こんばんは石塚です！


今日は、午前中に去年お引き渡しの家に　定期点検に伺いました。

やはり、十勝は年中通して乾燥地域
特に冬は、暖房と外気の乾燥も相まって極端な過乾燥になりがち。

体に悪い新建材などは、木に見えていてもボンドで固められているので、乾燥収縮が少ないので後での狂いが無いのですが、自然素材をふんだんに使った、本物住宅の北の匠の家は乾燥収縮と 膨張を季節で繰り返します。

それを「嫌だ」と思う方は 新建材を使った家に住まわれると良いでしょう。そのかわり、体にはよくないことは間違いないですが…新築臭いあの匂いは有毒物質の臭いです！！知っていました?


でも、今日のお客様も本物だから動くのはしょうがないと　わかってくれているので「さすがだ！」と思いました。


良い物の本当の良さは、本物をなるべく自然のまま使えることで、その味わいと、経年変化を楽しめること。


どちらがいいかはご家族次第ですが、
考えてみて下さい。
ただ古ぼけて１０年も経てば価値が無くなる家と
古くなる程味わいの出る家
どちらが良い家でしょうか？


確かに工業製品を使った家は安い、自然素材住宅は建築コストは高くなりますが、それでも一軒で二百万円から三百万円程度のこと
月々の支払額で一万円以下の話。

その程度・・・確かに一万円は高いですが、家族の健康と感性はお金では変えられないのではないでしょうか？

今の十勝は「安ければいい」みたいな風習になっていますが、想いのこもった家を創るのに金額だけで比べられても困ります。

ウチの職人たちの「北の匠の建てる家」への思い入れと技術は日本でも最高クラスだと自負しています。
その自信は、日本中をめぐり　たくさんの良い家を見てきましたが、一度も「負けた」「勝てない」と思ったことが無いからです。
まだ見ぬ家もあるので実際は最高とは言い切れませんが、でも十勝で最高クラスの家を創っている。と言うことはわかってほしいです。
でも金額は、ハウスメーカーほど高くは無いし、破格値でも無いです。

自分が、職人として「これは良い」「こう造りたい」と本気で想えたものだけ使います。
安ければいいわけではなく、良い物を割安で買い、少しでもお客様の負担を減らすのが自分の勤めだと思っています。

独自のルート（別に内緒にしてるわけではありません）で安く買い、割安で提供する。これが北の匠スタイル。


妥協してしまったら、下請けやめて、独立した意味ないですからね（＾＾；
一棟一棟心を込め、お客様の想いを形に、そして住まわれてからも家族が健康で、安心して暮らせる家しか創りたくないです。

ウチの家は見ただけでもわからないし、聞いただけでも足りません。だって本当に良い家だと実感するのは 住んでからだからです。
だから、信じて託してくれたお客様には最高の心意気で対応致します。


そして、そんな想いを理解してくれて託してくれたお客様が今日もまた一組

本日嬉しい御契約を頂きました。
お金より、「託される」想いが嬉しいです！！

Ｏ様本当にありがとうございます。
もっともっとお話しして良い家創り上げていきましょうね！！



また、長くなってしまいました。。。

また今度続きをアップします（＾＾；ではまた。。。