20161221(水)

クリスマスの先取り

×9

クリスマスの先取り

ちょっと早いけど、クリスマスケーキ食べました。 ルコントのムースピスターシュ。

このムースの味は、かなり上品。とても軽くて、あっという間に消化されます。 ムースなので、カロリー高いから、ちょっと用心します。

画像



201495(金)

羽生選手のショパン


羽生選手がショパンのバラード第一番を今年の曲に選曲したというニュースを読みました。

定番の名曲。

私は、これを少女のころに飽きるほど聴きましたが、この数十年触れることもなかった。

細部を忘れてしまっていたけど、もう一度聴いてみる。

最近はYoutubeがあるのでとても楽です。


このツィメルマンの演奏は魂が震えました。
特に前半の弱音の音色、タッチが他とは違う。もちろん後半もこの前半があってのことで完璧です。少し曇った音作りが心を揺さぶります。

こんな囁くような曲を羽生選手はどのように表現するのでしょうか?

私が気に入ったのも10代だったから、きっと羽生選手は表現するのにぴったりの年齢なのでしょうね。

それはそうと、これを聴いた後、知人から「今涙を流した?」とメールが届きました。

泣かないけどなぜわかるの? 恐ろし。



2014725(金)

再度ドイツ人に助けられる


工事のため、フランクフルトからバイロイトまでの行程はお決まりのニュルンベルク経由ではなくヴュルツブルク、バンベルク経由を余儀なくされました。

ドイツの駅では最近は各ホームにエレベータが設置されているところがほとんどで昔のように、階段をせっせと重い荷物を持って上り下りする必要がなくなっています。

ところが、ヴュルツブルク駅は違いました。やっと、階段脇に自動運転の荷物用のベルトがある階段を見つけ、載せたところ自分よりも先に荷物が滑ってしまい、階段下に荷物が転落してしまいました。

ところが、一緒にくくりつけていた洋服用のハンガーかばんが見当たりません。たぶん勢いで飛ばされてしまったのでしょう。少し固まっていると、階段下で私の旅行かばんが飛んできたのを見た中年の男性が、どうした?と言ってきました。

私は事情を説明して、その男性に旅行かばんを見ていてもらい、再度ホームへと上って行き近くにいた、二人の警官にかばんを見なかったか質問しました。

次のバンベルク行きの電車は20分後に発車です。

この警官も交えいろいろ押し問答しているうちに、時間がたっていき、警官にバンベルク行きを選ぶか、荷物を選ぶかどちらにする?と質問されました。

そんなこんなで押し問答しているうちに、もう一人の警官が失われた洋服かばんを持ってきてくれ、何とか事なきを得ました。次の電車の発車の5分前でした。

はじめにいた中年男性がホームの上まで旅行かばんを持ってきてくれ、電車の中においてくださいました。

本当にすんでのところでラッキーでした。洋服かばんには一日分のイブニングドレスが入っているので失くせばそれなりに痛手でした。それよりも旅行が楽しくないですし。

私が若かりしころにもケルンでドイツ人のおじさんに助けてもらったことがあります。仕事の関係でとても疲れていて、無理な旅程を組んだので、ケルンの街中で具合が悪くなってしまったのです。

そのおじさんは近くのバーに私を連れて行き、一息つかせてくれました。病院に行ったほうがいいといわれましたが、その日のうちにミュンヘンに(これも無理な旅程ですよね)行く予定でしたので、「それではこれをもっていきなさい」と5マルク駅までのタクシー代をにぎらせてくれました。

結果的にそのまま観光もせずにケルンを後にすることになったわけですが、本当に感謝で忘れられません。

まあともかく今回のことは幸運でよかったです。けが人もいなくて本当に胸をなでおろしています。

(バンベルク発バイロイト行きREリヒテンフェルス・マインロイス間で記す)



201474(金)

松島屋さん 豆大福+草大福

×9

歯医者さんの定期検診の後、高輪にある行きつけの美容院に行く途中、ぶらりと立ち寄りました。

久しぶりの松島屋さん、店頭には豆大福と草大福の2種。
知人へのお土産も併せて少量ずつ。分包にしてもらいました。
包装は、紙で包んだお餅をアルミパックと紙包装のシンプルなもの。

帰宅後、さくっと自分の分を食べました。

ブログ用の写真を撮るのも忘れて。

薄目の餅と豆大福の豆、草餅のふんわりした香りで包まれました。餡もお上品。

やはり和菓子屋さんの和菓子を食べると、スーパーのものは買って後悔するのよね。

それと、お菓子は和洋問わず繊細さを求めてほしい。お菓子屋を自称していても、粗い雑な作りのものを口にすると、本当に食べたことを後悔してしまう。

そんなところのものは2度と買わないしね。お菓子にはこだわりがあるので、ついうるさくなるのよ。

ご興味があったら、松島屋さんの大福の写真は食べログ等で沢山見えますので、参考になさってください。

松島屋
本 店/ 東京都港区高輪1-5-25 TEL: 03-3441-0539
豆大福、草大福 各170円



2014517(土)

ミライちゃん

日常×44

…亡くなったそうです。

アドベンチャーワールドの4歳の雌のホッキョクグマ。

1歳になるまえでしたか、一度会ったきりでした。

飼育員さんにしゃぶりついていました。

「ミライちゃん」と「ちゃん」付けで呼ぶのが似合う子でした。

いつも思うけれど、いつかいつかと思っていると、会う時を逃してしまう動物たち。

私と同じことを言って、一年に一度は訪問するつもりといって、全国の動物園を訪ね歩いている屈強の方を存じていますが。

残念です。



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黒目
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