2012年6月7日(木)
サン・フルーツのガトー・フレーズと近況
食×9
久しぶりのブログは軽い話題で始めます。
前々から思っていましたが、フルーツケーキはフルーツ専門店のものがおいしい気がします。そして、前々からファンだったサン・フルーツのケーキを改めて見直しました。
六本木のミッドタウンに本店があります。明るい店内で、フルーツも買えますよ。もちろん本店で買うのが種類もあるし、よいのですが、三越にもお店出しています。
お店を見ると新しいのかなという印象ですが、実は老舗です。私はもともと「マスクメロンのババロア」のファンでした。ババロア絶品なんですよね。ただ今回は、定番の苺のケーキ。イチゴのショートケーキ、これは外国ではみないのですがやはりこれがおいしくないと、私の中では本物のスイーツショップとは言えません。
名前は、「ガトーフレーズ」文字通り「苺ケーキ」ですね。
苺はとても新鮮で、スーパーなどで買う苺とは食感が違います。そして、スポンジは今までに食べたことがないくらいふわふわ。これもこんな食感は初めてです。
家族も「こんなの生まれて初めて食べた」と大げさに喜んでくれました。
そして、後日自分用に買ったアンジュベリーと季節もののマンゴーのババロア。マンゴーは宮崎のものだったと記憶しています。
ベリー系が大好きな私には本当に天国です。なめらかなババロアがフルーツの味を邪魔しません。
前にご紹介した、デーメルのチョコレートケーキがチョコ系の最上位にあるものだとしたら、やはりサン・フルーツのスイーツもフルーツ系で双璧です。
ところで、ガトーフレーズは銀座三越で購入したのですが、「お誕生日ですか?」と店員さんに言われました。
そういえば、野田首相がG7で会議中にホストのオバマ大統領にサプライズのお祝いを受けたとか。外人にとってはお誕生日のお祝いは本当に大事ですね。家族のうちうちでもお祝いしますし、大学生くらいだとパーティを開催して家に招待したりします。恋人の誕生日を忘れたりしたら、一発でアウトです。もっとも、彼らの交友関係というのは友人に限らず、常に連絡を取り合っていないとだめで、私たちみたいに年賀状だけのお付き合いとか、何年かぶりに突然連絡が入れても、希望は持てないです。
そういえば、20年ぶりに元カノからフェースブックに友達の申し込みがあった人がいて、話題になっていましたが、そんなのは日本人同士の話で、外人相手には無理です。
私も、3日連絡なかったらおわり、なんてくぎを刺されたこともあります。文化の違いですね。
ところで誕生日会ですが、あまりに子供じみてて、私は違和感を覚えます。私は成長過程で母から「誕生日会は学校に入学したらおしまいよ」とくぎを刺されていましたから。つまり、私の中ではお誕生日会などというのは「幼稚園までのままごと」なのです。海外でも私だけではなくて、日本の方はそういう方が多かったですね。
ところで、今回のこの苺ケーキは、私にとってはごめんねケーキでした。5月連休も例年のことながら全然時間が取れず、家族の相手ができなかったからです。相手を喜ばすというよりは、自己満足です。
サン・フルーツ。六本木は以前は夜も雰囲気のいいカフェがあったりしてとてもよかったのですが、ヒルズができてから悪い意味で変わってしまいました。でも、やはりあのあたりでお店を張るだけのことはあります。
大阪のロールケーキとはだいぶ違います。
サン・フルーツ
http://www.sunfruits.co.jp/menu/
トキに夢中です。
子育てする姿に感動するとかそんな大げさなことではありません。
かわいい。
環境省が子育てライブを提供してきましたが、あれでファンになった人も多いと思います。
3羽のおしりが並んでいる姿、羽が重くてずり落ちるのを治している姿、そして最近は写真や動画で見る餌を探している姿など。
新潟日報にサイトにある、短い記事や写真もとてもいいです。
YouTubeにもいい動画がたくさんありますよ。
なんといっても、普段テレビニュースを見ない私が、トキのために見たのですから。
佐渡では比較的普通にトキを見ることができるらしいですね。もちろんブログで佐渡に行くなどと言ったら、自称トキ愛護人に大騒ぎされますので、絶対に行くなどと公言しませんけれども。遠くからちら見でも、感激してしまいますね。私は。
トキの幼鳥が一羽巣から落ちることによって、思いがけず巣立ちをしましたが、行方不明になっているようです。田に降り立っているのを観察しておきながら保護できなかったのは残念です。基本的に自然に任せる方針なのでしょうが、生まれて一か月の幼鳥を叱咤激励してもしょせん無理なわけで、このような事態では保護するという機転が利かなかったということでしょう。応用力がないと批判されても仕方がありません。
(追記)トキ見つかったそうです。よかった。そして衰弱が見られたら保護するとか。貴重な幼鳥ですから、野生が原則とはいえ命を大切にしてほしいです。
この看板を見て「銀座クマホンカン」と読む人はどのくらいいるのでしょうか?
