2011年12月30日(金)
CONTAX 645画像
四季十勝×84
今年も残すところ1日となってしまいました。
昨日は大掃除で疲れ果て、今朝は20cmを越える雪撥ねが待っていましたぁ~(@_@;)
暮れの忙しい時に「こん畜生」でしたよねぇー(笑)
漸く一段落ついて、パソコンに向かって写真整理を始めたところです。
趣味の写真ですが、先日漸く一つ念願が叶いました。
(使用機材:CONTAX 645 PlanarT*80 F2 RVP50 AV F16 2400dpiにてスキャン)
大きな画像はこちらから
フィルム画像はより精細なのですが、このスキャン画像からご想像頂けたら幸いです。
タイトルの通り、CONTAX 645の中判フィルム画像がデジタルで見れるようになりました(^^)
コンタックスカメラと言えば京セラ。
何と言っても魅力なのはCarl Zeissレンズの高精細レンズ群でしょうか。
この645版のカメラ・レンズは、数ある京セラCONTAXカメラで初の中判カメラとして発売され、発売間もない2001年に大枚をはたいて買い求めた大事な財産です。10年も前の話です(笑)
サラリーマン当時の話で、仕事に追われて中々撮影の機会は少なかったのですが、それでも桜の季節や登山での撮影等、今も大切に保管しているポジフィルムのアルバムが沢山残っています。
あれから10年、今はデジタル全盛期となって、手軽に撮影・WEB投稿等、大いに楽しめる時代になりました。
時代の流れの中で2005年、京セラはCONTAX光学機器事業から撤退を表明し、この645も生産が打ち切られてしまいました。
そんな時代でも私の場合、このカメラで撮影し、気に入った写真を全紙サイズに引き伸ばして楽しんだりしていますが、一方で、死蔵となっている撮り貯めたフィルムをデジタル化して保存したり、WEBにupしたりと、活用について色々検討してきました。
その一つが、このカメラに付いているブローニーフィルムを収めるフィルムバックがあるのですが、これをデジタルバックに変えること。
根強い人気のあるCONTAX645、海外メーカーがカメラ本体やレンズに影響を与えない専用のデジタルバッグを開発しちゃいました。このバックを取り換えるだけで、フィルムカメラだった645が645版デジタルカメラになります。
このデジタルバック、そのお値段は なっ何と100万円~300万円なんですね~(@_@;)。。。
それを知った段階で、最早この選択肢は無し(笑)
でも、このデジタルバックの撮影画像を見ると何とも綺麗な画像のことか。。。惚れ惚れさせられます。
もう一つがフィルムスキャナー
数年前、壊れて買え変えたEPSON社製の複合コピー機、フィルムスキャン機能は付いているのですが、子供騙し的機能で、しかも645版は無し。全然使えません。
これまでフィルムのデジタル化は外注でお願いしていましたが、これも高額で645ポジフィルムを2400万画素相当のスキャンで1枚1コマ500円。。。高いです。
最近再度頭をもたげたスキャナー、いろいろ検索で調べて、これに決めました。CanoScan 9000F。
価格は店頭割引価格で2万7千円。
レタッチソフトAdobe Photoshop Elements 8(市販価格1万円前後)が付属してこの価格ですから驚きの価格です。
スキャン・ゴミ除去・補正機能等、デジタルデータ化の機能・スキャン画像も私が使用するにはこれで十分です(^^)
(使用レンズ:DistagonT*35 F3.5 RVP50 AV F22 3600dpiにてスキャン)
ただ、これを手に入れるのに苦労しました。
道内の量販店は在庫切れ、都内のあちこちも同様。タイの洪水被害で軒並み在庫切れでした。それも入庫未定。
そんな中、ただ一店、都内それもここに来るまで暮らした荻窪のお店に一台の在庫がありました。
何かの縁でしょうかねぇ~(^^)
これで645フィルムのデジタル化が漸く叶いました。
折角のCONTAX645、これからも大事に使って、大伸ばしの写真とデジタル画像を楽しみたいと思います。
皆さん良いお年をお迎えください(^^)
(年末のお忙しい時期です。コメント欄は閉じさせて頂いています)
