2008年12月17日(水)
ビュースポット誕生
タウシュベツ橋梁×5
タウシュベツ橋梁に新たなビュースポットが誕生しました。
昨日16日の十勝毎日新聞24Pに『幻の橋 全望できます』『散策路も完成 来春供用開始』の見出しで大きく報道されました。
これまで、林道を入らないと見れなかったタウシュベツ橋梁ですが、今回、国道脇に駐車帯が設けられ、そこから伸びる190㍍の遊歩道と湖畔には展望スペースが設けられたそうです。
展望スペースから対岸のタウシュベツ橋梁まで、直線距離で750㍍。ちょっと距離はありますが、これならどなたでも気軽に見ることができます。
また、遊歩道を歩くと「樹齢300年以上 幹周り4.9㍍のミズナラ」の巨木も見れるそうです。
町は「来春の供用開始に向けて案内看板の整備や観光客誘致を進める」とのこと。
この春、JR北海道のフルムーンポスターに採用され、全国に貼り出され、一躍全国区になったタウシュベツ橋梁。
新たなビュースポット誕生を機会に、より多くの方に足を止めて見て頂きたいと思います。
下の写真はフルムーンポスターの写真画像です。
以前にもUPしましたが再度UPさせて頂きました。
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昨日16日の十勝毎日新聞24Pに『幻の橋 全望できます』『散策路も完成 来春供用開始』の見出しで大きく報道されました。
これまで、林道を入らないと見れなかったタウシュベツ橋梁ですが、今回、国道脇に駐車帯が設けられ、そこから伸びる190㍍の遊歩道と湖畔には展望スペースが設けられたそうです。
展望スペースから対岸のタウシュベツ橋梁まで、直線距離で750㍍。ちょっと距離はありますが、これならどなたでも気軽に見ることができます。
また、遊歩道を歩くと「樹齢300年以上 幹周り4.9㍍のミズナラ」の巨木も見れるそうです。
町は「来春の供用開始に向けて案内看板の整備や観光客誘致を進める」とのこと。
この春、JR北海道のフルムーンポスターに採用され、全国に貼り出され、一躍全国区になったタウシュベツ橋梁。
新たなビュースポット誕生を機会に、より多くの方に足を止めて見て頂きたいと思います。
下の写真はフルムーンポスターの写真画像です。
以前にもUPしましたが再度UPさせて頂きました。
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この記事のURL|2008-12-17 10:23:11
2008年12月14日(日)
祝 かみしほろん.com
Other×30
今や世界恐慌の嵐とその影響を受けて毎日暗いニュースに明け暮れる毎日です。
当上士幌町も世間から???と思われる不祥事もあって暗く哀しい気持ちにさせられました。
そんな中、嬉しいニュースです。
上士幌町の情報発信ブログサイト「かみしほろん.com」が誕生しました。
12月1日にスタートしたばかりの、熱々の湯気が立ち上るサイトです。
我が「工房 木 楽々」も早速ユーザー登録させて頂きました。
温泉・観光・移住・健康・熱気球などのカテゴリーがあり、どなたでも気軽にユーザー登録が出来ます。
まだスタートしたばかりで、ユーザーの数はまだまだ少ないようですが、本州の方々も参加されています。
今後多くの方々の参加を得て大きく発展して欲しいものです。
myとかちユーザー・愛読者の皆様方も是非参加してみてはいかがでしょうか。
下の写真は、昨年工房近くから撮った冬の高原風景です。
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当上士幌町も世間から???と思われる不祥事もあって暗く哀しい気持ちにさせられました。
そんな中、嬉しいニュースです。
上士幌町の情報発信ブログサイト「かみしほろん.com」が誕生しました。
12月1日にスタートしたばかりの、熱々の湯気が立ち上るサイトです。
我が「工房 木 楽々」も早速ユーザー登録させて頂きました。
温泉・観光・移住・健康・熱気球などのカテゴリーがあり、どなたでも気軽にユーザー登録が出来ます。
まだスタートしたばかりで、ユーザーの数はまだまだ少ないようですが、本州の方々も参加されています。
今後多くの方々の参加を得て大きく発展して欲しいものです。
myとかちユーザー・愛読者の皆様方も是非参加してみてはいかがでしょうか。
下の写真は、昨年工房近くから撮った冬の高原風景です。
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この記事のURL|2008-12-14 09:26:25
2008年12月2日(火)
北海道新聞「十勝人」に掲載されました
家具・木製品・キルト×81
12月2日(火)
北海道新聞夕刊に掲載されました。
「工房 木 楽々(ki-rara)」は2005年に開設し、早4年の歳月が流れようとしています。
お陰様で、少しずつではありますが帯広・十勝の皆様方に
知っていただけるようになって参りました。
そんな中、北海道新聞社から「木 楽々を取材したい」との連絡を頂き、今日の夕刊紙「十勝人」に掲載された次第です。
工房 木 楽々は『Just my size』を工房理念とし、お客様の「使い勝手のよさ」を大切にして、一般家具・木工製品の制作を行うとともに、工房内のギャラリー「ki-raraルーム」では、古材のリメイク家具やパッチワークキルト、木工小物の作品を展示しています。
ki-rara工房は、単に製品を作る場だけではなく、ギャラリーki-raraルームとともに「工房全体」を見て頂き、「制作の現場に接して頂く」ことを喜びとしています。
工房の外は春から秋には「ki-raraガーデン」の花々が咲いています。
萩ヶ岡高原から見える、東大雪連山やナイタイ高原・然別の山並み、遠く南に展開する日高連山。
