2009年4月6日(月)
さっぱりして…
2009年4月3日(金)
良品発掘通信
今日はわざわざ 札幌から「ミタカ工業」さんが来社です
はい!では商品の紹介です(^◇^)
ミタカ工業の サッシ(窓)です…
なんだ~興味ないなぁーと思う人も多いでしょう
しかし ミタカ工業はひと味違います(☆o☆)
外側の雨や風に曝される部分は樹脂で作り
内部の手に触れる部分は木製
同じような商品はどこにでもあるのですが…
性能的にも施工のしやすさ、使いやすさが抜群にいい!!
問題は値段が少し高めで 普通の樹脂サッシの約二倍強(T^T)
でも フルオーダーメイドなのでしょうがないかな~…て感じです。
でも 見た目もよくて メンテナンスが楽なので
良しとします(^_^)v
はい!では商品の紹介です(^◇^)
ミタカ工業の サッシ(窓)です…
なんだ~興味ないなぁーと思う人も多いでしょう
しかし ミタカ工業はひと味違います(☆o☆)
外側の雨や風に曝される部分は樹脂で作り
内部の手に触れる部分は木製
同じような商品はどこにでもあるのですが…
性能的にも施工のしやすさ、使いやすさが抜群にいい!!
問題は値段が少し高めで 普通の樹脂サッシの約二倍強(T^T)
でも フルオーダーメイドなのでしょうがないかな~…て感じです。
でも 見た目もよくて メンテナンスが楽なので
良しとします(^_^)v
2009年3月29日(日)
地鎮祭です(^◇^)
2009年3月27日(金)
エコな給湯機「エコキュート」を知っていますか。
■エコな給湯機「エコキュート」を知っていますか。
先週は、「太陽光発電」についてお話ししましたが、
今回は「自然冷媒(CO2)ヒートポンプ給湯機」
についてお話しします。
堅苦しい名称ですが、
「エコキュート」と言えば、
テレビのコマーシャルで皆さんにも
お馴染みなのではないでしょうか。
「エコキュート」は、
「自然冷媒(CO2)ヒートポンプ給湯機」の愛称で、
電力会社や給湯機メーカーが使用しています。
■「エコキュート」のしくみ
エコキュートは、
空気の熱を利用してヒートポンプ技術により
お湯を沸かす仕組みです。
ファンを回転させて外の空気を取り込み、
空気から熱を吸収します。
吸収した熱をコンプレッサー(圧縮機)に運び、
圧縮してさらに高温にして、この熱を熱交換器で
水に伝えてお湯を沸かします。
この時、空気中の熱を吸収して運び、
お湯に伝える「冷媒」に、
自然冷媒CO2を利用しています。
空気とCO2を使う電気給湯システムなので、
環境にやさしい(エコロジー)システムである
と言えます。
ヒートポンプ技術は
みなさんがよくご存知の家電にも利用されていますが、
何だかご存知ですか?
それはエアコンです。
エアコンに利用されている、
従来のヒートポンプ技術では
空気の熱を吸収する役割を果たす「冷媒」に
「フロン」を利用していました。
この「フロン」は、オゾン層破壊の
原因物質であることがわかり、
現在ではさまざまな国の条約や法律で
使用に制限が設けられております。
モントリオール議定書で
全廃目標年が決定され、世界規模で
フロン全廃に向けての活動が進められています。
エコキュートは
「冷媒」に、工場で発生したCO2を
リサイクルした自然冷媒CO2を使っており、
また従来型電気給湯機に比べると
3分の1程度の電気エネルギー使用で
済むと言われていますので、
CO2削減にも繋がっており、
低炭素社会、地球温暖化防止に貢献していると言えます。
■「エコキュート」給湯機のタイプと経済性
「エコキュート」は、
エアコンの室外機のようなヒートポンプユニットと
タンクユニットを屋外に設置し、これでお湯を沸かし給湯します。
狭い場所に設置できる薄型タイプ、
高さのあるスリムタイプ、
ヒートポンプユニットと
タンクユニットが一体型になっている瞬間給湯タイプなどがあります。
タンク容量も
300リットル~460リットルといった
幅広い取り揃えとなっています。
各メーカーからさまざまな機種が出ていますので、
ホームページなどで一度検索してみるといいと思います。
また、「エコキュート」の機能は基本的には給湯ですが、
他の便利な機能を備えているタイプもあります。
例えば、「給湯」機能に、「床暖房」・「浴室暖房乾燥」
の両方またはどちらか一方を備えた機種がメーカーから出ています。
その他お風呂のお湯はりが自動でできる機能、
追い炊き機能、
リモコンで台所とお風呂で話ができる機能、
霧状の温水シャワーミストサウナに対応したタイプなどがあります。
価格も機能、機種などにより異なり、
税込み、工事費別でおよそ65万円から90万円程度を中心に
各メーカーが価格設定しています。
メーカー設定価格に対して、
実際の販売価格は取扱店によってさまざまなので、
住宅販売会社の担当の方と相談なさることをお勧めいたします。
気になる電気料金ですが、調べてみると
