンドしたので、まずは当店で
ブリードしている2種類の若令幼虫で試すことにした。
1種類目は「ティタヌス」 代表としてパラワンオオヒラタ。
2種類目は「ダイナスティス」 代表でヘラクレス・ヘラクレス。
このパラワンで良い成果が出れば、他のティタヌス全般は
もとより、アンタエウスやギラファノコギリなども同様の成果が
出ることが予想される。
ただし、アルキデスのような「ティタヌス以外のヒラタ」には
合わない事も充分に考えられる。
ヘラ・ヘラの幼虫は元々リッキーほど体重はのらないので、
最終的に体長160mm 前後で胸角の太い個体を目指す。
当店の従来のマットで飼育したヘラ・ヘラの最大サイズは
157mm(胸角太い) で、2ヶ月前には155mm が羽化。
ただし、155mm の個体は胸角がいささか細めである。
さて、このニュータイプの高添加マットでの飼育実験は、
とりあえずの目標である、三令♂の最大体重でそれぞれ・・・
✡ パラワンオオヒラタ → 70g
✡ ヘラクレス・ヘラクレス → 130g
大体このくらいに設定するのが現実的かつ無難だと思う。
もし、この目標体重を大きく超えてしまうと、その幼虫は
おそらく成虫にはならないだろうし、万が一 成虫になれた
としても、その個体の生命力は弱いだろう。
当店の従来の発酵マットでは、ヘラクレス・リッキー の
三令♂幼虫の体重は135g が限界(最大) だった。
この新しい発酵マットが産卵床として良いのかどうかは
これから試してみるが、少なくとも幼虫のエサとしては
かなり優秀らしい。
ヘラクレス・リッキーで160g オーバーが何頭か出ている
実績があるらしいのだが、そこまで大きくなってしまうと
蛹化不全、もしくは羽化不全してしまう可能性がかなり
高くなってしまうので、超高添加なこのマットと、一般的な
発酵マットを「1:1」 でブレンドしたので、まずは当店で
ブリードしている2種類の若令幼虫で試すことにした。
1種類目は「ティタヌス」 代表としてパラワンオオヒラタ。
2種類目は「ダイナスティス」 代表でヘラクレス・ヘラクレス。
このパラワンで良い成果が出れば、他のティタヌス全般は
もとより、アンタエウスやギラファノコギリなども同様の成果が
出ることが予想される。
ただし、アルキデスのような「ティタヌス以外のヒラタ」には
合わない事も充分に考えられる。
ヘラ・ヘラの幼虫は元々リッキーほど体重はのらないので、
最終的に体長160mm 前後で胸角の太い個体を目指す。
当店の従来のマットで飼育したヘラ・ヘラの最大サイズは
157mm(胸角太い) で、2ヶ月前には155mm が羽化。
ただし、155mm の個体は胸角がいささか細めである。
さて、このニュータイプの高添加マットでの飼育実験は、
とりあえずの目標である、三令♂の最大体重でそれぞれ・・・
✡ パラワンオオヒラタ → 70g
✡ ヘラクレス・ヘラクレス → 130g
大体このくらいに設定するのが現実的かつ無難だと思う。
もし、この目標体重を大きく超えてしまうと、その幼虫は
おそらく成虫にはならないだろうし、万が一 成虫になれた
としても、その個体の生命力は弱いだろう。
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