2009年8月1日(土)
地震雲?
2009年7月30日(木)
航空公園のお花畑
四季十勝×84
毎年見に行っているお花畑。今年も健在でした。
写真の花は『オオハンゴンソウ』のお花畑です。
航空公園の滑走路と堤防を越えた河川敷に一面に咲いていて、とても綺麗でした。
このオオハンゴンソウ、明治時代に鑑賞用として輸入されたようですが、今では生物多様性の観点から忌み嫌われ、駆逐される運命に遭遇しています。
ここの場所は、上士幌町が「航空公園」として管理されている区域に入っている(?)ようで、毎年8月上旬には河川敷の草刈りが行われるため、花を見れる時期は今しかありません。
という事で、今日仕事から帰ってからこのお花畑の様子を見てきました。
↓の写真は、オオハンゴンソウと仲よく咲いている『カワラナデシコ』です。花数はオオハンゴンソウほどではありませんが、音更川の川沿いでオオハンゴンソウに交じって咲いています。
ピンク・ピンクに白の縁取り、そして赤。同じナデシコでも色々です。
普段、誰も目にとめないであろう場所に、この時期とても綺麗な花を見せてくれます。
忌み嫌われるオオハンゴンソウ、複雑な心境ですが、綺麗なものは綺麗なんですね~
カワラナデシコは日本古来の花。二つの花は仲良く咲いています。
写真の花は『オオハンゴンソウ』のお花畑です。
航空公園の滑走路と堤防を越えた河川敷に一面に咲いていて、とても綺麗でした。
このオオハンゴンソウ、明治時代に鑑賞用として輸入されたようですが、今では生物多様性の観点から忌み嫌われ、駆逐される運命に遭遇しています。
ここの場所は、上士幌町が「航空公園」として管理されている区域に入っている(?)ようで、毎年8月上旬には河川敷の草刈りが行われるため、花を見れる時期は今しかありません。
という事で、今日仕事から帰ってからこのお花畑の様子を見てきました。
↓の写真は、オオハンゴンソウと仲よく咲いている『カワラナデシコ』です。花数はオオハンゴンソウほどではありませんが、音更川の川沿いでオオハンゴンソウに交じって咲いています。
ピンク・ピンクに白の縁取り、そして赤。同じナデシコでも色々です。
普段、誰も目にとめないであろう場所に、この時期とても綺麗な花を見せてくれます。
忌み嫌われるオオハンゴンソウ、複雑な心境ですが、綺麗なものは綺麗なんですね~
カワラナデシコは日本古来の花。二つの花は仲良く咲いています。
この記事のURL|2009-07-30 20:57:14
2009年7月28日(火)
夏:入道様
2009年7月18日(土)
初めて見ました!
登山・ハイキング×15
先週の日曜日12日に、北鎮岳に向かう途中の黒岳の登山道で出会ったシマリス親子です。
黒岳のリフトを降りて暫くはガスの中でしたが、8合目を過ぎたあたりでガス帯を抜け出て、上には青空が広がり下界には雲海が広がっていました。
その雲海の向こうに浮かぶ山並みをしばし楽しんだ後、登り始めようと振り返って一歩を踏み出そうとした足元にいました。ビックリしました~
それも登山道の真ん中。一歩間違えれば踏みつけてしまうところでした。
""
シマリスは登山の途中で時々見かけますが、こんなに可愛い親子の姿を見るのは初めてです。
子供はまだ目が明いていないようにも見えますが、陽射しに誘われて巣から出てしまったのかも知れません。
""
カメラを構えて見ていると、さすがに慌てたのか親リスは口でくわえようと懐に抱くようにして丸めてしまいました。
次の瞬間には、子リスは真ん丸くなり親リスが口にくわえて林の中に連れ帰りました。
何とも愛くるしいシマリスの親子でした。
""
先日、大雪山のトムラウシでいたましい遭難事故が相次ぎました。
悪天候をおしてのツアーの敢行。
スケジュールが優先しがちな登山ツアーの落とし穴みたいに思えます。
広大な大雪山系を縦走するには、相当な登山経験と力量を要します。高根ヶ原では一旦中に入り込むと途中に下山路はなく、引き返すにも相当な時間を要します。特に悪天候が予想される時には要注意です。
山を楽しむ私としても他人事ではありません。十二分に気を付けて楽しい山旅を心掛けたいと思います。
↓の写真は、雲ノ平に咲くエゾコザクラです。
