日々のこと(105)

８月のはじめ…
『もつ地球にするために』
こんなタイトルのイベントで
シンガーソングライター 吉野大地さんのライブがありました。

なんとなく しばらくの間 『外』へ出ることから遠ざかっていた気持ちが パンッと弾けたように どうしても行きたかったのです。

キャンドルの灯りの中で
吉野さんの歌は まるで 風のような…水のような…

『こんな歌声を今まで聴いたことがない…』
そう思う一方で どこか懐かしくもあるのです。

たくさんの人の目から 涙が流れて
彼の声に浄化された会場に穏やかで優しい愛が 大きく広がってゆくのを感じました。

ライブの後のディスカッションでは『なんのために生まれてきたのか？』を問われました。

答えは みんな さまざまです。
はっきりと明確な目的がある人…
わからない人…

私は 誰しも皆 その答えを自分の暮らしの中に持っていると思っています。

表現をすることが苦手だったり、特別な何かを持っていなくても
それぞれの暮らしの中に 生きる意味と目的を持っています。

誰よりも 自分を愛することができたなら
そして
自分以外の誰かも 自分を愛するように愛せたら…
もうそこには
意味も目的も なくなるのかもしれない…

そんなふうに思う 夏の夕暮れでした。

『オブンガク堂cafe』

大雪山系の水が湧き出る
『水の神殿』にて

ブンガクとオンガク そしてオヤツを楽しむ…
それが
『オブンガク堂cafe』

『水の神殿』は音更町郊外に ひっそりと たたずんでいます。

中は まるで洞窟のよう。

時々 不思議な風がフワリと降り
水が奏でる音色とともに…

お話は『お月さまと、森の精』　(豊島与志雄『お月様の唄』より)

昔々に書かれた この作品…
大切なことは ずっとずっと語り継がれているのですね。
人間は愚かな生き物かも知れないけれど やり直す力も持っているはず…そんな思いで 胸がいっぱいになりました。

そして 音楽はマリンバでの演奏。

軽やかで 美しいメロディーに 森の精も水の精も喜び その姿を光に変えて 次々と集まりました。

精霊や妖精たちは 美しい水と音が大好きなのです。



オヤツはアマムエクルさんの『森とお月様の焼き菓子』と『花と草の香りのハーブティー』

お月さまをかじったら こんな味かもしれないな～なんて思いながら 一口ごとに幸せな気持ちになりました^^


溢れ出る水が とても清らかで 森の精も水の精も とても いごこちが良さそうです。

水は地球を巡り

そして 私たちの身体をも巡っています。

自然の恵みを守っていくことは
巡り巡って 私たち自身を守ることにも繋がっていることを あらためて感じる時間になりました。

スタッフのみなさま ありがとうこざいました。

にしの空。

クルリと ふりむくと


ひがしの空。


こんなにも ちがうけど


おなじ時間の おなじ空。

青空を追いかけて～

海の日たけど

山の方へ。。。

軽く道に迷い…

ちょっと

いえ…

だいぶん不安になりつつ(まぁ いつものコトですの(笑）

たどり着いたのは

ト・マ・ム^^

ホテルランチかと思いきや…いまひとつ ピン と来ず(σω-)。о゜

テラスでカフェランチ＊

そよそよの風も ここちよく

パスタも いいお味^^

プラプラとお散歩気分を楽しんできました。

帰りの道すがら…

『ひつじ…』と呟いたら
車を止めてくれた 優しい夫です^^

せっかくなのでパチリ

ばっちりカメラ目線をくれました♪

のんびり三連休も最終日

夫は赴任先の札幌へ。

来年は多分 道外への赴任だろうなぁ。。。

どこになるのか

淋しくもあり

楽しみでもあるところデス＊＊＊

イロトリドリの朝

雨と雨の隙間の晴れ時間

いつもは 空ばかり見て歩くけれど…

甘いにおいを たどったら

あしもとにも たくさんの 宝もの＊