ちょっと一休み(10)
2014年6月12日(木)
先祖って、何人いるのかな?
ちょっと一休み×10
私は子供の頃から、あまり人の話を聞かない性分だった。
「人の話」とは主に学校の授業のことで、「聞かない」というのは、
ちゃんと聞くつもりはあるのだけれど、途中で気がそれてしまい、
授業の内容とは関係のない事を延々と考えてしまうという事だ。
ある時、中学生の頃であろうか、いつものように授業中ふと、
「自分の先祖は何人いるのだろうか?」 という疑問が湧いた。
先祖という言葉を広い意味で捉えると、一番身近な先祖は親だ。
どんな人間であれ、生物学的観点から見ると必ず親は2人いる。
つまり「父親」と「母親」 だ。
「うちは片親で母子家庭だから、親は1人しかいない!」 とか、
「自分は幼い頃から継母に育てられたので父+母2人で3人だ!」
なんて理屈は抜きにして、生物学的な親は必ず父親1人母親1人
の2人と決まっていて、1人だとか3人だという事はあり得ない。
そして次に身近な先祖といえば祖父母になる。 こちらは父方の
祖父母2人と母方の祖父母2人で合わせて4人になる。
では、この祖父母たちの親、つまり私からみて3世代上にあたる
曽祖父母たちは何人いたのかというと、単に4人×2=8人だ。
ここまでいくと、私が誕生した昭和42年当時に存命の者は
8人中 1人もおらず、決して身近な存在とは言えなかったが、
続柄(つづきがら) としては直系の3親等にあたるので、身近な
存在である4親等の従兄弟(いとこ) よりも血は濃いのである。
このような計算を始めると、自分より何世代前かをⅩ(エックス)
とすると、その人数は「2のⅩ乗」 となる。
つまり、3世代前の曽祖父母は「2の3乗」 で8人となり、更に
その親にあたる高祖父母(解りやすく言えば祖父母の祖父母)は
「2の4乗」 で16人もいることになる。
問題なのはここからで、おそらく千年程前、自分から数えてみて
40世代前の先祖は何人いたのかと上記の計算式に当てはめて
計算してみたが、すぐにその式は間違っている事に気づくのだ。
40世代前は「2の40乗」 なので、普通なら2×2×2×2・・・
と繰り返し40回掛けるのだが、幸い私は「2の10乗は1024」
と覚えていたので、「2の40乗」=「1024の4乗」という事は
すぐに理解した。 もっと簡単にすれば「1000の4乗」であっても
それで大体、良いのである。
「0」 が3つ付く「1000」を4乗するのだから、これまたすぐに
「1」に「0」 が12個付く「1000000000000(1兆)」だと
理解できた。 ※厳密に言えば、1024の4乗は1兆より多い!
あくまで、数学的に計算するとこうなるが、生物学的に考えると
これは絶対にあり得ない数(人数) なのである。
この解が正しいのであれば、自分の5千年程前の先祖はもはや
その単位が恒河沙(ごうがしゃ) 阿僧祇(あそうぎ) 那由他(なゆた)
を超えてしまい、自分のⅩ世代前の先祖は「2のⅩ乗」人ではない!
という事を自分の中で証明しなければいけない羽目になった。
一晩悩んで解は出たのだが、数式で明確に表せるものではなかった。
イコール(=) を証明するのは容易な事だが、ノットイコール(≠) を
証明するのはとても困難なのだ。
「人の話」とは主に学校の授業のことで、「聞かない」というのは、
ちゃんと聞くつもりはあるのだけれど、途中で気がそれてしまい、
授業の内容とは関係のない事を延々と考えてしまうという事だ。
ある時、中学生の頃であろうか、いつものように授業中ふと、
「自分の先祖は何人いるのだろうか?」 という疑問が湧いた。
先祖という言葉を広い意味で捉えると、一番身近な先祖は親だ。
どんな人間であれ、生物学的観点から見ると必ず親は2人いる。
つまり「父親」と「母親」 だ。
「うちは片親で母子家庭だから、親は1人しかいない!」 とか、
「自分は幼い頃から継母に育てられたので父+母2人で3人だ!」
なんて理屈は抜きにして、生物学的な親は必ず父親1人母親1人
の2人と決まっていて、1人だとか3人だという事はあり得ない。
そして次に身近な先祖といえば祖父母になる。 こちらは父方の
祖父母2人と母方の祖父母2人で合わせて4人になる。
では、この祖父母たちの親、つまり私からみて3世代上にあたる
曽祖父母たちは何人いたのかというと、単に4人×2=8人だ。
ここまでいくと、私が誕生した昭和42年当時に存命の者は
8人中 1人もおらず、決して身近な存在とは言えなかったが、
続柄(つづきがら) としては直系の3親等にあたるので、身近な
存在である4親等の従兄弟(いとこ) よりも血は濃いのである。
このような計算を始めると、自分より何世代前かをⅩ(エックス)
とすると、その人数は「2のⅩ乗」 となる。
つまり、3世代前の曽祖父母は「2の3乗」 で8人となり、更に
その親にあたる高祖父母(解りやすく言えば祖父母の祖父母)は
「2の4乗」 で16人もいることになる。
問題なのはここからで、おそらく千年程前、自分から数えてみて
40世代前の先祖は何人いたのかと上記の計算式に当てはめて
計算してみたが、すぐにその式は間違っている事に気づくのだ。
40世代前は「2の40乗」 なので、普通なら2×2×2×2・・・
と繰り返し40回掛けるのだが、幸い私は「2の10乗は1024」
と覚えていたので、「2の40乗」=「1024の4乗」という事は
すぐに理解した。 もっと簡単にすれば「1000の4乗」であっても
それで大体、良いのである。
「0」 が3つ付く「1000」を4乗するのだから、これまたすぐに
「1」に「0」 が12個付く「1000000000000(1兆)」だと
理解できた。 ※厳密に言えば、1024の4乗は1兆より多い!
