2011322(火)

クヌートに関するその後の報道とブログサイト

動物×67

クヌートがなくなって2日が過ぎました。

私は今では落ち着きました。最期の瞬間の動画を見ても、病死だったと見て取れますから、動物園の死因に関する発表を静かに待ちたいと思っています。

ドイツでは、毎日動物園に通っている、いわゆるおば様方が、雌にいじめられてストレスにさいなまれていたのが原因だとか、いろいろ動物園に対する批判をしているようですね。

(ドイツのおば様は怖いです。特に離婚経験のある一人暮らしの女性は、極端な考えを持っている方がいます。侮れません。私も何度口論になり、いやな思いをしてきたか。)

中には、クヌートをデルフラインさんのお墓の隣に埋葬すべき、という意見もあるようです。犬などのペットにはあるのかどうか?しかし、動物園の熊を人間の墓地に埋葬するというのも極端ですね。

そういえば、ブランデンブルク放送のニュース番組に米国人と並んで日本人の男性がインタビューされていました。日本でもクヌートは有名だと説明されていました。

現在、死因は解剖などで究明中ですが、神経系の調査をする場合、少し時間がかかるようです。

最後に、ドイツでも有名なブロガーさんのページを紹介します。ドイツ語の後に英語で記載されています。かわいらしいクヌートがentspannt(のんびりと)動物園の日々を過ごしてきた様子が手に取るようにわかります。

Chiristina's cute-crazy-Knut Blog外部リンク

画像は、このブログから、母のトスカと遊ぶクヌートです。(2011年2月24日撮影)(c)ChristinaM
この動画を見ても、彼が極端なストレス状態にあったとは見て取れません。初めのうちいじめられたのは、「若いよそ者が入ってきてちょっかい出された」くらいの人間社会にもよくある現象だったのではないでしょうか?






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