2014年10月20日(月)
♂!なのに・・・
クワガタ・カブトムシ×134

パプアキンイロクワガタ
♂にしては珍しい色がでました。
光の当たり具合でグリーンに見えたり、パープルだったりと変化してみえます。
写真で上手く出せないのが残念です。
サイズは、38㎜
次の代でどんな色が出るのか!?
♂にしては珍しい色がでました。
光の当たり具合でグリーンに見えたり、パープルだったりと変化してみえます。
写真で上手く出せないのが残念です。
サイズは、38㎜
次の代でどんな色が出るのか!?
この記事のURL|2014-10-20 17:34:47
2014年9月30日(火)
極太オオクワ !!
クワガタ・カブトムシ×134

オオクワガタ(福岡・久留米)
体長・・82㎜
顎幅・・ 6,1㎜
頭幅・・27,3㎜
胸幅・・31㎜
かってに極太などと名乗ってしまいましたが、
ダイナスターの最大値です。
体長・・82㎜
顎幅・・ 6,1㎜
頭幅・・27,3㎜
胸幅・・31㎜
かってに極太などと名乗ってしまいましたが、
ダイナスターの最大値です。
この記事のURL|2014-09-30 17:23:38
2014年6月15日(日)
新作の発酵マット
その他×18

新しい発酵マットを取り寄せ、試してみることになった。
当店の従来の発酵マットでは、ヘラクレス・リッキー の
三令♂幼虫の体重は135g が限界(最大) だった。
この新しい発酵マットが産卵床として良いのかどうかは
これから試してみるが、少なくとも幼虫のエサとしては
かなり優秀らしい。
ヘラクレス・リッキーで160g オーバーが何頭か出ている
実績があるらしいのだが、そこまで大きくなってしまうと
蛹化不全、もしくは羽化不全してしまう可能性がかなり
高くなってしまうので、超高添加なこのマットと、一般的な
発酵マットを「1:1」 でブレンドしたので、まずは当店で
ブリードしている2種類の若令幼虫で試すことにした。
1種類目は「ティタヌス」 代表としてパラワンオオヒラタ。
2種類目は「ダイナスティス」 代表でヘラクレス・ヘラクレス。
このパラワンで良い成果が出れば、他のティタヌス全般は
もとより、アンタエウスやギラファノコギリなども同様の成果が
出ることが予想される。
ただし、アルキデスのような「ティタヌス以外のヒラタ」には
合わない事も充分に考えられる。
ヘラ・ヘラの幼虫は元々リッキーほど体重はのらないので、
最終的に体長160mm 前後で胸角の太い個体を目指す。
当店の従来のマットで飼育したヘラ・ヘラの最大サイズは
157mm(胸角太い) で、2ヶ月前には155mm が羽化。
ただし、155mm の個体は胸角がいささか細めである。
さて、このニュータイプの高添加マットでの飼育実験は、
とりあえずの目標である、三令♂の最大体重でそれぞれ・・・
✡ パラワンオオヒラタ → 70g
✡ ヘラクレス・ヘラクレス → 130g
大体このくらいに設定するのが現実的かつ無難だと思う。
もし、この目標体重を大きく超えてしまうと、その幼虫は
おそらく成虫にはならないだろうし、万が一 成虫になれた
としても、その個体の生命力は弱いだろう。
当店の従来の発酵マットでは、ヘラクレス・リッキー の
三令♂幼虫の体重は135g が限界(最大) だった。
この新しい発酵マットが産卵床として良いのかどうかは
これから試してみるが、少なくとも幼虫のエサとしては
かなり優秀らしい。
ヘラクレス・リッキーで160g オーバーが何頭か出ている
実績があるらしいのだが、そこまで大きくなってしまうと
蛹化不全、もしくは羽化不全してしまう可能性がかなり
高くなってしまうので、超高添加なこのマットと、一般的な
発酵マットを「1:1」 でブレンドしたので、まずは当店で
ブリードしている2種類の若令幼虫で試すことにした。
1種類目は「ティタヌス」 代表としてパラワンオオヒラタ。
