こんばんはいっしーです(^◇^)

今週始め、いつもの長野県での勉強会に参加してきました。

今回も全国各地から８０社以上の工務店が集まり、二日間真剣に、生体エネルギーと今の建築業界のあり方などについての勉強をしてきました。


生体エネルギーに関しては、北の匠の見学会やＨＰを見てもらった方ならわかると思いますが、最新の科学技術を使い　家の性能を上げ、新建材に含まれる毒素や、有害物質を無毒化して　住む人の本来の免疫力や能力を高める作用があります。

と…長くなるので、これに関してはまた今度・・・

で・・・北の匠は全国でたった35社しか入れていない　グリーンライフというグループにも加盟しています。

そのグループの本部のある福島県では東日本大震災の仮設住宅が急ピッチで建設されています。

そこでは、ログハウス協会が主導になり加盟する本グループもログハウスの仮設住宅が建築中です。

地元の木材を使い、林野庁全面バックアップの元５００戸建設予定です。
建設当初はマスコミも殺到し、入居者募集も殺到し、プレハブの仮設住宅と比べても快適とさらに評判がよくなり皆やる気を出していた頃・・・

上からのお達しが・・・

「これ以上マスコミに出るな！」と


なぜ？？と思うでしょ！？


簡単な話、プレハブの仮設住宅は大手ハウスメーカーが造っています。それは新築住宅と同じ造りの仮設住宅

そこで、プレハブは「暑い」「寒い」「雨漏り」などの不便なことばかりにも関わらず、グリーンライフの仮設住宅は「とても快適」「落ち着く」など良いことばかり

この差は、家の本来の性能の差！！

実際に一般の方が建てられる住宅も同じ性能です。

この差が公になると「家が売れなくなる」ので！

ハウスメーカーが権力を使い圧力を掛けてきた！！

これが今の日本の住宅業界の現実！！

「良いもの」より「売れるもの」の完全資本的な考え方

最低だなと思いました。


ハウスメーカーにしてみれば、たった一社の工務店は気にも留めないが、それが何社も集まると怖いらしい・・・

ただ実際小さな工務店の集まりでは出来ることは限られる


だから、地元の人だけでも失敗してほしくないと思います。

一度でも「ハウスメーカーと官僚がダメにした日本の住宅」をお読みください。家を建てたい人も、家を建てた後の人もです。
著者は澤田升男さん

この方に出会い、自分のやってきたことが正しいかったと思い、澤田さんが顧問を務める「住環境想造研究会」「グリーンライフ」に加盟させてもらった。
本当にこの本にであって良かったと思っている。
人生が変わった気がしました。



日本は本当に困った国です。
原発もそうですが、本当のことは表に出ません！！！
テレビは本当のことを報道できません。
大型のスポンサーだからか東○電のことも悪く言えない。

だから、自分たちで何とかしなきゃいけない
自分の身は自分で守らなくてはいけない。
今は、放射能の心配もあるが、みんな知らないだけで、それは住環境で何とかなる技術が今はある。

でも、それ以前に「上が言うことは正しい」「大きい会社は間違いない」という考えが間違いだと早く気がついてほしい。

今回、仮設住宅の件で、まざまざと澤田さんの言うとおりだったことを実感した。




少しでも良くなれば良いのに

みんな早く気がついてほしい

そして行動してほしい

自分の家族を守れるのは国じゃないよ自分だよ



今までたまっていた鬱憤を書き連ねました。
まだまだ十分の一にも満たないですが・・・


あまり大きなこと言うと　いっしー「また、たたかれる」のでこれくらいにしておきます。

ホントのことを聞きたい人は個人的に聞いて下さい。


では、おやすみなさい。。。