2010年1月15日(金)
木工クラフト(靴べら)
家具・木製品・キルト×81
新春第一号は木工クラフト製品をご紹介します。
『靴べらと靴べらスタンド』です。
トップの写真は、ミズナラの古材で製作したスタンド。
お客様から、靴べらをおける専用のスタンドを作って欲しいとご注文を頂き、あれこれ思考して製作したのが写真の形になりました。
ミズナラの古材ならではの深い色合いが、落ち着いた雰囲気を醸し出します。
靴べらもスタンドもki-raraオリジナル製品です。
↑の写真は「靴べら」
木材の中でも最高級のエンジュ(槐=延寿)の無垢材から削り出しました。
漆仕上げになっています。
↓の写真をご覧ください。
持ち手の部分は、適度な膨らみと滑らかなカーブで、とても持ちやすくなっています。
へらの部分も、履きやすい角度と滑らかなカーブを付けています。
靴べらの長さは70㎝に仕上げています。
男性・女性を問わず、かがまずに楽に履くことができます。
フックに吊るしても、スタンドに置いても、お洒落でさりげないお持て成しを演出してくれます。
『靴べらと靴べらスタンド』です。
トップの写真は、ミズナラの古材で製作したスタンド。
お客様から、靴べらをおける専用のスタンドを作って欲しいとご注文を頂き、あれこれ思考して製作したのが写真の形になりました。
ミズナラの古材ならではの深い色合いが、落ち着いた雰囲気を醸し出します。
靴べらもスタンドもki-raraオリジナル製品です。
↑の写真は「靴べら」
木材の中でも最高級のエンジュ(槐=延寿)の無垢材から削り出しました。
漆仕上げになっています。
↓の写真をご覧ください。
持ち手の部分は、適度な膨らみと滑らかなカーブで、とても持ちやすくなっています。
へらの部分も、履きやすい角度と滑らかなカーブを付けています。
靴べらの長さは70㎝に仕上げています。
男性・女性を問わず、かがまずに楽に履くことができます。
フックに吊るしても、スタンドに置いても、お洒落でさりげないお持て成しを演出してくれます。
この記事のURL|2010-01-15 06:52:41
2009年12月24日(木)
デジブック*冬の音更川
四季十勝×84
MaryChristmas
『シバレましたね~』の挨拶が日課になってしまった今年の12月も残り7日となりました。
今日は年賀状の整理に追われ、投函期日とされている明日に向けて追い込みの終日となってしまいました。
そんな冷え込みが続く毎日ですが、先日20日、シバレと晴天続きで「川が凍り始めているのでは?」と音更川の様子を見てきました。
↑の写真はその一コマですが、清流に生える「バイカモ」も間もなく氷に包まれそうでした。
川幅の2/3は既に氷に覆われ、夏場は歩けない水面上をなんなく歩くけました。
普段は通り過ぎて見ることのない川ですが、全面凍結前の今時分しか見れない、とても綺麗な『冬の川』を写真に収めました。
その写真を『デジブック』のスライドショーにまとめましたので是非ご覧ください。
この『デジブック』、フルスクリーンでご覧いただけます。残念ながらブログパーツを貼れないため、下記の項目をクリックしてリンク先からご覧ください。
ki-rara デジブック 『北海道十勝 上士幌町 ~冬の川縁から~』
ki-rara デジブック その他
この一年、myとかち並びにご覧頂いた多くの皆様に大変お世話になりました。
来年も工房 木 楽々(ki-rara)は一生懸命頑張ります。
皆様方の応援宜しくお願い申し上げます。
皆様 どおぞよい年をお迎え下さい。
『シバレましたね~』の挨拶が日課になってしまった今年の12月も残り7日となりました。
今日は年賀状の整理に追われ、投函期日とされている明日に向けて追い込みの終日となってしまいました。
そんな冷え込みが続く毎日ですが、先日20日、シバレと晴天続きで「川が凍り始めているのでは?」と音更川の様子を見てきました。
↑の写真はその一コマですが、清流に生える「バイカモ」も間もなく氷に包まれそうでした。
川幅の2/3は既に氷に覆われ、夏場は歩けない水面上をなんなく歩くけました。