あくまで、数学的に計算するとこうなるが、生物学的に考えると
これは絶対にあり得ない数(人数) なのである。
この解が正しいのであれば、自分の5千年程前の先祖はもはや
その単位が恒河沙(ごうがしゃ) 阿僧祇(あそうぎ) 那由他(なゆた)
を超えてしまい、自分のⅩ世代前の先祖は「2のⅩ乗」人ではない!
という事を自分の中で証明しなければいけない羽目になった。
一晩悩んで解は出たのだが、数式で明確に表せるものではなかった。
イコール(=) を証明するのは容易な事だが、ノットイコール(≠) を
証明するのはとても困難なのだ。
この記事のURL|2014-06-12 17:47:24
2014年6月11日(水)
毎週定休日の昼ごはん
2014年6月8日(日)
稲田の♪ 中札内村:直売所 ♪
ちょっと一休み×10
南町の実家のすぐそばに「JA中札内村産直売所」 という店がある。
JAの直売所といっても、プレ・ファブリケーションの小さな小屋で、
ハッキリ言って目立たなく、一体いつからあったのか分からないが、
気がついたらそこにあった。
聞けば、実家の母親と姪っ子達は、ちょくちょくその直売所に買い物に
行っているみたいだけど、私がよく行くようになったのは最近だ。
そこの狭い店内には、中札内村産の農産物や新鮮な卵、冷凍食品などが
陳列されていて、初めて行ったときは「枝豆」や「卵」や「鶏肉」を買った。
んでもって、一番気に入ったのは「鶏のもも肉」で商品名は「田舎どり」。
いつも買うのは1kg:720円(税込)で、小さいのもあったと思うが、
小さい方は買った事がない。
商品名は親しみやすい「田舎どり」
-18℃以下で保存すると10ヶ月ほどの消費期限がある。
鶏肉なんて今まで大して好きではなかったけど、これを自然解凍して
1cm ほどの厚さに切り、塩(岩塩)コショウをして食べたら大好きに! ♫
これからも足繁く通い、毎週1kg のペースで食い続けたいと思う。
よくタバコを買いに行く、稲田のセブンイレブンの隣(西側)にある。
営業時間は、毎日10:30~17:00 のようです。
JAの直売所といっても、プレ・ファブリケーションの小さな小屋で、
ハッキリ言って目立たなく、一体いつからあったのか分からないが、
気がついたらそこにあった。
聞けば、実家の母親と姪っ子達は、ちょくちょくその直売所に買い物に
行っているみたいだけど、私がよく行くようになったのは最近だ。
そこの狭い店内には、中札内村産の農産物や新鮮な卵、冷凍食品などが
陳列されていて、初めて行ったときは「枝豆」や「卵」や「鶏肉」を買った。
んでもって、一番気に入ったのは「鶏のもも肉」で商品名は「田舎どり」。
いつも買うのは1kg:720円(税込)で、小さいのもあったと思うが、
小さい方は買った事がない。
商品名は親しみやすい「田舎どり」
-18℃以下で保存すると10ヶ月ほどの消費期限がある。
鶏肉なんて今まで大して好きではなかったけど、これを自然解凍して
1cm ほどの厚さに切り、塩(岩塩)コショウをして食べたら大好きに! ♫
これからも足繁く通い、毎週1kg のペースで食い続けたいと思う。
よくタバコを買いに行く、稲田のセブンイレブンの隣(西側)にある。
営業時間は、毎日10:30~17:00 のようです。
この記事のURL|2014-06-08 16:37:04
2014年6月4日(水)
アスパラを買いに!