病気です。
数寄屋橋近くにある熊本県のアンテナショップです。
最近、クマに会えていないからでしょう。こんな子たちに会えていないからかな?
6月になったので私にとっては、やっと始動の時です。どこからいくかな?
ヴッパータール動物園のアノーリの写真がこのサイトにアップされています。クヌートの異母妹に当たります。この動物園は円山のキャンディの生まれ故郷です。
それと、サンクトペテルブルクのミハイル・ロモノソフと名付けられた雄の赤ちゃんの写真も見つけました。いい写真ですね。この子は八木山のカイや日本平のロッシーの弟です。
最近、皇居周辺を歩くのにはまっています。早朝なので皇居内には入れないのですが、お堀端が往復どちらから歩いてもその表情が違いますし、その日の天候によっても時間によっても違うので、本当にあきません。
ここをジョギングで通り過ぎるのは本当にもったいないです。こちらも汗臭いジョガーと行き違うのは本当に嫌なのですが。
お堀には白鳥のつがいが飼育されていいます。パレスホテル前の池にいる白鳥は、卵を産んで今小屋の中で抱卵しています。
雌のこの子は、暗いうちは池の中ほどで首をはねにうずめて寝ているんですね。私はある朝、ごみと間違えてしまって「誰があんなに大きなゴミを池に捨てたのだろう?」と目を凝らしてみたら、それが白鳥でこちらに寄ってきてくれました。ごめんよ。
ある日は白鳥の世話をされている方と偶然お話ができました。タンポポの葉を餌であげているそうですが、白鳥も堀の中の生き物を食べようとして、首を突っ込んで抜けなくなってしまった子もいたとか。
ここにはカメもいますよ。この日はカメも寄ってきてくれました。白鳥がカメをつついて遊んでいますね。カメは芝離宮恩賜公園にもいます。なかなか楽しいカメたちです。
早朝は人通りも少ないのですが、たまに来ても私の後ろを足早に通り過ぎていきます。私は、こんな鳥とかカメをゆっくり見ているだけで楽しいので、こんなひと時がとても楽しみです。
かなり古ネタですが、私の家の周りでも4月半ばからたけのこが生える一角があります。ところがこのたけのこを盗む人がいるらしいのです。
監視カメラがあって、警察に通報するとか。
毎年警告が出ていますが、結構暇人ですよね。スコップ持ってきて掘るのでしょうか? 通報されるリスクにあわないですよね。
さてこの筍、さすがに伸びるのが早いです。少し見ないでいると、自分の背丈をあっという間に超えます。
この写真は、里の前の道路のアリの巣。生命力強いです。
これも古ネタなのでさらっと。
大関6人になった分、少しその日の後半の取組がだれた印象がありました。
その中で豊響の涙の初金星は良かったですね。勝利した後、審判にいた境川親方の顔が見えて涙が出たそうですが。猛牛とあだ名されている力士の涙は良かったです。
もっとも、そのあと横綱が崩れたのでそれどころではありませんでしたが。
2差をつけながら自ら崩れ、逆転優勝を許した日本人大関は自分の力のなさを思い知ったでしょうが、優勝した旭天鵬は明らかに14日目くらいから優勝を取りにいっていましたね。表情に変化が見られましたし、優勝候補と顔つきが違いました。最後は気持ちの問題ですね。
それから、優勝した旭天鵬の旗手を横綱白鵬が名乗り出ました。すごいですね。この横綱は20代にして人格者になったのでしょうか?
