歩く(23)
2011年6月26日(日)
(番外編)河口湖ラベンダーフェスティバル
歩く×23
(写真)八木崎公園から望む富士山 2011.6.26
お昼頃思い立って、河口湖まで行ってきました。河口湖ラベンダーフェスティバルがその目的です。
中央高速道路を走りますが、休日上限1000円が撤廃されて、交通量は激減していました。もし渋滞だったら引き返そうと思っていましたが。
でも、山梨に入っておさるさん(ニホンザルか?)が道路を横切ろうとして、ヒヤッとしました。そこはサルで利口ですので、途中で引き返していきましたが。車が少ないとこういうことも起きるのですね。
途中相模湖あたりで小雨がぱらついていやな予感がしましたが、トンネルを抜ければ暑いくらいの日差し。よかったです。
山梨は都心から日帰りできるよい観光スポットです。自然は美しいし、ちょっとさびれた感覚が楽しめますし、温泉も豊かです。
この河口湖ラベンダーフェスティバルを訪問するのは初めてでした。花はそう多くはないのですがいろいろな地元の露店が出て多くの人が買い物を楽しんでいました。
ラベンダーソフト。300円です。暑くてすぐに溶けてしまうのが残念ですが、濃厚なミルクとラベンダーの香りが見事にマッチしていて、おいしかったです。
実は、私は冬のアイスクリームが大好きなんです。零下20度だとさすがに寒いですが、±0度ぐらいなら喜んで食べますよ。アイスは冬のほうがおいしいと思っています。
河口湖畔もきれいでした。程よい風も気持ちよかったです。
次に湖を渡って、もみじ亭さんで昼食。ここはほうとうが有名な店ですが、実は地元の人は定食をよく注文するんですね。気温が30度近い日にほうとうを汗を流して食するまでもないので、山菜そば定食にしました。
そばのほか、山芋の煮物、ごま豆腐、雑穀ごはん、漬物です。もみじ亭さんはほうとうも品よくあっさりしていて、この定食もその線をいっています。女性好みだと思います。値段はちょっと高めですが。
そしてお店の向かいに見える富士山。日本一!
裏では、農家の方が田の手入れをしていました。
そのあと、甲府のほうへ出て久しぶりに温泉堪能しました。このところ、動物園通いを優先して温泉はご無沙汰でしたので、改めて温泉の効能を思い直しました。
これからは、動物園の後温泉によるかな? 計画してみます。
もみじ亭
〒401-0304
山梨県南都留郡富士河口湖町河口3067-1
0555-76-8200
山菜そば定食 \1250
お昼頃思い立って、河口湖まで行ってきました。河口湖ラベンダーフェスティバルがその目的です。
中央高速道路を走りますが、休日上限1000円が撤廃されて、交通量は激減していました。もし渋滞だったら引き返そうと思っていましたが。
でも、山梨に入っておさるさん(ニホンザルか?)が道路を横切ろうとして、ヒヤッとしました。そこはサルで利口ですので、途中で引き返していきましたが。車が少ないとこういうことも起きるのですね。
途中相模湖あたりで小雨がぱらついていやな予感がしましたが、トンネルを抜ければ暑いくらいの日差し。よかったです。
山梨は都心から日帰りできるよい観光スポットです。自然は美しいし、ちょっとさびれた感覚が楽しめますし、温泉も豊かです。
この河口湖ラベンダーフェスティバルを訪問するのは初めてでした。花はそう多くはないのですがいろいろな地元の露店が出て多くの人が買い物を楽しんでいました。
ラベンダーソフト。300円です。暑くてすぐに溶けてしまうのが残念ですが、濃厚なミルクとラベンダーの香りが見事にマッチしていて、おいしかったです。
実は、私は冬のアイスクリームが大好きなんです。零下20度だとさすがに寒いですが、±0度ぐらいなら喜んで食べますよ。アイスは冬のほうがおいしいと思っています。
河口湖畔もきれいでした。程よい風も気持ちよかったです。
次に湖を渡って、もみじ亭さんで昼食。ここはほうとうが有名な店ですが、実は地元の人は定食をよく注文するんですね。気温が30度近い日にほうとうを汗を流して食するまでもないので、山菜そば定食にしました。
そばのほか、山芋の煮物、ごま豆腐、雑穀ごはん、漬物です。もみじ亭さんはほうとうも品よくあっさりしていて、この定食もその線をいっています。女性好みだと思います。値段はちょっと高めですが。
そしてお店の向かいに見える富士山。日本一!
