2012211(土)

ワシの表情(氷上)展

動物×67

ワシの表情(氷上)展

(写真)オジロワシ 羅臼町にて 2012.2.5

凝視。

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食らう。fressenという単語は語感といいこのような食べ方を言うのだろう。

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まさに飛び立とうとするオオワシ。ここ一番の真剣なまなざし。

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留まるというより鋭い爪でしっかり枝をつかむ。

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美しい飛翔。

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何を考える?

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一見ひょうきんな顔つき。

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仲良し?

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一緒だと安心?

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まるで、鶯のような朗らかさ。

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狐がこんこん啼きそうな夕暮れ時。

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美しい、美しすぎる。einmaligという深い言葉がまさにぴったり。

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2012117(火)

下町でお正月気分を味わう

歩く×23

下町でお正月気分を味わう

(写真)日本橋七福神詣での案内版 水天宮にて 2012.1.7

一月も半ばを過ぎましたが、遅いお正月気分を味わっていただきましょう。

下町方面を散歩する予定で、水天宮まで直進していきました。この界隈は、私にとっては初めての場所で土地勘もなく、水天宮で七福神の案内図をもらっておきながら、反対方向に歩いてしまいました。

このブログは、そのあたりもご案内します。

私の散歩の仕方は、出かける前に一通り地図を見て、その方面に歩いていきます。目的地に着いたらあたりをウロウロするのですが、予習した個所にたどり着けない場合も多々あります。

ですから、ガイドブックや土地の名所案内に載っていても、たどり着かない場合も多いのです。

ですが、なるべく目で見て面白いなと思った風景や建物などをスナップ風に写真撮っています。

新大橋通りを八丁堀、茅場町を通り越してまっすぐ行くと、交差点に水天宮が見えます。

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隣接する交番も水天宮と一体になったデザインです。
一緒に写真撮ればよかったですね。

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安産祈願の神様なので、若いご夫婦が目立ちました。

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この後人形町へ向かうはずが、箱崎を越え隅田川大橋へ。方向音痴は治りません。

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この日は、何枚かスカイツリーをとりました。スカイツリー、中ぶくれのかっこ悪いデザインです。贔屓目に見ているせいか、東京タワーの美しさを改めて実感します。特に、夜ライトアップされている姿の美しいこと、時間や日によってライトが変化するのです。先日の相撲放送でも浅香山さん(元大関魁皇)がきれいですね、と感心していました。

人形町方面に戻ります。人形町、茅場町のあたりは古くからの証券関係の会社も多いのですが、この界隈は漬物屋さん、和菓子屋さんなどが目立ちます。

甘酒横丁をまっすぐ歩きます。甘酒一杯100円だそうです。

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甘酒横丁を、浜町方面に歩きます。通りの終わりに小さな公園があって、そこに勧進帳の弁慶の像がありました。

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交差点の向こう側は明治座です。

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そしてその向こうは浜町公園。

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スポーツセンターも併設されていました。この公園は隅田川沿いにありますが、この浜町公園のテラスはホームレスのたまり場になっていました。

私は、散歩中たいていipodでnewspodを聴きながら歩いているのですが、たまたまこの時ドイツ語ニュースで、Obdachlose(ホームレス)がTeufel Zirkus(英語ではvicious circle)に陥っているというレポートを聞いていました。つまり、仕事を求めるも定住先がないため職につけず、職に就けないから家なしになる、という悪循環のことです。

他人事ではない問題です。

隅田川テラスの案内があります。川沿いにまっすぐ行くと築地方面まで行けるのですね。

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ここでも、塔が見えました。

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(続く)



201215(木)

築地・月島、隅田川河畔を歩く

歩く×23

築地・月島、隅田川河畔を歩く

(写真)勝鬨橋から臨む築地市場 2011.1.4

冬ばれのお天気のいい日に橋を渡って月島方面へ歩くことにしましょう。

築地から晴海通りを通って勝鬨橋を渡ることにします。このあたりは、勝海舟の海軍操練所あとがあったり、NHKドラマで有名になった海軍の名残があったりするようです。

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渡る川は隅田川です。浅草―浜離宮間の船下りで通られる方も多いと思います。

