ちょっと楽しいライスボックスです。

使用材は１５㎜厚のシナの無垢板、食品を入れることから無塗装の白木作りです。

ライスボックスは市販品で、プラスチック製や鉄板製など大小様々出回っていますが、キッチン全体の収納スペースからすると「帯に短したすきに長し」と感じる方も多いと思います。

写真のボックスは大小２種類ありますが、小さい方が10㎏入ります。
キッチンの収納部分にもスッキリ収まるスリムタイプで、キャスター付ですから出し入れもスムースです。
もともとライスボックスとして作ったものですが、大きいサイズはストッカーとしてお客様のご要望でお作りしたものです。

使い方はお客様の発想で色々。。。ユーモラスな顔でちょっと楽しくなりませんか？

　「シナ」の木をご存じの方も多いと思います。
山地で大木になり家具材としても使用されます。

地味で目立たないながらも、甘い香りを出す沢山の花を付け、とても美味しい高級な蜜が採れます。
養蜂家の方々は、この蜜を求めて山中に入るようです。

自宅の庭に植えたこのシナの木も大分大きくなり、毎年花を付けてくれます。
今年も花の時期を迎え、今花盛りです。

毎年気になっていたのですが、この花が咲くと突如この蝶が群れ集まって来ます。
今日も雨上がりを狙ったかのように沢山の蝶が舞っています。

この蝶の名前を知りたくて『北海道の蝶図鑑』等色々調べたのですが出ていません。
ご存じの方がおられたら、是非教えて下さい。

この春、愛知から北海道を旅行され、わざわざ工房を訪ねて来てくれたお客様からのご注文で製作したディスプレーチェアーです。

使用材はエンジュ。
この木が持つ独特な木肌と風合いを生かすため、耳付材を使用しオイルで仕上げています。

　玄関ホールやリビングのディスブレー用にデザインして製作していますので、お花を生けたり、お気に入りの雑貨類をディスプレーすることで、お部屋の雰囲気が一段と引き立ちます。

ホームページにも掲載していますので、併せてご覧下さい。

☆７月　夏到来です。今：上士幌の様子をお伝えします。

　７月の滑り出しも夏日となり、今後も安定した天候となることを願っています。

１日の朝方は霧模様でナイタイ高原が見えなかったのですが、時間とともに霧も晴れ、この時期には珍しくスッキリとした『十勝晴れ』となりました。

　久し振りにナイタイ高原牧場の様子を見てきました。
牧場では、一番草の刈り取りの真っ最中。

　本州方面からの観光客・ライダーで朝から賑わいを見せていました。

ki-raraアルバムでも掲載しています。ご覧ください。


刈り取られた一番草。大きな縞模様が普段と変わった風景を作り出しました。

日頃は見られないツリーハウス前でのサイレージ作業です。

展望台からの眺望です。
今時分にはしては珍しく遠望ができました。遠くの阿寒の山々も見ることが出来ました。

本誌は、日本はもとより世界の「旅先案内人」として広く愛読されている月刊誌です。

　そんな本誌に当工房が紹介されてとても嬉しい思いです。

日本の旅先を案内するシリーズ
『小さな町へ、小さな旅　第33回北海道　十勝』

サブタイトル『すがすがしい大地の中で、"おいしい"を探して』
全10ページの中で紹介されています。

すがすがしい十勝の"おいしい食べどころ"はもちろん、日本に一つしかない
「ばんえい競馬」も見開きで大きく紹介されています。

当工房　木-楽々(ki-rara)は、お陰様で４年目を迎えています。
小さな工房ですが、皆様に喜ばれる製品を作り続けるため地道に一歩一歩あゆんで参ります。