1ヶ月当りのエコキュート(台所、洗面所、お風呂)に
かかる電気料金は一般的に1000円~1400円程度のようで、
ランニングコストには割安感があります。
住宅会社は、
実際にさまざまな給湯システムを
設置した住宅を手がけていて、
豊富な情報を持っていることでしょう。
実際に使用している人の声などの情報も併せて、
給湯システムについてご相談なさると良いと思います
先週は、「太陽光発電」についてお話ししましたが、
今回は「自然冷媒(CO2)ヒートポンプ給湯機」
についてお話しします。
堅苦しい名称ですが、
「エコキュート」と言えば、
テレビのコマーシャルで皆さんにも
お馴染みなのではないでしょうか。
「エコキュート」は、
「自然冷媒(CO2)ヒートポンプ給湯機」の愛称で、
電力会社や給湯機メーカーが使用しています。
■「エコキュート」のしくみ
エコキュートは、
空気の熱を利用してヒートポンプ技術により
お湯を沸かす仕組みです。
ファンを回転させて外の空気を取り込み、
空気から熱を吸収します。
吸収した熱をコンプレッサー(圧縮機)に運び、
圧縮してさらに高温にして、この熱を熱交換器で
水に伝えてお湯を沸かします。
この時、空気中の熱を吸収して運び、
お湯に伝える「冷媒」に、
自然冷媒CO2を利用しています。
空気とCO2を使う電気給湯システムなので、
環境にやさしい(エコロジー)システムである
と言えます。
ヒートポンプ技術は
みなさんがよくご存知の家電にも利用されていますが、
何だかご存知ですか?
それはエアコンです。
エアコンに利用されている、
従来のヒートポンプ技術では
空気の熱を吸収する役割を果たす「冷媒」に
「フロン」を利用していました。
この「フロン」は、オゾン層破壊の
原因物質であることがわかり、
現在ではさまざまな国の条約や法律で
使用に制限が設けられております。
モントリオール議定書で
全廃目標年が決定され、世界規模で
フロン全廃に向けての活動が進められています。
エコキュートは
「冷媒」に、工場で発生したCO2を
リサイクルした自然冷媒CO2を使っており、
また従来型電気給湯機に比べると
3分の1程度の電気エネルギー使用で
済むと言われていますので、
CO2削減にも繋がっており、
低炭素社会、地球温暖化防止に貢献していると言えます。
■「エコキュート」給湯機のタイプと経済性
「エコキュート」は、
エアコンの室外機のようなヒートポンプユニットと
タンクユニットを屋外に設置し、これでお湯を沸かし給湯します。
狭い場所に設置できる薄型タイプ、
高さのあるスリムタイプ、
ヒートポンプユニットと
タンクユニットが一体型になっている瞬間給湯タイプなどがあります。
タンク容量も
300リットル~460リットルといった
幅広い取り揃えとなっています。
各メーカーからさまざまな機種が出ていますので、
ホームページなどで一度検索してみるといいと思います。
また、「エコキュート」の機能は基本的には給湯ですが、
他の便利な機能を備えているタイプもあります。
例えば、「給湯」機能に、「床暖房」・「浴室暖房乾燥」
の両方またはどちらか一方を備えた機種がメーカーから出ています。
その他お風呂のお湯はりが自動でできる機能、
追い炊き機能、
リモコンで台所とお風呂で話ができる機能、
霧状の温水シャワーミストサウナに対応したタイプなどがあります。
価格も機能、機種などにより異なり、
税込み、工事費別でおよそ65万円から90万円程度を中心に
各メーカーが価格設定しています。
メーカー設定価格に対して、
実際の販売価格は取扱店によってさまざまなので、
住宅販売会社の担当の方と相談なさることをお勧めいたします。
気になる電気料金ですが、調べてみると
1ヶ月当りのエコキュート(台所、洗面所、お風呂)に
かかる電気料金は一般的に1000円~1400円程度のようで、
ランニングコストには割安感があります。
住宅会社は、
実際にさまざまな給湯システムを
設置した住宅を手がけていて、
豊富な情報を持っていることでしょう。
実際に使用している人の声などの情報も併せて、
給湯システムについてご相談なさると良いと思います
2009年3月25日(水)
知っておきたい『太陽光発電』
■「太陽光発電」
以前、「エコ住宅」全般についてお話ししましたが、
その時にふれた「太陽光発電」について、今回はもう少し詳しくお話したいと思います。
太陽光発電システム設置に対する補助金制度が復活し、1kw当り7万円の補助金制度が制定され、補助金申請の期限が3月31日であることは以前にもお話ししました。
昨今の経済不況の中、
また地球規模で低炭素社会を目指す動きなどもあり、新築住宅建築をお考えの方で、太陽光発電システム設置をご検討の方もいらっしゃることと思います。
太陽光発電の仕組み、設置のメリット、特長などは、どのようなものなのでしょうか。
■「太陽光発電」のしくみとは?
