20121110(土)

2013標高年のニペソツ山


2013標高年のニペソツ山

今年も残り一ヶ月半程になってしまいました。

やりたいことが沢山ある中、中々達成できないで一年が終わりそうな気配です(笑)
残り一ヶ月半で何が出来るでしょう。。。頑張らなくては(^^)

ところで、ご存じの方もおられるかも知れませんが、上士幌町と新得町にまたがる東大雪山系の主峰『ニペソツ山』が来年2013年に #標高年 を迎えます。

 #ニペソツ山の標高2013mと西暦の2013年が唯一一度の標高年に当たります。

日本広と言えどもとても珍しい標高年のニペソツ山です。

ニペソツ山は、以前にもご紹介したことがありますが、ロングセラーの「日本百名山」の著者、深田久弥氏も登られ、登山愛好者の間でも人気の名山として知られた山です。

百名山に名を連ねることは叶いませんでしたが、その後「日本二百名山」外部リンクに選定されています。



深田久弥氏の後日談が「 wikipedia.外部リンク」の中に紹介されています。以下その抜粋を記します。

『 深田久弥が日本百名山執筆後の1967年(昭和42年)8月に初登頂しており、その著書『山頂の憩い「日本百名山」その後』で、「日本百名山を出した時、私はまだこの山を見ていなかった。ニペソツには申し訳なかったが、その中に入れなかった。実に立派な山であることを、登ってみて初めて知った。」と記しており、まぼろしの日本百名山と言われている。その後、深田クラブにより日本二百名山に選定された。』

来年は、待ちに待った標高年を迎えます。

トップの写真と↓は、先日久し振りに穏やかな晴天に恵まれた11月5日に工房の近くの高台から写したニペソツ山です。


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大きな画像①外部リンク
大きな画像②外部リンク
大きな画像③外部リンク
大きな画像④外部リンク


来年は浮気をせずに、地元のニペソツ山を久し振りに登ろうと思っています(^^)

皆さんも機会を作って、記念すべきニペソツ山に是非登ってみて下さい。

↓に撮りためた中から数枚を掲載させて頂きます。

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↓は、早春の4月下旬、糠平ダムの水位が下がった折にダムの湖底から見上げたニペソツ山です。

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↓は、真冬の2月、糠平ダム越しに見えるニペソツ山です。
ダムゲートから流れているのは水の放水ではありません。水が凍りついた放氷です(^^)

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この記事のURL2012-11-10 16:58:51

20121017(水)

久し振りの函館

Other×30

久し振りの函館

丁度一年前、函館に勤務する同僚からお誘いを頂きながら都合で行けなかった函館。今回漸く実現出来ました。

40年近く前に勤務し、その後青森に勤務した20年前に行ったきりになっていた函館。勤務当時は仕事で、観光地函館とは知りつつも時間を割いて細かく見ることのなかった函館ですが、 観光には縁の無い私も今回は「観光」にどっぷり浸かった旅でした。

 大きな画像は↓からご覧下さい。

①津軽海峡の『漁火』外部リンク

②昼の函館山からの展望外部リンク

③函館の100万ドルの夜景外部リンク


40年近く前に勤務した当時は青函連絡船も健在で、初任地の十勝に赴く折も連絡船に乗船し、初めて北海道・函館に上陸した記憶が鮮明に残っています。

その連絡船も廃止の運命を辿り、今は北海道新幹線の時代、「摩周丸」が展示係留されている姿をみて時代の流れを改めて感じました。

函館は新・旧がいたるところに見られます。

「旧」は今も健在で、元町界隈は随分と整備され、埠頭近くの人気スポットになっている「金森赤レンガ倉庫群」は、時代を感じるレンガ倉庫が今の時代に蘇り、魅力あるショッピングエリアに様変わりしているのには驚きました。

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「新」は、さしずめ「新幹線」と言うところでしょうか。

それと「道央自動車道」。

今年7月、「羊蹄山登山」で洞爺湖ICまで初めて乗りましたが、今回は「森IC」まで。その先は大沼~函館新道経由で函館入り。走行延長片道550km程を5時間半程でした。

室蘭~大沼まで『噴火湾』の大きさ(距離)に北海道の広さを再認識しました。このあまりの遠さに、昔は室蘭~森方面に「渡し」があったとか。

40年前、連絡船を函館で乗り継ぎ、列車で帯広まで8時間はかかったと記憶しています。 この2時間半という時間の短縮が40年の流れなんでしょうね~  因みに、当時列車を乗り継いで、東京駅~上野駅~青森駅~(青函連絡船4時間)~函館~札幌~(狩勝経由)~帯広で総所要時間22時間と記憶しています。

当時は地元で「外地・内地」と言う言葉をよく聞きました。当時帯広にもプロペラのYS11が就航していましたが、庶民が手軽に乗れるものではありませんでした。

40年と言う歳月の中の発展(?)は日本国民の勤勉な働きの賜物なんでしょうね。



当初、あまりに遠い距離に「列車」を予約していましたが、寄り道を考えてキャンセルしました。今列車ではどのくらいの時間がかかるんでしょうね~?