普段は通り過ぎて見ることのない川ですが、全面凍結前の今時分しか見れない、とても綺麗な『冬の川』を写真に収めました。
その写真を『デジブック』のスライドショーにまとめましたので是非ご覧ください。
この『デジブック』、フルスクリーンでご覧いただけます。残念ながらブログパーツを貼れないため、下記の項目をクリックしてリンク先からご覧ください。
ki-rara デジブック 『北海道十勝 上士幌町 ~冬の川縁から~』
ki-rara デジブック その他
この一年、myとかち並びにご覧頂いた多くの皆様に大変お世話になりました。
来年も工房 木 楽々(ki-rara)は一生懸命頑張ります。
皆様方の応援宜しくお願い申し上げます。
皆様 どおぞよい年をお迎え下さい。
この記事のURL|2009-12-24 18:07:02
2009年12月14日(月)
ふたご座流星群2009 撮影に成功
四季十勝×84
ふたご座流星群が活動のピークを迎えている昨日13日深夜、観察と撮影に行ってきました。
前日の雪空から一転して、流星観察には絶好の天文日和となった昨日、さすがに冷え込みが厳しく、車中で暖をとりながら都合4時間近くに亘って観察と撮影を行いました。
トップの写真は、日付けが変わって14日1時18分に北東の地平線近くに流れた『ふたご座流星群』の一つです。
4時間近くの中で、50個は観られたでしょうか。
時間の経過とともに放射点が天頂に近づき、流星も四方に飛ぶためカメラを向ける方向が中々定まりません。
相変わらずカメラに捉えるのは難儀で、かろうじて捉えたのが掲載写真です。
小さくて分かりにくい画像ですが、難儀のうえの一枚です。
どうせなら、ど真ん中に大きく伸びた流星を捉えたいものです。(笑)
観察記録は国立天文台に報告しました。
以下の内容は、投稿記事と全く関係ありませんが、この春に登った清水町の『剣山』の写真をスライドにまとめました。
良かったら、クリックしてご覧ください。(フルスクリーンでご覧いただけます)
『霊峰剣山デジブック』
前日の雪空から一転して、流星観察には絶好の天文日和となった昨日、さすがに冷え込みが厳しく、車中で暖をとりながら都合4時間近くに亘って観察と撮影を行いました。
トップの写真は、日付けが変わって14日1時18分に北東の地平線近くに流れた『ふたご座流星群』の一つです。
4時間近くの中で、50個は観られたでしょうか。
時間の経過とともに放射点が天頂に近づき、流星も四方に飛ぶためカメラを向ける方向が中々定まりません。
相変わらずカメラに捉えるのは難儀で、かろうじて捉えたのが掲載写真です。
小さくて分かりにくい画像ですが、難儀のうえの一枚です。
どうせなら、ど真ん中に大きく伸びた流星を捉えたいものです。(笑)
観察記録は国立天文台に報告しました。
以下の内容は、投稿記事と全く関係ありませんが、この春に登った清水町の『剣山』の写真をスライドにまとめました。
良かったら、クリックしてご覧ください。(フルスクリーンでご覧いただけます)
『霊峰剣山デジブック』
この記事のURL|2009-12-14 16:15:21
2009年12月10日(木)
鷹柱を見ました
野鳥・動物×20
今日、帯広の用事を済ませての帰り道で『鷹柱』と遭遇しました。
陽も西に大きく傾きかけた午後3時20分頃、十勝大橋の手前で、十勝川の上空を大きく旋回しながら群れ飛ぶ鷹の群れを見ました。
最初車から見た姿はカラスの群れかとも思ったのですが、距離と高度から見て鷹柱に相違ないと感じました。
鷹柱は話には聞いていましたが実際に見るのは初めてでした。
最初車から見た時は、渦状に高く伸びていましたが、安全な所に車を止めてカメラを取り出している間にパラケてしまっていました。
それでも鷹柱を感じとれる沢山の鷹が旋回していました。見た目で200羽近くはいたでしょうか。
本ブログユーザーの"スタジオどらこ"さんのブログで、十勝川の鷹類について紹介があり、多くの鷲鷹類の生息は承知していましたが、これだけ多く飛翔する姿を目に出来てとても感動しました。
