2009年5月15日(金)
カウンターが完成しました
家具・木製品・キルト×81
工房の前身はお牛さんのお家だった牛舎です。
廃牛舎になってかれこれ20年ほどが経つこの建物を自前で改造し、広いスペースの一角を間仕切りして展示室=ki-raraルームとして使用しています。
でも全てが完成しているわけではなく、時間を見て手を加えながらの現在進行形です。
そういう展示ルームなのですが、以前からコーナー部の一角がどうもスッキリせず、カウンターを設置してスッキリさせたいと思いつつも手を加えられないまま経過してしまいました。
今回ようやく完成しました。
本体の羽目板以外はミズナラの新材と二つの天板はミズナラの古材を使用しています。
サイズは、幅1600㎜ 奥行き450㎜ 高さ1000㎜ オイル仕上げになっています。
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天板に使用したミズナラの古材は、60年ほど昔に旭川の体育館で使用され、その後解体されて保存されていた30㎝角の無垢材です。その材をチェーンソーで2つに挽き割って幅220㎜厚さ100㎜に加工して使用しています。
釘傷、へこみ・くすみがあり、ひび割れもあります。ひび割れは木を丸ごと使用した無垢材の証でもあります。
写真で黒く見える柱もミズナラの古材の柱を加工せずに、ほこりを取り除きオイルを塗布してそのまま使用しています。カウンターとの明暗とルーム全体のアクセントとして使用しました。
これで手つかずでいたコーナーもスッキリ整いました。
まだまだ手を入れなければならない所はありますが、さてどうなる事やら?。。。
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↓の写真2枚は天板に使用したミズナラの古材の写真とチェーンソーで2つにひき割った写真です。
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廃牛舎になってかれこれ20年ほどが経つこの建物を自前で改造し、広いスペースの一角を間仕切りして展示室=ki-raraルームとして使用しています。
でも全てが完成しているわけではなく、時間を見て手を加えながらの現在進行形です。
そういう展示ルームなのですが、以前からコーナー部の一角がどうもスッキリせず、カウンターを設置してスッキリさせたいと思いつつも手を加えられないまま経過してしまいました。
今回ようやく完成しました。
本体の羽目板以外はミズナラの新材と二つの天板はミズナラの古材を使用しています。
サイズは、幅1600㎜ 奥行き450㎜ 高さ1000㎜ オイル仕上げになっています。
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天板に使用したミズナラの古材は、60年ほど昔に旭川の体育館で使用され、その後解体されて保存されていた30㎝角の無垢材です。その材をチェーンソーで2つに挽き割って幅220㎜厚さ100㎜に加工して使用しています。
釘傷、へこみ・くすみがあり、ひび割れもあります。ひび割れは木を丸ごと使用した無垢材の証でもあります。
写真で黒く見える柱もミズナラの古材の柱を加工せずに、ほこりを取り除きオイルを塗布してそのまま使用しています。カウンターとの明暗とルーム全体のアクセントとして使用しました。
これで手つかずでいたコーナーもスッキリ整いました。
まだまだ手を入れなければならない所はありますが、さてどうなる事やら?。。。
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↓の写真2枚は天板に使用したミズナラの古材の写真とチェーンソーで2つにひき割った写真です。
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