工房は、こんな牧草地が広がる静かな高原にあります。
当工房は、町中の「オシャレなお店」ではありません。
「来て・見て・感じて」頂けたら幸いです。
ホームページにも製品などご紹介させて頂いています。
myとかち木 楽々のホームのロゴをクリックしていただければご覧頂けます。
お近くにお越しの際は是非お立ち寄り下さい。
北海道新聞夕刊に掲載されました。
「工房 木 楽々(ki-rara)」は2005年に開設し、早4年の歳月が流れようとしています。
お陰様で、少しずつではありますが帯広・十勝の皆様方に
知っていただけるようになって参りました。
そんな中、北海道新聞社から「木 楽々を取材したい」との連絡を頂き、今日の夕刊紙「十勝人」に掲載された次第です。
工房 木 楽々は『Just my size』を工房理念とし、お客様の「使い勝手のよさ」を大切にして、一般家具・木工製品の制作を行うとともに、工房内のギャラリー「ki-raraルーム」では、古材のリメイク家具やパッチワークキルト、木工小物の作品を展示しています。
ki-rara工房は、単に製品を作る場だけではなく、ギャラリーki-raraルームとともに「工房全体」を見て頂き、「制作の現場に接して頂く」ことを喜びとしています。
工房の外は春から秋には「ki-raraガーデン」の花々が咲いています。
萩ヶ岡高原から見える、東大雪連山やナイタイ高原・然別の山並み、遠く南に展開する日高連山。
工房は、こんな牧草地が広がる静かな高原にあります。
当工房は、町中の「オシャレなお店」ではありません。
「来て・見て・感じて」頂けたら幸いです。
ホームページにも製品などご紹介させて頂いています。
myとかち木 楽々のホームのロゴをクリックしていただければご覧頂けます。
お近くにお越しの際は是非お立ち寄り下さい。
この記事のURL|2008-12-02 21:39:32
2008年11月23日(日)
座卓:完成まで
家具・木製品・キルト×81
先日納品した座卓です。
今回は、この座卓の完成までの加工工程の一部分ですがご紹介致します。
幅(W)1,200㎜ 奥行(D)800㎜ 高さ(H)320㎜
使用材:パイン 塗装:着色なし OSMOクリアーオイル仕上げ
今回のご注文は、
1.座ってゆったりと縫い物をしたい
2.布を大きく広げられる大きさに
3. 使わない時は脚が折り畳めて片づけられる折れ脚タイプ
4. 手頃な価格の材料で。。。。。と言うものでした。
で、完成したのがトップの写真です。
ポイントは「折れ脚」
専用の金具を使用するのですが、テーブルの大きさ(結構な大きさです)に見合った太さの脚を付ける必要があります。
細くても太すぎても全体のバランスがとれません。
それで脚の太さは8㎝角としました。
ただ、8㎝の太さに折れ脚金具をそのまま取り付けてしまうと、折り畳んだ際に金具の厚み分が外に出っ張ることになり、スッキリと脚を畳めません。
下の写真は、完成してスッキリ折り畳めた折れ脚です。
その下に加工の写真を載せました。
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下の写真は、大型ルーターマシーンで、寸法切りした脚に金具を収めるための掘り込みを行う工程です。
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下の写真は、大型ルーターマシーンで粗掘りした後で、ノミでサイズ線(墨線)に沿って仕上げる工程です。
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下の写真は、脚の掘り込み工程を終えて、寸法通りに収まった折れ脚金具です。
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下の写真は、天板(テーブルトップ)の反り止め加工です。
乾燥済みの無垢のパイン材ですが、面が広いため後々の反りを考慮して天板の裏側2カ所に「反り止め板」をはめ込むための溝加工の工程です。
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下の写真は、加工を終えた2本の反り止め板です。
今回は、ビス止めの加工としましたが、木は常に微妙に伸縮
しています。
そのため、反り止め板をビスで固定しても天板が自由に伸縮出来るように、ビス穴に幅を持たせた加工を施しました。
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一つの加工を施すにも幾つかの方法がありますが、工房木-楽々(ki-rara)では、加工の正確性や後々の安定性、コスト面などを考え行っています。
今回は工房 木-楽々(ki-rara)の製品加工を知って頂くために、初めて加工工程の一部をご紹介させて頂きましたが、いかがでしょう。
また、機会を見てご紹介したいと思います。
今回は、この座卓の完成までの加工工程の一部分ですがご紹介致します。
幅(W)1,200㎜ 奥行(D)800㎜ 高さ(H)320㎜
使用材:パイン 塗装:着色なし OSMOクリアーオイル仕上げ
今回のご注文は、
1.座ってゆったりと縫い物をしたい
2.布を大きく広げられる大きさに
3. 使わない時は脚が折り畳めて片づけられる折れ脚タイプ
4. 手頃な価格の材料で。。。。。と言うものでした。
で、完成したのがトップの写真です。
ポイントは「折れ脚」
専用の金具を使用するのですが、テーブルの大きさ(結構な大きさです)に見合った太さの脚を付ける必要があります。
細くても太すぎても全体のバランスがとれません。
それで脚の太さは8㎝角としました。
ただ、8㎝の太さに折れ脚金具をそのまま取り付けてしまうと、折り畳んだ際に金具の厚み分が外に出っ張ることになり、スッキリと脚を畳めません。