2種類目は「ダイナスティス」 代表でヘラクレス・ヘラクレス。
このパラワンで良い成果が出れば、他のティタヌス全般は
もとより、アンタエウスやギラファノコギリなども同様の成果が
出ることが予想される。
ただし、アルキデスのような「ティタヌス以外のヒラタ」には
合わない事も充分に考えられる。
ヘラ・ヘラの幼虫は元々リッキーほど体重はのらないので、
最終的に体長160mm 前後で胸角の太い個体を目指す。
当店の従来のマットで飼育したヘラ・ヘラの最大サイズは
157mm(胸角太い) で、2ヶ月前には155mm が羽化。
ただし、155mm の個体は胸角がいささか細めである。
さて、このニュータイプの高添加マットでの飼育実験は、
とりあえずの目標である、三令♂の最大体重でそれぞれ・・・
✡ パラワンオオヒラタ → 70g
✡ ヘラクレス・ヘラクレス → 130g
大体このくらいに設定するのが現実的かつ無難だと思う。
もし、この目標体重を大きく超えてしまうと、その幼虫は
おそらく成虫にはならないだろうし、万が一 成虫になれた
としても、その個体の生命力は弱いだろう。
この記事のURL|2014-06-15 16:53:41
2014年6月12日(木)
先祖って、何人いるのかな?
ちょっと一休み×10

私は子供の頃から、あまり人の話を聞かない性分だった。
「人の話」とは主に学校の授業のことで、「聞かない」というのは、
ちゃんと聞くつもりはあるのだけれど、途中で気がそれてしまい、
授業の内容とは関係のない事を延々と考えてしまうという事だ。
ある時、中学生の頃であろうか、いつものように授業中ふと、
「自分の先祖は何人いるのだろうか?」 という疑問が湧いた。
先祖という言葉を広い意味で捉えると、一番身近な先祖は親だ。
どんな人間であれ、生物学的観点から見ると必ず親は2人いる。
つまり「父親」と「母親」 だ。
「うちは片親で母子家庭だから、親は1人しかいない!」 とか、
「自分は幼い頃から継母に育てられたので父+母2人で3人だ!」
なんて理屈は抜きにして、生物学的な親は必ず父親1人母親1人
の2人と決まっていて、1人だとか3人だという事はあり得ない。
そして次に身近な先祖といえば祖父母になる。 こちらは父方の
祖父母2人と母方の祖父母2人で合わせて4人になる。
では、この祖父母たちの親、つまり私からみて3世代上にあたる
曽祖父母たちは何人いたのかというと、単に4人×2=8人だ。
ここまでいくと、私が誕生した昭和42年当時に存命の者は
8人中 1人もおらず、決して身近な存在とは言えなかったが、
続柄(つづきがら) としては直系の3親等にあたるので、身近な
存在である4親等の従兄弟(いとこ) よりも血は濃いのである。
このような計算を始めると、自分より何世代前かをⅩ(エックス)
とすると、その人数は「2のⅩ乗」 となる。
つまり、3世代前の曽祖父母は「2の3乗」 で8人となり、更に
その親にあたる高祖父母(解りやすく言えば祖父母の祖父母)は
「2の4乗」 で16人もいることになる。
問題なのはここからで、おそらく千年程前、自分から数えてみて
40世代前の先祖は何人いたのかと上記の計算式に当てはめて
計算してみたが、すぐにその式は間違っている事に気づくのだ。
40世代前は「2の40乗」 なので、普通なら2×2×2×2・・・
と繰り返し40回掛けるのだが、幸い私は「2の10乗は1024」
と覚えていたので、「2の40乗」=「1024の4乗」という事は
すぐに理解した。 もっと簡単にすれば「1000の4乗」であっても
それで大体、良いのである。
「0」 が3つ付く「1000」を4乗するのだから、これまたすぐに
「1」に「0」 が12個付く「1000000000000(1兆)」だと
理解できた。 ※厳密に言えば、1024の4乗は1兆より多い!