「太陽光」を利用する方法は、
太陽熱を利用して、給湯や暖房に利用する方法と、
電気を作る方法に分けられます。
「太陽光発電」はその名の通り、
太陽の光から電気を作る太陽エネルギーの利用方法で、太陽熱を給湯に利用する「太陽熱温水器」とは異なります。
それでは、どうやって電気を作るのでしょうか?
簡単にご説明したいと思います。
まず太陽電池モジュールと呼ばれる設備を屋根に設置し、太陽光を受けて太陽電池で発電します。
太陽電池モジュールで作られた直流電力を、交流電力に変換するパワーコンディショナーがあります。
それを屋外または屋内の壁面に取り付け、照明機器やテレビ、ラジオ、電子レンジなどの家電製品に電力として使うことができます。
太陽電池モジュールを屋根に設置すると言いましたが、太陽電池モジュールを屋根材や外壁材として利用することが、可能な建材一体型の太陽電池モジュールがあるので、新築住宅建築予定の方はこれを検討することもお勧めいたします。
建材一体型を利用すると、
屋根材との違和感がなく、建物などの色調に調和します。
■「太陽光発電」のメリットについて
太陽光発電は、
太陽の光を使って発電するので、エネルギー源が石油などと異なって枯渇することがありません。
そして、二酸化炭素排出の心配もないクリーンなエネルギーで、地球環境にやさしく、低炭素社会に適したエネルギー利用であると言えます。
太陽光発電設備のある住宅に住むと、作られた電力を家庭用に使うことができますし、また余った電力は電気会社に売ることができます。
雨や曇りで電力が足りない時には、逆に電力会社から電気を購入することもできます。
この電気の売買は、
事前に電力会社と契約しておけば自動で行われ、また余った電気の買取り単価は、通常私達が支払っている電気料金とほぼ同じと言われています。
そして、売った電気代は利用者の口座に振り込まれます。
1kw当りのシステム設置費用はおよそ70万円といわれ、
家庭用では3kw相当を設置する場合が多いようです。
新築住宅をオール電化にしたい、
もしくは太陽光発電システムを設置したいとお考えの方は、
住宅会社の担当の方に相談してみることをお勧めいたします。
以前、「エコ住宅」全般についてお話ししましたが、
その時にふれた「太陽光発電」について、今回はもう少し詳しくお話したいと思います。
太陽光発電システム設置に対する補助金制度が復活し、1kw当り7万円の補助金制度が制定され、補助金申請の期限が3月31日であることは以前にもお話ししました。
昨今の経済不況の中、
また地球規模で低炭素社会を目指す動きなどもあり、新築住宅建築をお考えの方で、太陽光発電システム設置をご検討の方もいらっしゃることと思います。
太陽光発電の仕組み、設置のメリット、特長などは、どのようなものなのでしょうか。
■「太陽光発電」のしくみとは?
「太陽光」を利用する方法は、
太陽熱を利用して、給湯や暖房に利用する方法と、
電気を作る方法に分けられます。
「太陽光発電」はその名の通り、
太陽の光から電気を作る太陽エネルギーの利用方法で、太陽熱を給湯に利用する「太陽熱温水器」とは異なります。
それでは、どうやって電気を作るのでしょうか?
簡単にご説明したいと思います。
まず太陽電池モジュールと呼ばれる設備を屋根に設置し、太陽光を受けて太陽電池で発電します。
太陽電池モジュールで作られた直流電力を、交流電力に変換するパワーコンディショナーがあります。
それを屋外または屋内の壁面に取り付け、照明機器やテレビ、ラジオ、電子レンジなどの家電製品に電力として使うことができます。
太陽電池モジュールを屋根に設置すると言いましたが、太陽電池モジュールを屋根材や外壁材として利用することが、可能な建材一体型の太陽電池モジュールがあるので、新築住宅建築予定の方はこれを検討することもお勧めいたします。
建材一体型を利用すると、
屋根材との違和感がなく、建物などの色調に調和します。
■「太陽光発電」のメリットについて
太陽光発電は、
太陽の光を使って発電するので、エネルギー源が石油などと異なって枯渇することがありません。
そして、二酸化炭素排出の心配もないクリーンなエネルギーで、地球環境にやさしく、低炭素社会に適したエネルギー利用であると言えます。
太陽光発電設備のある住宅に住むと、作られた電力を家庭用に使うことができますし、また余った電力は電気会社に売ることができます。
雨や曇りで電力が足りない時には、逆に電力会社から電気を購入することもできます。
この電気の売買は、
事前に電力会社と契約しておけば自動で行われ、また余った電気の買取り単価は、通常私達が支払っている電気料金とほぼ同じと言われています。
そして、売った電気代は利用者の口座に振り込まれます。
1kw当りのシステム設置費用はおよそ70万円といわれ、
家庭用では3kw相当を設置する場合が多いようです。
新築住宅をオール電化にしたい、
もしくは太陽光発電システムを設置したいとお考えの方は、
住宅会社の担当の方に相談してみることをお勧めいたします。