裏では、農家の方が田の手入れをしていました。
そのあと、甲府のほうへ出て久しぶりに温泉堪能しました。このところ、動物園通いを優先して温泉はご無沙汰でしたので、改めて温泉の効能を思い直しました。
これからは、動物園の後温泉によるかな? 計画してみます。
もみじ亭
〒401-0304
山梨県南都留郡富士河口湖町河口3067-1
0555-76-8200
山菜そば定食 \1250
2011年6月25日(土)
芝丸山古墳を登る
歩く×23
(写真)芝丸山古墳の案内板 2011.6.25
5世紀の前方後円墳だというのですから、驚きです。当然古代でも関東に豪族はいたのでしょう。
下からこのような階段を上っても1-2分で着いてしまうようなところです。今日は心地よい風もあって、とてもさわやかな緑の中の公園でした。
稲荷もあります。
この辺りは、本当に神社仏閣が多いです。階段で有名な愛宕神社も近いです。ビルの一角にある神社もあります。
伊能忠敬の測地遺功表。功績をたたえて建てられたらしいです。古墳の頂上にあります。
それでは、別の方角から階段を降りましょうか。
時間切れで、芝公園から増上寺方面に戻ります。東京タワーがきれいでしたのでパチリ。そういえばお台場からも見えていましたね。芝公園を一周すると東京タワーのふもとも通ることになります。これは次回。
てっぺんは、震災で曲がってしまいました。
帰り道に見つけた、警視庁のキャラクター「ピーポ君」。このキャラクターで取り締まられても力抜けますね。
駆け足になってしまいましたが、本日の散歩コースです。
5世紀の前方後円墳だというのですから、驚きです。当然古代でも関東に豪族はいたのでしょう。
下からこのような階段を上っても1-2分で着いてしまうようなところです。今日は心地よい風もあって、とてもさわやかな緑の中の公園でした。
稲荷もあります。
この辺りは、本当に神社仏閣が多いです。階段で有名な愛宕神社も近いです。ビルの一角にある神社もあります。
伊能忠敬の測地遺功表。功績をたたえて建てられたらしいです。古墳の頂上にあります。
それでは、別の方角から階段を降りましょうか。
時間切れで、芝公園から増上寺方面に戻ります。東京タワーがきれいでしたのでパチリ。そういえばお台場からも見えていましたね。芝公園を一周すると東京タワーのふもとも通ることになります。これは次回。
てっぺんは、震災で曲がってしまいました。
帰り道に見つけた、警視庁のキャラクター「ピーポ君」。このキャラクターで取り締まられても力抜けますね。
駆け足になってしまいましたが、本日の散歩コースです。
2011年6月25日(土)
増上寺から芝公園へ
歩く×23
(写真)東京タワーをバックにした増上寺 2011.6.25
この「散歩」シリーズももう少し続けられると思うので、カテゴリ「歩く」を追加いたしました。
今日は、1時間ほど空き時間ができたので芝公園を一周しようとカメラを持って出かけました。
実際は、時間切れで一周できませんでした。芝公園といえどもあちこちすると、結構時間がかかるのです。距離にすると歩いたうちには入らないので、また続きは後日とします。
増上寺は徳川家の菩提寺として寛永寺とともに有名です。今はちょうど大河ドラマの関係で徳川家の墓を有料で公開しています。私が何か月か前に行ったときは無料でしたが、今ははがきのようなものをもらえるらしいです。
増上寺は江戸時代は庶民の憩いの場所でした。江戸時代は今の大門から寺の敷地内だったのです。写真は芝大門ですが今では車道がこの門をくぐるようになっていて、ちょっと浮き出たような作りになっています。
JR浜松町駅北口からこの大門まで行く途中に、こんな案内図があります。
本当に寺の敷地は広大でした。大門から増上寺までの距離が分かるように大門をくぐったところで写真を撮ってみました。