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黒岳のリフトを降りて暫くはガスの中でしたが、8合目を過ぎたあたりでガス帯を抜け出て、上には青空が広がり下界には雲海が広がっていました。
その雲海の向こうに浮かぶ山並みをしばし楽しんだ後、登り始めようと振り返って一歩を踏み出そうとした足元にいました。ビックリしました~
それも登山道の真ん中。一歩間違えれば踏みつけてしまうところでした。
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シマリスは登山の途中で時々見かけますが、こんなに可愛い親子の姿を見るのは初めてです。
子供はまだ目が明いていないようにも見えますが、陽射しに誘われて巣から出てしまったのかも知れません。
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カメラを構えて見ていると、さすがに慌てたのか親リスは口でくわえようと懐に抱くようにして丸めてしまいました。
次の瞬間には、子リスは真ん丸くなり親リスが口にくわえて林の中に連れ帰りました。
何とも愛くるしいシマリスの親子でした。
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先日、大雪山のトムラウシでいたましい遭難事故が相次ぎました。
悪天候をおしてのツアーの敢行。
スケジュールが優先しがちな登山ツアーの落とし穴みたいに思えます。
広大な大雪山系を縦走するには、相当な登山経験と力量を要します。高根ヶ原では一旦中に入り込むと途中に下山路はなく、引き返すにも相当な時間を要します。特に悪天候が予想される時には要注意です。
山を楽しむ私としても他人事ではありません。十二分に気を付けて楽しい山旅を心掛けたいと思います。
↓の写真は、雲ノ平に咲くエゾコザクラです。
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この記事のURL|2009-07-18 18:21:23
2009年7月13日(月)
夏山登山:北鎮岳へ
登山・ハイキング×15
12日の日曜日、道内第2位の標高を誇る大雪山系『北鎮岳2,244m』に登ってきました。
今夏山シーズン真っただ中。道内はもとより、遠く本州方面からのツアー客で大賑わいでした。
↑の写真は、黒岳→石室を経て雲ノ平から見える『北鎮岳』です。薄いガスの向こうに目指す北鎮岳が霞んで見えます。
↓雪形の綺麗な北鎮岳です。
↓大雪山の核心部の『御鉢平』の眺めです。
有毒温泉の湧く御鉢平。雪渓を抱く山々の白と緑のコントラストがとても綺麗でした。
↓の写真は、北鎮岳の大雪渓です。急こう配に滑落しないよう慎重に登りました。
↓標高2,244m 北海道第二の標高を誇る『北鎮岳山頂』です。
石室から、雲ノ平・御鉢平と脚をのばしたのは今回が初めて。峰々の眺望もさることながら、花ばなの多さとロケーションの美しさに驚かされました。
梅雨の晴れ間のラッキーな山行でした。
関連ブログの詳細を「かみしほろん」
に掲載しています。合わせてご覧下さい。
今夏山シーズン真っただ中。道内はもとより、遠く本州方面からのツアー客で大賑わいでした。
↑の写真は、黒岳→石室を経て雲ノ平から見える『北鎮岳』です。薄いガスの向こうに目指す北鎮岳が霞んで見えます。
↓雪形の綺麗な北鎮岳です。
↓大雪山の核心部の『御鉢平』の眺めです。
有毒温泉の湧く御鉢平。雪渓を抱く山々の白と緑のコントラストがとても綺麗でした。
↓の写真は、北鎮岳の大雪渓です。急こう配に滑落しないよう慎重に登りました。
↓標高2,244m 北海道第二の標高を誇る『北鎮岳山頂』です。
石室から、雲ノ平・御鉢平と脚をのばしたのは今回が初めて。峰々の眺望もさることながら、花ばなの多さとロケーションの美しさに驚かされました。
梅雨の晴れ間のラッキーな山行でした。
関連ブログの詳細を「かみしほろん」
に掲載しています。合わせてご覧下さい。
この記事のURL|2009-07-13 18:35:30