あくまで、数学的に計算するとこうなるが、生物学的に考えると
これは絶対にあり得ない数(人数) なのである。
この解が正しいのであれば、自分の5千年程前の先祖はもはや
その単位が恒河沙(ごうがしゃ) 阿僧祇(あそうぎ) 那由他(なゆた)
を超えてしまい、自分のⅩ世代前の先祖は「2のⅩ乗」人ではない!
という事を自分の中で証明しなければいけない羽目になった。
一晩悩んで解は出たのだが、数式で明確に表せるものではなかった。
イコール(=) を証明するのは容易な事だが、ノットイコール(≠) を
証明するのはとても困難なのだ。
「人の話」とは主に学校の授業のことで、「聞かない」というのは、
ちゃんと聞くつもりはあるのだけれど、途中で気がそれてしまい、
授業の内容とは関係のない事を延々と考えてしまうという事だ。
ある時、中学生の頃であろうか、いつものように授業中ふと、
「自分の先祖は何人いるのだろうか?」 という疑問が湧いた。
先祖という言葉を広い意味で捉えると、一番身近な先祖は親だ。
どんな人間であれ、生物学的観点から見ると必ず親は2人いる。
つまり「父親」と「母親」 だ。
「うちは片親で母子家庭だから、親は1人しかいない!」 とか、
「自分は幼い頃から継母に育てられたので父+母2人で3人だ!」
なんて理屈は抜きにして、生物学的な親は必ず父親1人母親1人
の2人と決まっていて、1人だとか3人だという事はあり得ない。
そして次に身近な先祖といえば祖父母になる。 こちらは父方の
祖父母2人と母方の祖父母2人で合わせて4人になる。
では、この祖父母たちの親、つまり私からみて3世代上にあたる
曽祖父母たちは何人いたのかというと、単に4人×2=8人だ。
ここまでいくと、私が誕生した昭和42年当時に存命の者は
8人中 1人もおらず、決して身近な存在とは言えなかったが、
続柄(つづきがら) としては直系の3親等にあたるので、身近な
存在である4親等の従兄弟(いとこ) よりも血は濃いのである。
このような計算を始めると、自分より何世代前かをⅩ(エックス)
とすると、その人数は「2のⅩ乗」 となる。
つまり、3世代前の曽祖父母は「2の3乗」 で8人となり、更に
その親にあたる高祖父母(解りやすく言えば祖父母の祖父母)は
「2の4乗」 で16人もいることになる。
問題なのはここからで、おそらく千年程前、自分から数えてみて
40世代前の先祖は何人いたのかと上記の計算式に当てはめて
計算してみたが、すぐにその式は間違っている事に気づくのだ。
40世代前は「2の40乗」 なので、普通なら2×2×2×2・・・
と繰り返し40回掛けるのだが、幸い私は「2の10乗は1024」
と覚えていたので、「2の40乗」=「1024の4乗」という事は
すぐに理解した。 もっと簡単にすれば「1000の4乗」であっても
それで大体、良いのである。
「0」 が3つ付く「1000」を4乗するのだから、これまたすぐに
「1」に「0」 が12個付く「1000000000000(1兆)」だと
理解できた。 ※厳密に言えば、1024の4乗は1兆より多い!
あくまで、数学的に計算するとこうなるが、生物学的に考えると
これは絶対にあり得ない数(人数) なのである。
この解が正しいのであれば、自分の5千年程前の先祖はもはや
その単位が恒河沙(ごうがしゃ) 阿僧祇(あそうぎ) 那由他(なゆた)
を超えてしまい、自分のⅩ世代前の先祖は「2のⅩ乗」人ではない!
という事を自分の中で証明しなければいけない羽目になった。
一晩悩んで解は出たのだが、数式で明確に表せるものではなかった。
イコール(=) を証明するのは容易な事だが、ノットイコール(≠) を
証明するのはとても困難なのだ。
この記事のURL|2014-06-12 17:47:24