↓は、五稜郭に復元再建された『函館奉行所』の内部の一コマ。

幕末の函館戦争の後解体され、140年の歳月を経て、埋蔵文化財発掘調査を基に忠実に復元された貴重な建物となっているようです。
ただ、一見とても質素に見えます。聞けば、襖絵等の装飾の資料・文献が無く、敢えて装飾を施さず白を基調に復元してあるそうです。

函館勤務当時、近くに寮があったにも関わらず一度も行ったことがありません。当時は奉行所の建物もありませんでした。今は展望タワーもリニューアルされていますね。

 今回は新・旧の『北海道の歴史』に触れるいい旅になりました。

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↓は、大沼公園の裏側に位置する森町から見た『駒ケ岳』です。普段よく見かける姿とは大分違います。

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この記事のURL2012-10-17 17:48:22

2012108(月)

今日の月


今日の月

今日は「体育の日」
これまでの体育の日は10月10日でした。この日は天気の特異日とされ晴天の日が多いとされていました。

今は、今日(今年)10月8日が体育の日となりましたが、やっぱり特異日なのでしょうか。。。

今9時前。上空は一点の雲も無いトカチアンブルーに埋め尽くされています。

そんな天空にぽっかり浮かぶ月です。

滲みのない真っ蒼な空が気持いいですね。

昨日、娘家族と旭川まで出かけてきました。
帰りは夕刻の6時半過ぎ。夜の空は満天の星空が広がっていました。
今朝早朝、露天の娘の車のフロントガラスが凍りついていました。いよいよ本格的な冷え込みがやってきたようです。


昨日、旭川鷹栖にあるHonda R&D Takasu Proving Groundで開かれた「Enjoy Honda」の秋祭りにご招待頂き行ってきました。

高性能ロボットASIMOの実演他色々な催しを楽しみました。
動きも滑らか。最新型は対話が出来るように開発されているようです。

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とっておきは、Proving Groundの見学。
普通では見られない実証試験コースを大型バス6台に分乗しての見学。

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コースに設けられた「バンク」で下車して、プロレーサー・ライダーが走行するところを間近で観ることが出来ました。

四輪車・二輪バイクが何と時速180kmの猛スピードでバンクを走る姿は圧巻(@_@;)。。。でした。

この施設は「全面撮影禁止」。その様子を紹介出来ないのが残念です。

 あるスタッフが話していました。
同じようなトヨタの施設で、ある会社のヘリコプターが施設の上空を僅かにかすめて飛行したそうです。その際の損害賠償が2,000万円。キャッシュで払えなくてヘリを売却して充てたそうです。
コース施設は厳重に管理されていました。

広大なHonda鷹栖コースは、アメリカのアウトバーンやEU等、国別に道路の状況が再現され、様々な走行試験が行われているそうです。
直線コースでは、新幹線より早い時速300kmを超えるスピードが出せるとの説明がありました。

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明日から留守にします。今週のコメント欄は恐れ入りますが閉じさせて頂きます。


この記事のURL2012-10-08 10:10:28

2012107(日)

三国峠の夜明け


三国峠の夜明け

10月6日、久しぶりに早起きして十勝のビュースポット『三国峠』の雲海を観に行ってきました。

何時も早朝に通りながらも中々足を止めて観ることのなかった雲海です。

その雲海を観ようと意気込みましたが、この日の雲海は少なめで朝靄に近い状態。
ちょっとがっかりしてしまいましたが、陽が少し上った直後、上空の雲のお陰で中々出会えない光芒に浮き出た原生林の様子を観ることが出来ました。

峠の紅葉は来週が見頃となる感じでした。

早朝の三国峠の雲海も中々の迫力です。紅葉も見頃を迎えます。是非お越し下さい。

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大きな画像は下からご覧下さい。

大きな画像①外部リンク

大きな画像②外部リンク

大きな画像③外部リンク


この記事のURL2012-10-07 08:21:24

2012930(日)

大雪山黒岳の紅葉2012


大雪山黒岳の紅葉2012

この前、当ユーザーさんの全力中年さんが層雲峡の様子をupされていました。
その情報も拝借し、先日9月27日 日本一紅葉の早い大雪山系黒岳に紅葉登山に行って来ました。

トップ画像は、黒岳山頂から石室・御鉢平・北鎮岳方面の展望です。

今年は過去例をみない厳しい残暑が続き、高山帯もその影響を受けたようです。

普段の年ならナナカマドや草紅葉で一面真っ赤に染まる大展望が観れるのですが。。。それに今頃は山頂部では降雪のある頃です。

想像は出来たものの、ちょっと期待外れの紅葉登山でした。

でも、所々に綺麗な紅葉が観れたのが救いです(^^)

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大きな画像は↓からご覧下さい。

大きな画像①外部リンク

大きな画像②外部リンク

大きな画像③外部リンク

大きな画像④外部リンク


この記事のURL2012-09-30 08:59:28

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工房 木-楽々(ki-rara)
工房 木-楽々は、十勝帯広の北東 上士幌町萩ヶ岡ののどかな高原から、広葉樹の無垢材による家具・木工製品やパイン材のカントリー家具を製作しお届けしています。一般の家具店には無い Just my Size の家具をお作りしてお届けしています。

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年齢60代以上
エリア上士幌町
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工房 木-楽々(ki-rara)
住所北海道河東郡上士幌町萩ヶ岡東8線-53号
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