昨日は大掃除で疲れ果て、今朝は20cmを越える雪撥ねが待っていましたぁ~(@_@;)
暮れの忙しい時に「こん畜生」でしたよねぇー(笑)
漸く一段落ついて、パソコンに向かって写真整理を始めたところです。
趣味の写真ですが、先日漸く一つ念願が叶いました。
(使用機材:CONTAX 645 PlanarT*80 F2 RVP50 AV F16 2400dpiにてスキャン)
大きな画像はこちらから
フィルム画像はより精細なのですが、このスキャン画像からご想像頂けたら幸いです。
タイトルの通り、CONTAX 645の中判フィルム画像がデジタルで見れるようになりました(^^)
コンタックスカメラと言えば京セラ。
何と言っても魅力なのはCarl Zeissレンズの高精細レンズ群でしょうか。
この645版のカメラ・レンズは、数ある京セラCONTAXカメラで初の中判カメラとして発売され、発売間もない2001年に大枚をはたいて買い求めた大事な財産です。10年も前の話です(笑)
サラリーマン当時の話で、仕事に追われて中々撮影の機会は少なかったのですが、それでも桜の季節や登山での撮影等、今も大切に保管しているポジフィルムのアルバムが沢山残っています。
あれから10年、今はデジタル全盛期となって、手軽に撮影・WEB投稿等、大いに楽しめる時代になりました。
時代の流れの中で2005年、京セラはCONTAX光学機器事業から撤退を表明し、この645も生産が打ち切られてしまいました。
そんな時代でも私の場合、このカメラで撮影し、気に入った写真を全紙サイズに引き伸ばして楽しんだりしていますが、一方で、死蔵となっている撮り貯めたフィルムをデジタル化して保存したり、WEBにupしたりと、活用について色々検討してきました。
その一つが、このカメラに付いているブローニーフィルムを収めるフィルムバックがあるのですが、これをデジタルバックに変えること。
根強い人気のあるCONTAX645、海外メーカーがカメラ本体やレンズに影響を与えない専用のデジタルバッグを開発しちゃいました。このバックを取り換えるだけで、フィルムカメラだった645が645版デジタルカメラになります。
このデジタルバック、そのお値段は なっ何と100万円~300万円なんですね~(@_@;)。。。
それを知った段階で、最早この選択肢は無し(笑)
でも、このデジタルバックの撮影画像を見ると何とも綺麗な画像のことか。。。惚れ惚れさせられます。
もう一つがフィルムスキャナー
数年前、壊れて買え変えたEPSON社製の複合コピー機、フィルムスキャン機能は付いているのですが、子供騙し的機能で、しかも645版は無し。全然使えません。
これまでフィルムのデジタル化は外注でお願いしていましたが、これも高額で645ポジフィルムを2400万画素相当のスキャンで1枚1コマ500円。。。高いです。
最近再度頭をもたげたスキャナー、いろいろ検索で調べて、これに決めました。CanoScan 9000F。
価格は店頭割引価格で2万7千円。
レタッチソフトAdobe Photoshop Elements 8(市販価格1万円前後)が付属してこの価格ですから驚きの価格です。
スキャン・ゴミ除去・補正機能等、デジタルデータ化の機能・スキャン画像も私が使用するにはこれで十分です(^^)
(使用レンズ:DistagonT*35 F3.5 RVP50 AV F22 3600dpiにてスキャン)
ただ、これを手に入れるのに苦労しました。
道内の量販店は在庫切れ、都内のあちこちも同様。タイの洪水被害で軒並み在庫切れでした。それも入庫未定。
そんな中、ただ一店、都内それもここに来るまで暮らした荻窪のお店に一台の在庫がありました。
何かの縁でしょうかねぇ~(^^)
これで645フィルムのデジタル化が漸く叶いました。
折角のCONTAX645、これからも大事に使って、大伸ばしの写真とデジタル画像を楽しみたいと思います。
皆さん良いお年をお迎えください(^^)
(年末のお忙しい時期です。コメント欄は閉じさせて頂いています)
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