橋を渡り、月島に出ると風景も寂れたような。

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月島はもんじゃ焼きで有名ですね。食べたことありませんが。

ぶらぶら歩いて、佃大橋を渡って戻ることにします。この佃という地名は、佃煮で有名です。

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遠くに見えるは、東京スカイツリー。

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この中央区一の高層ビルは、病院です。聖路加国際病院。

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隅田川河畔から再度勝鬨橋を臨みます。手前は公園になっていて、サラリーマン風の人がお弁当を食べていました。

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橋の向こうに見える築地市場。

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銀座方面に歩く途中に、築地本願寺が見えました。裏手です。ユニークな建物です。

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今回の散歩コースです。
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201215(木)

初めまして、バリーバさん よこはま動物園ズーラシア 1月2日

動物×67

初めまして、バリーバさん よこはま動物園ズーラシア 1月2日

(写真)バリーバさんのバッジ ズーラシアで配布 

私にとって初めてのズーラシアでした。今回は家族といったので、一時半のホッキョクグマのエサタイムを逃してしまうという失態を演じましたが、とべ動物園から移動したバリーバさんの歓迎会を見ることはできました。

ピースちゃんの人工哺育を成功させた高市飼育員が涙の別れをした母のバリーバさんがどんなクマなのか、興味津々でした。

この写真はお目見えの写真です。私も「ああ、出てきた出てきた」と夢中になってシャッターを切りました。

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写真展では、移動の様子が、そしてビデオでは、バリーバさんが初めて放飼場へ出た日の様子などが流れていました。

10時30分お目見えということで、15分くらい前には、獣舎前に着いたのですが、すでにマニアのカメラ列がいっぱい。ちょっとびっくりしました。ここにもいるのかと。

バリーバさんの風貌は、一見天王寺のバフィンに似ています。

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この日のバリーバさんは、私が見ていた間(午前中と午後の3時ごろから)はプールに入ることはありませんでした。

少しおかしかったのは、私たちの前に来てポーズをとるようなまねをすること。

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そして、時々振り返って、

「写真撮った?」

というような顔をすることです。
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隣接するバックヤードにはオスのジャンブイ君がいるので、じっと見ていることも多かったです。

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ズーラシアのホッキョクグマ舎は、木の陰にクマが隠れると、死角になるのですが、このような空間もクマにとっては大事な空間だそうですね。そういえば、男鹿でも時々豪太やクルミは中に入っていました。

ほかの放飼場でも(たとえばマレーバク)、ちゃんと動物が中に入れるようになっていました。

動画は、歓迎会での様子と、近くに来てくれた時の様子です。


家族は、ズーラシア楽しかったようです。去年は多摩動物公園に行って、へとへとになったので、ちょうどいい広さでした。

おまけ、すっかりお休みのアムールヒョウ。

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201215(木)

日本橋へ

歩く×23

日本橋へ

(写真)日本橋 2011年12月30日

皆様、年始はいかがお過ごしだったでしょうか。本年もよろしくお願い申し上げます。

私事ですが、年末それも大年末(造語です)が、誕生日で皆が「もういくつ寝ると」と楽しみにしているところ、ややさびしく、物足りない、それでいてせわしない日々を過ごしておりました。

年末の話題ですが、日本橋を歩きました。近隣に日本橋三越や高島屋本店がありますが、年末の装いでした。

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普段、せわしく歩くところですが道路元表や里程標が江戸の名残なのかなと思います。足を止めて、見てみるのもよいでしょう。

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 (向こう側の建物は日本橋三越です)

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橋の中央柱の麒麟です。

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すぐ近くには日本銀行本店と三井本館があります。日本銀行は首都高速を走行しているときにも見えますね。

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三井本館は現在三井住友銀行と三井信託銀行が入っていますが、中は瀟洒な作りになっていると、NHKのブラタモリで放送していました。

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普段せわしなく歩くところも、少し足を止めると楽しみが増えるというものです。



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