3ブロックぐらいありますね。
三解脱門に着きました。交通量多いです。
門をくぐるとトップ写真です。ここは大みそかのカウントダウンや初詣でにぎわう場所です。
今は大河ドラマにあやかって、江姫のキャラクターが出来上がり、観光インフォメーションとして港区産業振興課の出張事務所?のようなものが増上寺の入り口にできていました。
そこでは、港区全体の観光案内や、名店の紹介パンフが置いてあります。実はこれらの小冊子は写真も豊富でとてもよくできています。港区では豊富な税収(法人税が多いのです)を元手に、このような冊子を毎年作っていて、3年くらい作成された名店100選の雑誌をお菓子好きの私は愛用しています。
中身はこんな感じです。先日のお台場は腕がいいとこんなにきれいに撮れるのですが。やはり薄暮のころが最高にきれいですね。
名店のほうも詳細に紹介されています。
こちらは江姫にまつわる場所や、東京タワーで開催されている特別展の案内です。
この案内所には三田の名店大坂家さんが特別に作った江姫のお菓子やストラップも売っていました。今度機会があったらレポートします。
増上寺でお参りして、芝公園を見た方面に少し行くと、芝東照宮があります。
そして、さらに公園内を行くと今日の第2の目的地である芝丸山古墳になります。
さあ、右手から登ってみましょう。
(続く)
この「散歩」シリーズももう少し続けられると思うので、カテゴリ「歩く」を追加いたしました。
今日は、1時間ほど空き時間ができたので芝公園を一周しようとカメラを持って出かけました。
実際は、時間切れで一周できませんでした。芝公園といえどもあちこちすると、結構時間がかかるのです。距離にすると歩いたうちには入らないので、また続きは後日とします。
増上寺は徳川家の菩提寺として寛永寺とともに有名です。今はちょうど大河ドラマの関係で徳川家の墓を有料で公開しています。私が何か月か前に行ったときは無料でしたが、今ははがきのようなものをもらえるらしいです。
増上寺は江戸時代は庶民の憩いの場所でした。江戸時代は今の大門から寺の敷地内だったのです。写真は芝大門ですが今では車道がこの門をくぐるようになっていて、ちょっと浮き出たような作りになっています。
JR浜松町駅北口からこの大門まで行く途中に、こんな案内図があります。
本当に寺の敷地は広大でした。大門から増上寺までの距離が分かるように大門をくぐったところで写真を撮ってみました。
3ブロックぐらいありますね。
三解脱門に着きました。交通量多いです。
門をくぐるとトップ写真です。ここは大みそかのカウントダウンや初詣でにぎわう場所です。
今は大河ドラマにあやかって、江姫のキャラクターが出来上がり、観光インフォメーションとして港区産業振興課の出張事務所?のようなものが増上寺の入り口にできていました。
そこでは、港区全体の観光案内や、名店の紹介パンフが置いてあります。実はこれらの小冊子は写真も豊富でとてもよくできています。港区では豊富な税収(法人税が多いのです)を元手に、このような冊子を毎年作っていて、3年くらい作成された名店100選の雑誌をお菓子好きの私は愛用しています。
中身はこんな感じです。先日のお台場は腕がいいとこんなにきれいに撮れるのですが。やはり薄暮のころが最高にきれいですね。
名店のほうも詳細に紹介されています。
こちらは江姫にまつわる場所や、東京タワーで開催されている特別展の案内です。
この案内所には三田の名店大坂家さんが特別に作った江姫のお菓子やストラップも売っていました。今度機会があったらレポートします。
増上寺でお参りして、芝公園を見た方面に少し行くと、芝東照宮があります。
そして、さらに公園内を行くと今日の第2の目的地である芝丸山古墳になります。
さあ、右手から登ってみましょう。
(続く)
<< | >> |