201179(土)

バイロイト友の会年鑑が届きました

日常×44

バイロイト友の会年鑑が届きました

(写真)バイロイト友の会年鑑表紙 2011.7.8

昨日思いがけずドイツからバイロイト友の会年鑑が届きました。

全223ページ。カラー刷りのずっしりした重量感あふれる本です。

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言わずと知れたバイロイト音楽祭の友の会が発行した本です。でも、こんな年鑑が届くのは今年初めてです。初めて発行したのかどうか、中を確かめてみます。

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来月ちょうど1月後にはバイロイトです。2年ぶりですので楽しみです。

バイロイトはやはり世界中のワーグナー愛好家にとっては特別な街ですね。ですから、訪問する、行くという動詞を使わずに「詣でる」といいます。

また、みな大いに勉強します。2年前に隣に座ったスイス人の年配の女医さんは、公演日午前中に街中で開かれる、ピアノ演奏付のワーグナー解説を聞きに行くといっていました。

私が、
「前に来たとき聞いたから」と言い訳すると、
「あなたもドイツ語が解るなら、毎年でも聞かないとだめよ」
とお説教されてしまいました。

というわけで、午前中はお勉強、午後から夜中までオペラという日が毎日続きます。

この本も今頃届いたということは、バイロイトを詣でる前に勉強しろというメッセージでしょう。確かに、中身は今年の演目に関するものです。

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私は、今年は3演目だけチケットとれたので、バイロイトの後はスイスのルツェルンに行って、アバドのブラームスを聞く予定です。

それにしても、この本重量感あります。いつもバイロイトの本は活字が多く読みごたえあります。その上、旅の友として持っていくには重量がありすぎます。

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ドイツ語に英語の翻訳付。ドイツ語で頑張ってみますか。






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