下の写真は、完成してスッキリ折り畳めた折れ脚です。
その下に加工の写真を載せました。
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下の写真は、大型ルーターマシーンで、寸法切りした脚に金具を収めるための掘り込みを行う工程です。
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下の写真は、大型ルーターマシーンで粗掘りした後で、ノミでサイズ線(墨線)に沿って仕上げる工程です。
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下の写真は、脚の掘り込み工程を終えて、寸法通りに収まった折れ脚金具です。
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下の写真は、天板(テーブルトップ)の反り止め加工です。
乾燥済みの無垢のパイン材ですが、面が広いため後々の反りを考慮して天板の裏側2カ所に「反り止め板」をはめ込むための溝加工の工程です。
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下の写真は、加工を終えた2本の反り止め板です。
今回は、ビス止めの加工としましたが、木は常に微妙に伸縮
しています。
そのため、反り止め板をビスで固定しても天板が自由に伸縮出来るように、ビス穴に幅を持たせた加工を施しました。
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一つの加工を施すにも幾つかの方法がありますが、工房木-楽々(ki-rara)では、加工の正確性や後々の安定性、コスト面などを考え行っています。
今回は工房 木-楽々(ki-rara)の製品加工を知って頂くために、初めて加工工程の一部をご紹介させて頂きましたが、いかがでしょう。
また、機会を見てご紹介したいと思います。
この記事のURL|2008-11-23 08:47:48
2008年11月10日(月)
とかちecoまつり2008
家具・木製品・キルト×81
昨日9日(日)とかちプラザで開催された「とかちecoまつり2008」に出展参加してきました。
このecoまつり「とかち市民環境交流会」として毎年開かれているようですが、ちょっとお堅いイメージもあってか、これまで参加者が少なかったようです。
今年は市スタッフや関連団体のご努力もあってか、各方面の環境保全の取り組み発表はもちろん、市民グループ・自然保護団体・各教育機関、CO2削減に取り組む企業やecoをキーワードに
活動している個人等の出展参加がありました。
当工房は、木の再利用→古材のリメイク家具→CO2のさらなる固定延長 と言うことで個人出展で参加しました。
当工房のブースを大勢の方々にご覧頂きました。
足をお運び頂いた皆様ありがとうございました。
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CO2削減への取り組みは、身近な問題としてゴミの分別収集が既に定着してきています。
原油高騰では、奇しくも「節約」という省エネを実践しています。
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太陽熱は、エネルギー生産コスト0の純自然エネルギーです。我が家は、北海道十勝に自宅を新築するに際し、十勝の晴天率を念頭に「太陽熱利用のOMソーラーシステム」の家を建てました。
今日も晴天で、OMシステムが勝手に稼働しています。
床暖房はもちろん温水給湯も働いてくれています。
こんな十勝の気候条件に合ったOMハウスが十勝に少ないのはちょっと残念ですが。。。
下の写真は、体験ブースで「my箸づくり」を行っているところです。my箸は最も身近な自然保護かも知れませんね。
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このecoまつり「とかち市民環境交流会」として毎年開かれているようですが、ちょっとお堅いイメージもあってか、これまで参加者が少なかったようです。
今年は市スタッフや関連団体のご努力もあってか、各方面の環境保全の取り組み発表はもちろん、市民グループ・自然保護団体・各教育機関、CO2削減に取り組む企業やecoをキーワードに
活動している個人等の出展参加がありました。
当工房は、木の再利用→古材のリメイク家具→CO2のさらなる固定延長 と言うことで個人出展で参加しました。
当工房のブースを大勢の方々にご覧頂きました。
足をお運び頂いた皆様ありがとうございました。
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CO2削減への取り組みは、身近な問題としてゴミの分別収集が既に定着してきています。
原油高騰では、奇しくも「節約」という省エネを実践しています。
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太陽熱は、エネルギー生産コスト0の純自然エネルギーです。我が家は、北海道十勝に自宅を新築するに際し、十勝の晴天率を念頭に「太陽熱利用のOMソーラーシステム」の家を建てました。
今日も晴天で、OMシステムが勝手に稼働しています。
床暖房はもちろん温水給湯も働いてくれています。
こんな十勝の気候条件に合ったOMハウスが十勝に少ないのはちょっと残念ですが。。。
下の写真は、体験ブースで「my箸づくり」を行っているところです。my箸は最も身近な自然保護かも知れませんね。
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この記事のURL|2008-11-10 14:15:38