（写真）隅田川を臨む　2011年12月4日

今日のブログはテーマはありません。昨日までの雨が上がり、良い天気ですので、目についた風景を写真に収めました。

北海道、東北は悪天候のようですね。お見舞い申し上げます。

何度もブログに書きましたが、夜景も含め東京にはなかなか美しい風景があります。建物や都市計画にデザイン性や計画性が特にあるとは思えないにもかかわらずです。

トップ写真を少し引くとこんな感じです。前に広がる緑は浜離宮恩賜庭園です。徳川将軍家の庭園でした。


池や橋が見えます。芝が広がる平地では1月2日に鷹匠の放鷹術が行われます。

庭園の緑はこんな感じです。

東海道新幹線の検測車両ドクターイエロー。のぞみダイヤでは月3往復しますが、今日走行するらしいという情報を得て、お気軽ムードでカメラを構えていました。

お気軽ムードというのは、ご近所で写真を撮ろうという魂胆です。

東京駅11：57発であろうという予想でしたので、たぶん汐留付近では12：00前後の通過だろうと、30分前くらいから撮影ポイントを探してうろうろしていました。

工事現場が入ってしまうのが若干残念なのだがまあいいだろうということで、11：45ごろに撮影場所を決定。「本番までに何本か通過するであろう新幹線で予行練習をして」、とカメラのズームや撮影モードをいろいろいじっていました。

そうしたら、遠くからなんか黄色いのがこちらに走ってくる。


「あれか？？　あれじゃないの？」


焦りましたが、我ながら冷静にシャッターは切れました。しょぼい写真が多いのは、初めてなのと（予行練習もできなかった）、しょぼいカメラと、カメラマンの腕のせいです。



11：48分。通過に1分もかかりませんでした。おそらく東京駅11：45ごろ発車したのでしょう。幸運だったのは、通過予想時刻より前から用意していたことです。少しでも遅れていたら、「まだかまだか」と待ち続けるところでした。

私が初めて見るドクターイエローです。なんでも幸運を呼ぶ車両だそうな。

明日は夕方に東京に向かう車両が見えるはずです。

（追記）私が10分時刻を間違えていたようです。何ともお恥ずかしい。確かにダイヤを変えることは考えづらいですよね。何はともあれ、初めての撮影ができたのは幸運でした。

紅葉祭りの最終日、河口湖へ足を延ばしました。

前日はかなり雨が降って、その翌日。富士山も見えましたよ。
積雪があるという雰囲気ではありませんでしたが。


　
催し物の最終日ということで、まだ紅葉あるかな？と若干心配ではありましたが十分楽しめました。


今年は、暖かい日が続いていますね。関東地方は日中はまだオーバーはいらない感じです。


もみじ回廊も美しく、散策の人が多く訪れていました。軽食を
出す出店もあったりして。近く久保田一竹美術館も紅葉で埋め尽くされていました。

　　

観光バスも来ていました。紅葉祭りツアーというのもあるようです。
車は河口湖の入り口で若干の渋滞でした。駐車場も選ばなければ無料でＯＫ．




もみじ回廊のすぐそばのもみじ亭さんで昼食。今回のドライブももみじ亭さんからのハガキが来たから言ったのですが。

定食は若干高めです。丁寧に調理した感じの煮物や、ごま豆腐。味は、普通です。


ほうとうが定番なのでしょうが、やはりこの日は気温が高くやめにしました。

山芋そば御膳。1260円

ＮＨＫ杯フィギュアスケート、楽しめました。

ライブ放送でしたので、事前に結果がインターネットに流れることがなかったのも、テレビ放送を興ざめにしなかった大きな理由だと思います。

外国選手に有力選手がいなかったこともありますが、日本人選手が男女シングルで1，2位を独占しました。

まずはおめでとうございます。

ただ、気になったのは、実力が発揮できなかった選手が、演技終了後、首を振ったり、顔をしかめたり、いかにも

「ああ、ダメだった」

と、まるで試験に落ちた受験生のような表情をしたことです。

どうして、私のような素人の視聴者にも失敗だったんだなとわかるような表情をするのでしょうか？

内心がっかりしていても、堂々と、にっこりとした表情で終わればいいのに。

もちろん、がっかり顔によって、プロのジャッジの評価が変わるとは到底思えないですが、ジャッジも人間ですから、失敗顔の選手には低い点数をつけやすくなるような気もします。

初日の男子シングル高橋選手に至っては、観客全員を引き込むようなすばらしい演技で最後決めた後、大きな舌を出しました。

「え？どうして？」

と思っていたら、最後のきめポーズが決まらなかったという解説がありました。

でもほとんどのジャッジは、私と同じように

「え？どうして？」

と思ったのではないかな？　点数は、ダントツの一位でしたが、あの舌だしがなければ、もっといい点だったかもしれないと思うのは妄想でしょうか？

以前の選手は、自分の出来を顔に出す選手は少なかったと思います。このような表情は、日本人選手のみならず、外国人選手にも見られましたので、最近の傾向なんでしょうか？

でも、私はポーカーフェースが好きです。

結果としてうまくいかなかったとしても、真剣に演技を終えたはず。笑顔で、堂々と終わればいいじゃないですか。リンクの上の表情は、演技の一部です。そのほうが、見ているほうも気持ちがいいです。

（写真）銀座4丁目　11月13日　6:30am

久しぶりのお散歩ブログです。日曜日には歩行者天国になる銀座ですが、早朝はジョギングの人を見かける程度の静かな街並みです。

こんな時間にウィンドウショッピングをしてお店の目星をつけておくのはいいかもしれませんね。

木村屋です。ここは以前パンの試食ができたのですが、今はなくなってしまったような。


京橋に来ました。ここは以前名前通りに京橋川の橋があったのですが、京橋川の埋め立てで橋が撤去され、京橋の親柱がわずかに残っています。明治8年と大正11年に駆けられた橋の名残ということです。


同じ場所に、江戸歌舞伎発祥の跡と、青物市場の跡があります。

　
銀座の界隈は、いろいろな跡があり、碑がたっていたりします。人通りの多い昼間では足を止めるのもあわただしいですが、このように静かな時間だとゆっくり見ることができてよいですよ。

並木通りを戻ります。

もうすぐ年末ですね。クリスマスの文字を見かけることも多くなりました。



御門通りに来ました。ここは、平日夜はタクシーの列で身動きが取れなくなる、残念な通りと化します。銀座は、意外と夜が早くて遅い時間は、お酒がらみの人しかいなくなるんです。

芝口御門跡と柳二世。銀座の柳は、空襲で焼失した後、復活、そして撤去という歴史をたどりましたが、昭和60年に復活した柳が柳二世ということです。




海岸通りを歩くと、木々が紅葉していました。


今回の散歩コースです。