2011719(火)

なでしことサムライに見る実力の差


まずは、なでしこジャパンおめでとうございます。

私は、あのタフなサッカー選手に「なでしこ」の愛称をつけたのにはちょっと違和感を感じますが、それは置いておきましょう。

今日はサムライの話です。

サムライといえば、男子サッカー日本代表の愛称です。

あくまでも、私一個人の意見ですが、ワールドカップで世界を相手に戦う選手は、サムライであってはいけないと思っています。そして、サムライ精神であれば世界では勝てないのではないかとも思っています。

サムライといえば「ハラキリ」。つまり、敗北を認める前の名誉ある死です。

死なないまでもサムライには、何か名誉を重んじ格好つけたがるところがあります。

戦国や江戸時代の武士ならばいざ知らず、スポーツでは、泥まみれになっても、どんなに劣勢になっても、ノーサイドの笛が鳴るまであきらめない。そんな精神が大切だと思います。「武士は食わねど高楊枝」では、勝てないですよ。

今回の女子サッカーの決勝戦の勝敗を分けたのも、まさに最後まであきらめない精神でした。

日本選手は身体能力で外国人選手に劣ることが多いです。ですから、劣勢だからといって勝負をあきらめてしまったら、世界で戦える見込みはありません。

最近は、男子日本代表もましにはなりましたが、「ドーハの悲劇」では、ノーサイドの前にその試合をあきらめてしまいましたね。また、その後も劣勢になると下を向いてしまう選手がいました。

私も、日本在住の外国人に言われたことがあります。「日本チームはリードされるとそれを跳ね返す力がない」と。

男子チームにはサムライのプライドを捨てて貪欲に戦ってほしいです。






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