2010820(金)

知床・羅臼

Other×30

知床・羅臼

お盆を過ぎ、すっかり凌ぎやすくなってきました。

随分と時間が経ちましたが、先日8月4日から6日に出かけた「知床の旅」partⅢをupさせて頂きます。

10年前に二度目の知床を旅しましたが、時代は変わり知床は今や「世界遺産」となりました。その世界の知床を改めて見てみたいことと、知床峠から見た「羅臼岳」の雄姿を今一度見てみたい。更にはこの機会に、行ったことの無かった「羅臼」へ。ちょっと欲張ってしまいました。

サロマ湖の夕陽を見た翌日5日、早朝から蒸して暑い陽射しの中、道の駅で一休みしながら一路羅臼を目指しました。

↓の写真は、羅臼町の町はずれの高台にあるオートキャンプ場の一コマ。6日早朝の写真ですが、遠くに羅臼岳がハッキリと見えました。
でも残念なことに東の根室海峡と空は靄がかかり、朝陽と国後島の姿は見れませんでした。

↑トップの写真は、その後知床峠から見えた『国後島』の姿です。

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↓は、羅臼の街中から見える羅臼岳です。羅臼岳と命名されたゆえんが分かった気がしました。

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それと羅臼と言えばこの人ですね。
昭和35年にロケが行われた「地の涯に生きるもの(オホーツク老人)」、その時に森繁が作った「知床旅情」は有名ですね。
この像は、そんな森繁の功績を讃えた顕彰碑として昭和53年に建立されたそうです。

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↓は、羅臼の町はずれ、知床峠に向かう国道横にある『熊の湯温泉』。無料の露天風呂です。

35℃の猛暑の中で2日間風呂に入らなかった体には最高の喜びでした。
地元の有志の方々が守り続け、脱衣場もとても綺麗になっていました。
6日の朝の陽射しの中、とっても気持ちのいい露天風呂でした。
キャンパーやライダーが入れ替わり立ち替わりの人気ぶりでした。

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初めて行った羅臼。
同じ知床ですが、ウトロが観光バス等で賑わう反面、羅臼はとても静かな印象でした。
この静かな雰囲気がとても自然な感じで、時代の推移はあるにせよ昔ながらの雰囲気を感じさせてくれました。

見たかった国後島も見れました。
毎日見て過ごす地元の方々や関係者の思いは如何ばかりかと感じました。

羅臼を後に、またまた峠を目指しました。
晴天の青空に聳え立つ「羅臼岳」、10年振りの知床五湖。
最終回partⅣをご覧ください(^^)






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