2009513(水)

子育てと家事動線

子育てと家事動線

 たくさん、こんにちわ。 ご無沙汰いっしーです。

 みなさん
 GWはどう過ごされましたか??
 


 あっという間にGWが終わり
 お父さんとお母さんは、仕事する以上に
 グッタリした日々を過ごしたのでないでしょうか(笑)
 
 
 特に、高速道路の料金が、
 ETC利用車であれば1000円でどこでも行けるようになり、
 「そこそこ遠出」が増えていましたからね。


 ちびっ子ギャングがいると
 どこにいってもにぎやかですが、
 大変な面もたくさんあると思います。我が家のように(笑)


 
 家づくりにおいては、幼い子どもたちの目線は
 とても、とても低くて、家の中のちょっとした隙間も秘密 基地です。


 大人目線だけで暮らしていると気がつかなかったものが
 見えてくることに驚きますね!


 家は、デザインや機能性ももちろんですが、
 子どもが安心して暮らせることがとても大切です。




■ 動線って何?
 
 間取りを考える時
 「動線」と言う言葉を耳にしますが、
 「動線」とは、人が歩く道筋です。


 ・玄関を上がり廊下を通ってリビングに入る、
 
 あるいは、

 ・キッチンで、冷蔵庫を開けて、
  肉を調理台に置き、レンジの火をつける、

 という一連の動きが動線と呼ばれ、
 家を設計する時は、この道筋を考えます。


 これを考えずにプランを立てると、
 お風呂に入ること一つとっても大変な動きになったり、
 使わないスペースが出来たりと、
 暮らしにくい家になると言われています。


■ 中心にリビングをつくる

 幼い子どもさんがいる家は、「見える動線」が大事だと言われています。


 ・家族の集まるリビング、
 
 あるいは、

 ・キッチンを中心に、
  玄関、風呂、洗面所、寝室、子ども部屋等を配置します。


 キッチンからどの部屋も見え、家の空間を大きくする効果もあります。


 幼い頃は、子ども部屋を仕切らずに廊下の一部の空間にすることで、いつでも中心のキッチンから子どもの様子を見ることができますね。


 少し大きくなれば、
 収納家具で間仕切りをつくるなどの工夫が出来ます。 
 

 問題点は、お風呂から出てきた場合なども、
 すべてリビングを通る、ということになり、
 「お客様がある場合は・・・」と悩む方もいます。


 さて、あなたの家に年に何回の夜の来客があるでしょうか?


 幼い子どものいる家の間取りは、
 家族の暮らしということを第一に考えるとよいでしょう。
 
                                
■ 子どもは家で育つ

 ごはんを「美味しい」って食べたり、にこにこ笑ったり、遊んだり・・・。


 家族の中に子どもが加わると、
 普通の家の時間がかけがえのないものになります。

 
 子どもは家で育つものです。
 

 引きこもりや不登校等、近年では、家がつくる子どもの問題が
 取り上げられています。


 整然としたモデルハウスの中だけが、
 素敵な家ではありません。


 子どもの声に、
 いつでも耳を傾けられるような
 間取りを考えたいものですね。

            では、またいっしーでした。^^v






 コメント(0件)コメント欄はユーザー登録者のみに公開されます 
コメント欄はユーザー登録者のみに公開されています

ユーザー登録すると?
  • ユーザーさんをお気に入りに登録してマイページからチェックしたり、ブログが投稿された時にメールで通知を受けられます。
  • 自分のコメントの次に追加でコメントが入った際に、メールで通知を受けることも出来ます。






 ABOUT
いっしー

性別
年齢30代
エリア音更町
属性事業者
 GUIDE
北の匠 石塚建設
住所河東郡音更町南鈴蘭北2丁目1番地
営業09:00 - 17:00
営業時間外でも対応します。
定休毎週・木曜日
 カウンター
2008-11-12から
109,213hit
今日:85
昨日:46


戻る