本当の一流の人物というのは、実力があるだけではなく他人に対しても心が広いことを見せるものですが、先駆者である先輩に花を持たせる態度は立派なものです。二流以下の人物は、少しえらくなるとふんぞり返るものです。
千秋楽の朝に自分の優勝がなくなったと聞いて力が抜けたというコメントは、人間味があって逆にほっとしました。
ところで、国技館の雰囲気はほかでは見られない独特のものがありますね。関取がファンの前を通って、きれいな着物を着て場所入りするのもとってもいいです。私もこの時に応援する気になった関取がいます。
最近いろいろな天体ショーで日本列島がわきました。その中で、スーパームーンのあたりで見えた満月は美しかったです。
たぶん雰囲気はこの曲がぴったりだと思うので添付しておきます。
月は東洋、星は西洋の文化などと聞いたことがありますが、本当かなと思いますね。この美しい曲を聴くと。
前々から思っていましたが、フルーツケーキはフルーツ専門店のものがおいしい気がします。そして、前々からファンだったサン・フルーツのケーキを改めて見直しました。
六本木のミッドタウンに本店があります。明るい店内で、フルーツも買えますよ。もちろん本店で買うのが種類もあるし、よいのですが、三越にもお店出しています。
お店を見ると新しいのかなという印象ですが、実は老舗です。私はもともと「マスクメロンのババロア」のファンでした。ババロア絶品なんですよね。ただ今回は、定番の苺のケーキ。イチゴのショートケーキ、これは外国ではみないのですがやはりこれがおいしくないと、私の中では本物のスイーツショップとは言えません。
名前は、「ガトーフレーズ」文字通り「苺ケーキ」ですね。
苺はとても新鮮で、スーパーなどで買う苺とは食感が違います。そして、スポンジは今までに食べたことがないくらいふわふわ。これもこんな食感は初めてです。
家族も「こんなの生まれて初めて食べた」と大げさに喜んでくれました。
そして、後日自分用に買ったアンジュベリーと季節もののマンゴーのババロア。マンゴーは宮崎のものだったと記憶しています。
ベリー系が大好きな私には本当に天国です。なめらかなババロアがフルーツの味を邪魔しません。
前にご紹介した、デーメルのチョコレートケーキがチョコ系の最上位にあるものだとしたら、やはりサン・フルーツのスイーツもフルーツ系で双璧です。
ところで、ガトーフレーズは銀座三越で購入したのですが、「お誕生日ですか?」と店員さんに言われました。
そういえば、野田首相がG7で会議中にホストのオバマ大統領にサプライズのお祝いを受けたとか。外人にとってはお誕生日のお祝いは本当に大事ですね。家族のうちうちでもお祝いしますし、大学生くらいだとパーティを開催して家に招待したりします。恋人の誕生日を忘れたりしたら、一発でアウトです。もっとも、彼らの交友関係というのは友人に限らず、常に連絡を取り合っていないとだめで、私たちみたいに年賀状だけのお付き合いとか、何年かぶりに突然連絡が入れても、希望は持てないです。
そういえば、20年ぶりに元カノからフェースブックに友達の申し込みがあった人がいて、話題になっていましたが、そんなのは日本人同士の話で、外人相手には無理です。
私も、3日連絡なかったらおわり、なんてくぎを刺されたこともあります。文化の違いですね。
ところで誕生日会ですが、あまりに子供じみてて、私は違和感を覚えます。私は成長過程で母から「誕生日会は学校に入学したらおしまいよ」とくぎを刺されていましたから。つまり、私の中ではお誕生日会などというのは「幼稚園までのままごと」なのです。海外でも私だけではなくて、日本の方はそういう方が多かったですね。
ところで、今回のこの苺ケーキは、私にとってはごめんねケーキでした。5月連休も例年のことながら全然時間が取れず、家族の相手ができなかったからです。相手を喜ばすというよりは、自己満足です。
サン・フルーツ。六本木は以前は夜も雰囲気のいいカフェがあったりしてとてもよかったのですが、ヒルズができてから悪い意味で変わってしまいました。でも、やはりあのあたりでお店を張るだけのことはあります。
大阪のロールケーキとはだいぶ違います。
サン・フルーツ
http://www.sunfruits.co.jp/menu/
佐渡トキ子ちゃん、銀座クマ本館、そしてお堀の白鳥
トキに夢中です。
子育てする姿に感動するとかそんな大げさなことではありません。
かわいい。
環境省が子育てライブを提供してきましたが、あれでファンになった人も多いと思います。
3羽のおしりが並んでいる姿、羽が重くてずり落ちるのを治している姿、そして最近は写真や動画で見る餌を探している姿など。
新潟日報にサイトにある、短い記事や写真もとてもいいです。
YouTubeにもいい動画がたくさんありますよ。
なんといっても、普段テレビニュースを見ない私が、トキのために見たのですから。
佐渡では比較的普通にトキを見ることができるらしいですね。もちろんブログで佐渡に行くなどと言ったら、自称トキ愛護人に大騒ぎされますので、絶対に行くなどと公言しませんけれども。遠くからちら見でも、感激してしまいますね。私は。
トキの幼鳥が一羽巣から落ちることによって、思いがけず巣立ちをしましたが、行方不明になっているようです。田に降り立っているのを観察しておきながら保護できなかったのは残念です。基本的に自然に任せる方針なのでしょうが、生まれて一か月の幼鳥を叱咤激励してもしょせん無理なわけで、このような事態では保護するという機転が利かなかったということでしょう。応用力がないと批判されても仕方がありません。
(追記)トキ見つかったそうです。よかった。そして衰弱が見られたら保護するとか。貴重な幼鳥ですから、野生が原則とはいえ命を大切にしてほしいです。
この看板を見て「銀座クマホンカン」と読む人はどのくらいいるのでしょうか?