↓の写真は十勝大橋の帯広側ですが、鷹柱を確認出来た所はこれより上流の5条通りの突き当たり付近でした。
陽も西に大きく傾きかけた午後3時20分頃、十勝大橋の手前で、十勝川の上空を大きく旋回しながら群れ飛ぶ鷹の群れを見ました。
最初車から見た姿はカラスの群れかとも思ったのですが、距離と高度から見て鷹柱に相違ないと感じました。
鷹柱は話には聞いていましたが実際に見るのは初めてでした。
最初車から見た時は、渦状に高く伸びていましたが、安全な所に車を止めてカメラを取り出している間にパラケてしまっていました。
それでも鷹柱を感じとれる沢山の鷹が旋回していました。見た目で200羽近くはいたでしょうか。
本ブログユーザーの"スタジオどらこ"さんのブログで、十勝川の鷹類について紹介があり、多くの鷲鷹類の生息は承知していましたが、これだけ多く飛翔する姿を目に出来てとても感動しました。
↓の写真は十勝大橋の帯広側ですが、鷹柱を確認出来た所はこれより上流の5条通りの突き当たり付近でした。
この記事のURL|2009-12-10 18:50:51
2009年12月8日(火)
ミズナラのリメイクベンチ
家具・木製品・キルト×81
今日は12月とは思えない暖かさでした。先日のべた雪といい、今日の暖かさといい、年毎に「冬」が変わっているのが分かります。
そんな12月も早8日が過ぎてしまいます。あれやこれやで、あっと言う間に年越しになってしまいそうです。
先日は、NHKの放送を多くの方からご覧頂きありがとうございました。
電話やメール、ブログの書き込みにメッセージ、ありがとうございました。
短い時間であっという間に終わってしまいましたが、今回、放送の中で製作していた『ミズナラの古材リメークベンチ』をupさせて頂きます。
北海道に自生し、高級家具材に使われるミズナラですが、伐採が進み今では市場に出る材も極めて少なくなってしまいました。
写真のベンチは"かみしほろん.com"ユーザーさんのご厚意で、取り壊される運命となってしまった古い民家で使われていた古材を分けて頂き、それをリメイクしたものです。
昭和20年代に建てられたという立派な民家でしたが、使用している柱や土台は硬く腐りにくいミズナラがふんだんに使われ、梁には厚く幅広で立派な桂が使われていました。
昔は、このような立派な材料が使われていたんですね。
釘跡やふし跡、ノコ挽きの跡がありますが、敢えて残して製作しています。
新材では出せない深い色合いです。60年、厳しい風雪に耐えて家族を支え、そして守ってきた重みを感じます。
時間を見て、ベンチに合うテーブルを同じミズナラの古材で作ろうと思っています。
そんな12月も早8日が過ぎてしまいます。あれやこれやで、あっと言う間に年越しになってしまいそうです。
先日は、NHKの放送を多くの方からご覧頂きありがとうございました。
電話やメール、ブログの書き込みにメッセージ、ありがとうございました。
短い時間であっという間に終わってしまいましたが、今回、放送の中で製作していた『ミズナラの古材リメークベンチ』をupさせて頂きます。
北海道に自生し、高級家具材に使われるミズナラですが、伐採が進み今では市場に出る材も極めて少なくなってしまいました。
写真のベンチは"かみしほろん.com"ユーザーさんのご厚意で、取り壊される運命となってしまった古い民家で使われていた古材を分けて頂き、それをリメイクしたものです。
昭和20年代に建てられたという立派な民家でしたが、使用している柱や土台は硬く腐りにくいミズナラがふんだんに使われ、梁には厚く幅広で立派な桂が使われていました。
昔は、このような立派な材料が使われていたんですね。
釘跡やふし跡、ノコ挽きの跡がありますが、敢えて残して製作しています。
新材では出せない深い色合いです。60年、厳しい風雪に耐えて家族を支え、そして守ってきた重みを感じます。
時間を見て、ベンチに合うテーブルを同じミズナラの古材で作ろうと思っています。
この記事のURL|2009-12-08 18:30:44