2012729(日)

日本橋から新橋へ~江戸川区自然動物園訪問記

歩く×23

日本橋から新橋へ~江戸川区自然動物園訪問記

(写真)ロンドンオリンピック仕様のミニ 東京都港区三田のミニのショールームにて 2012.7.21 撮影

オリンピック始まりましたね。あの古いロンドンでこのような世界的なイベントがあることもある意味驚きです。町並みもインフラも想像できないくらい古いのです。数年前には、古い水道管から水漏れがおきて困っていました。

確かにヨーロッパでは数百年前に建設されたアパートに今でも人がちゃんと住んでいます。家のローンも3世代で組むとか。

ケルンの大聖堂は建築に500年を要したというのも驚きです。たぶん日本の歴史的建造物も、建築に100年単位で要したものはないのでは?詳しいことはわかりません。

前回の続きです。

ところで、この写真は都営バスの停留所にあるものです。「東京を走って集めました」各所の写真を蝶の形に切り取ってあります。

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どれだけ訪問されましたか?

東京タワー、上野公園、東京都庁、銀座、秋葉原、表参道、浅草、レインボーブリッジ、月島、渋谷、東京ドーム、六本木、神宮外苑、歌舞伎町。

何か所かこのブログでもご紹介してきました。自宅は数か所を除いて、徒歩圏内にあるので、結構恵まれた場所に住んでいるのかもしれません。

ところで、私は北海道や帯広の記事も書きましたけど、結構的外れなことを書いているのではないでしょうか?

というのは、最近ある人の記事で「渋谷の青山」という表記を見ました。変なのでよくよく読むと、表参道でした。確かに住所・番地は「青山5丁目」なのでしょうが、都内の人間にとってはなんか変です。書かれた方は、地方からの来訪者か、東京に来て間もない方なのでしょう。たまに「東京の埼玉」という表現を耳にしますし、実際は横浜在住なのに「東京に帰ります」なんて平気で言う人もいますね。きっと埼玉も横浜も東京も縮退していてので、渋谷も青山も表参道も同じなのでしょう。

裏を返せば、きっと私の北海道の記事も同じような現象があるのでしょう。気をつけないと。。

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日本橋から東京駅のほうへ回ります。東京駅からほど近い場所ですが、このような提灯は、都心の街並みでも比較的よく見ます。

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前にもこんな記事を書きました。三田でも見ました。

銀座のカフェにはこんな花が。

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朝の新橋界隈。以前書いた旧新橋停車場駅舎の近くです。朝日が反射して美しいです。このあたりは、夜景もきれいなのですが(雨が降ってもいい)、最近は少し色褪せました。テレビドラマのロケも行われるところです。

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今回の散歩コースです

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江戸川区自然動物園訪問記

この週末は北海道へ行こうかと具体的な計画を立てたもののそれもならず、北海道が江戸川区になりました。1400kmから10kmの短縮旅行です。

もともと、ここは一度訪問したいと思っておりましたし、やはり地元で地固めをするのも大事だと思っていますので、良しとします。

距離的に一番近いのは恩賜上野動物園なのですが、なぜ足が遠ざかっているかといいますと、ドライブには近すぎますし、駐車場のことを考えると、車で行くのは逆に困難なのです。私の場合、動物園訪問はドライブ兼でとても重要な要素なのです。

そういえば、最近上野のパンダの子供の一連の出来事をみると、やはり上野は特別だとつくづく感じました。NHKが日中の番組を中断してニュースセンターからアナウンサーが赤ちゃんパンダの死を報じていました。ニュース速報のテロップではなく、です。

確かにほんの一週間でしたが、日本中が明るくなりましたから。

カンカンとランランの来日の時の面白い記事外部リンクを見つけましたので、ぜひお読みください。大変な重圧と責任の中でパンダを飼育していたのですね。

上野は都市型動物園で、大変な混みようですが、ほかでは見られない動物も多数いますので、これからは訪問頻度を増やそうと思っています。

話がそれました。

この江戸川区の動物園は公園の一角にあります。入場無料。なぜこのような動物たちが集められたのか、ちょっと不思議な気がします。ハイライトはプレーリードックとオタリアでしょう。

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繁殖にも成功しているようです。

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レッサーパンダは暑すぎて出てこず。コウノトリやトキ(ニッポニアニッポンとは異種です)、カメの種類はかなり多かったです。それから、ペンギン・猿、ワラビー、リス、フクロウ。アリクイの大きさは驚きました。

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ふれあいの場所ではヤギなどを触ることができます。どの動物もほんの近くに見れるので、親しみやすいです。

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そういえば、いろいろな動物園でテナガザルがぶらさっがって、腕を交互に動かして、移動している姿を見ますが、あれは子供の時分にやった遊びと同じですね。

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オタリアが気持ちよく泳ぐ様子です。


最近の言葉

Musik ist eines der größten Mittel, das Herz zu bewegen und Empfindungen zu erregen. Christoph Willibald Gluck (1714-1787)

「音楽は、もっとも心を動かし感受性を高めるもののひとつである」

原文は、"Ich betrachte Musik nicht als eine Kunst das Ohr zu ergötzen, sondern als eines der größten Mittel, das Herz zu bewegen und Empfindungen zu erregen."
(私は音楽というものを、耳を満たす一つの芸術であるとみなすだけではなく、もっとも心を動かし感受性を高めるもののひとつであると考えています。)

Mittelは「もの」と訳しましたが、決して英語のsomethingとかthingのような(ドイツ語ではDing)意味のない言葉ではなく、何か効用のあるもの(薬のような)のニュアンスがあります。私は日本語力が乏しいのでこの程度の訳しかできません。

今日腰を据えて聞いた音楽です。久しぶりに聴くと、心にしみます。







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