病気です。
数寄屋橋近くにある熊本県のアンテナショップです。
最近、クマに会えていないからでしょう。こんな子たちに会えていないからかな?
6月になったので私にとっては、やっと始動の時です。どこからいくかな?
ヴッパータール動物園のアノーリの写真がこのサイトにアップされています。クヌートの異母妹に当たります。この動物園は円山のキャンディの生まれ故郷です。
それと、サンクトペテルブルクのミハイル・ロモノソフと名付けられた雄の赤ちゃんの写真も見つけました。いい写真ですね。この子は八木山のカイや日本平のロッシーの弟です。
最近、皇居周辺を歩くのにはまっています。早朝なので皇居内には入れないのですが、お堀端が往復どちらから歩いてもその表情が違いますし、その日の天候によっても時間によっても違うので、本当にあきません。
ここをジョギングで通り過ぎるのは本当にもったいないです。こちらも汗臭いジョガーと行き違うのは本当に嫌なのですが。
お堀には白鳥のつがいが飼育されていいます。パレスホテル前の池にいる白鳥は、卵を産んで今小屋の中で抱卵しています。
雌のこの子は、暗いうちは池の中ほどで首をはねにうずめて寝ているんですね。私はある朝、ごみと間違えてしまって「誰があんなに大きなゴミを池に捨てたのだろう?」と目を凝らしてみたら、それが白鳥でこちらに寄ってきてくれました。ごめんよ。
ある日は白鳥の世話をされている方と偶然お話ができました。タンポポの葉を餌であげているそうですが、白鳥も堀の中の生き物を食べようとして、首を突っ込んで抜けなくなってしまった子もいたとか。
ここにはカメもいますよ。この日はカメも寄ってきてくれました。白鳥がカメをつついて遊んでいますね。カメは芝離宮恩賜公園にもいます。なかなか楽しいカメたちです。
早朝は人通りも少ないのですが、たまに来ても私の後ろを足早に通り過ぎていきます。私は、こんな鳥とかカメをゆっくり見ているだけで楽しいので、こんなひと時がとても楽しみです。
たけのこの里
かなり古ネタですが、私の家の周りでも4月半ばからたけのこが生える一角があります。ところがこのたけのこを盗む人がいるらしいのです。
監視カメラがあって、警察に通報するとか。
毎年警告が出ていますが、結構暇人ですよね。スコップ持ってきて掘るのでしょうか? 通報されるリスクにあわないですよね。
さてこの筍、さすがに伸びるのが早いです。少し見ないでいると、自分の背丈をあっという間に超えます。
この写真は、里の前の道路のアリの巣。生命力強いです。
大相撲夏場所
これも古ネタなのでさらっと。
大関6人になった分、少しその日の後半の取組がだれた印象がありました。
その中で豊響の涙の初金星は良かったですね。勝利した後、審判にいた境川親方の顔が見えて涙が出たそうですが。猛牛とあだ名されている力士の涙は良かったです。
もっとも、そのあと横綱が崩れたのでそれどころではありませんでしたが。
2差をつけながら自ら崩れ、逆転優勝を許した日本人大関は自分の力のなさを思い知ったでしょうが、優勝した旭天鵬は明らかに14日目くらいから優勝を取りにいっていましたね。表情に変化が見られましたし、優勝候補と顔つきが違いました。最後は気持ちの問題ですね。
それから、優勝した旭天鵬の旗手を横綱白鵬が名乗り出ました。すごいですね。この横綱は20代にして人格者になったのでしょうか?
本当の一流の人物というのは、実力があるだけではなく他人に対しても心が広いことを見せるものですが、先駆者である先輩に花を持たせる態度は立派なものです。二流以下の人物は、少しえらくなるとふんぞり返るものです。
千秋楽の朝に自分の優勝がなくなったと聞いて力が抜けたというコメントは、人間味があって逆にほっとしました。
ところで、国技館の雰囲気はほかでは見られない独特のものがありますね。関取がファンの前を通って、きれいな着物を着て場所入りするのもとってもいいです。私もこの時に応援する気になった関取がいます。
月の光
最近いろいろな天体ショーで日本列島がわきました。その中で、スーパームーンのあたりで見えた満月は美しかったです。
たぶん雰囲気はこの曲がぴったりだと思うので添付しておきます。
月は東洋、星は西洋の文化などと聞いたことがありますが、本当かなと思いますね。この美しい曲を聴くと。
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