2014年5月31日(土)
おバカ変換!
ちょっと一休み×10
おめぇのバカさ加減にゃー、父ちゃん情けなくって涙出てくらぁ!
IMEとは、簡単に言えば「言語変換ソフト」の事です。
日本人の場合は、ローマ字入力でもかな入力でも、ひらがなで
タイピングした文字を「それらしい日本語に変換するソフト」と
思っていただいて結構です。
MS-IMEは、「Microsoft」のIMEだから「MS-IME」。
他で圧倒的に有名なのは「一太郎」を開発したジャストシステム
のIME「ATOK(エイトック)」でしょう。
どちらも「日本語変換ソフト」ですが、前者と後者には大きな
違いがあります。 それは「日本語変換のセンス」です。
もちろん、それぞれのバージョンにもよりますが、前者はおバカ
(特に、ちょっと前のやつ)、後者は賢いといえるでしょう。
なにせ日本企業、ジャストシステムののソフトウェアですからね。
で、私のお店のPCには賢い「ATOK」はインストールされておらず、
おバカな「MS-IME」 の方を使って長文を打ったりしてます。
本日、その「MS-IME」 が見せてくれた「おバカ変換」のうち、
おバカ変換・有名人編のみを下記にしたためます。
うえとあや(上戸彩) → 上と綾
※まぁ、これは仕方ないかな。
さわだけんじ(沢田研二) → 澤田賢治
※一応、人の名前ということは理解してるが、完全に一般人みたい。
くろやなぎてつこ(黒柳徹子) → 黒柳哲子
※惜しいけど、黒柳徹子くらいは覚えさせといて欲しい。
うえすぎけんしん(上杉謙信) → 飢え過ぎ検診
※これはもう、完全におバカ! しかも歴史上の人物なのに。
さいおんじきんもち(西園寺公望) → 西園寺公望
※意外にもこれは正解! MSもさすがに元総理はハズさなかった。
過去に変換した履歴が多少残っていたにしても、「飢え過ぎ検診」は
絶対にあり得ないよな~・・・。
初代「あばれはっちゃく(桜間長太郎)」
ちなみに「あばれはっちゃく」 は、ひらがなのままで良いのですが、
あえてイジワルして変換キー(スペースキー)を押してみましたら
ズバリ! 予想通り「暴れ発着」となりました。 ^^);
それではまた ^^ノシ
IMEとは、簡単に言えば「言語変換ソフト」の事です。
日本人の場合は、ローマ字入力でもかな入力でも、ひらがなで
タイピングした文字を「それらしい日本語に変換するソフト」と
思っていただいて結構です。
MS-IMEは、「Microsoft」のIMEだから「MS-IME」。
他で圧倒的に有名なのは「一太郎」を開発したジャストシステム
のIME「ATOK(エイトック)」でしょう。
どちらも「日本語変換ソフト」ですが、前者と後者には大きな
違いがあります。 それは「日本語変換のセンス」です。
もちろん、それぞれのバージョンにもよりますが、前者はおバカ
(特に、ちょっと前のやつ)、後者は賢いといえるでしょう。
なにせ日本企業、ジャストシステムののソフトウェアですからね。
で、私のお店のPCには賢い「ATOK」はインストールされておらず、
おバカな「MS-IME」 の方を使って長文を打ったりしてます。
本日、その「MS-IME」 が見せてくれた「おバカ変換」のうち、
おバカ変換・有名人編のみを下記にしたためます。
うえとあや(上戸彩) → 上と綾
※まぁ、これは仕方ないかな。
さわだけんじ(沢田研二) → 澤田賢治
※一応、人の名前ということは理解してるが、完全に一般人みたい。
くろやなぎてつこ(黒柳徹子) → 黒柳哲子
※惜しいけど、黒柳徹子くらいは覚えさせといて欲しい。
うえすぎけんしん(上杉謙信) → 飢え過ぎ検診
※これはもう、完全におバカ! しかも歴史上の人物なのに。
さいおんじきんもち(西園寺公望) → 西園寺公望
※意外にもこれは正解! MSもさすがに元総理はハズさなかった。
過去に変換した履歴が多少残っていたにしても、「飢え過ぎ検診」は
絶対にあり得ないよな~・・・。
初代「あばれはっちゃく(桜間長太郎)」
ちなみに「あばれはっちゃく」 は、ひらがなのままで良いのですが、
あえてイジワルして変換キー(スペースキー)を押してみましたら
ズバリ! 予想通り「暴れ発着」となりました。 ^^);
それではまた ^^ノシ
この記事のURL|2014-05-31 22:47:14
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