2012629(金)

犬みたいなシロクマの赤ちゃん

動物×67

sweet! Siku!

スカンジナビア・ワイルドパークでのシークー(オス、0歳)の映像です。

たしかに、サーカスで活躍するシロクマもいるわけですが、シークーの映像はいつ見てもかわいいです。

フェースブックには世界中に彼の友達がいます。




2012613(水)

隅田川の橋をめぐる

歩く×23

隅田川の橋をめぐる

(写真)中央大橋のメッセンジャー 2012.5.12撮影

本ブログの内容
 隅田川の橋をめぐる
 メモ―セザンヌ展、浜松のキロル、八木山動物公園、こんにちはカバの赤ちゃん、バニラとロッシーと楽しい日曜日

思えば、隅田川はずいぶんめぐりましたね。といっても、基本的に徒歩で行ける距離ですので歩いたつもりでも河口から2-3キロです。浅草近くまでは走らないとお散歩では行ける距離ではありません。

隅田川シリーズも、今回でひと段落ということで今日は永代橋から東京駅方面へ歩きます。

まずは永代橋から。朝6時ごろの風景です。この橋はアーチ状のデザインが夜はライトアップされていて、桜の季節はきれいです。夜の写真はカメラマンさんたちにお任せすることにします。

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あくまでも、私の目的はお散歩ということで。暗くなると(特に夜明け前は)、歩行者は結構危ないのです。交番前の横断歩道でも不注意なトラックが平気で突っ込んできます。冗談ではありません。ですから、私はぶらぶら歩きは明るくなってからすることにしています。

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自宅の窓からは勝鬨橋くらいまでのライトアップはぼんやり見えます。5月に開業したスカイツリーも見えますよ。今日はどんなライトアップかな、と気の向いたときは眺めています。以前はレインボーブリッジも見えたのですが、新しいビルが立ち並び見えなくなりました。東京湾大華火祭も同じです。

朝の永代橋もきれいですよね。

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こちらは茅場町方面に少し歩いたところにある豊海橋。この橋は本当に短いのですが、何か情緒を感じます。橋のたもとには休憩場所もありますよ。

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お隣の中央大橋。こちらもいいでしょう。あ、写真の腕ではなく橋のことです。写真では見えづらいですが、ライトアップ用の電気が設置されています。右手の歩道では下流まで歩いたり、ジョギングしながら川を楽しむことができます。隅田川の橋は、一つ一つのデザインが凝っていて歩くだけで楽しいですよ。以前ご報告しました、メッセンジャーの銅像を見やすく撮影したのがトップ写真です。

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こちらは川辺にある錨。

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少し茅場町方面に戻ります。

この通りは、桜並木で有名です。桜の季節はもう終わりました。名残はわかるでしょうか?

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兜町に出て、日本橋川にかかる鎧橋。この付近の橋はかなり実務的です。

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東京証券取引所。こちら側の写真が知られていると思いますが、たぶん裏側だと思います。この付近でこんなにひっそりとしているのは日曜日の朝(5月13日)だからです。

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正面はこちら側。

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ご近所にある兜神社。取引所関係者の鎮守のために建てられたそうです。

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お賽銭箱も、

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木の扉も「兜」の字があります。

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そういえば、相場関係者は日柄や占星術を気にする人が多いですね。新月とか満月とか。確かに、少しでも変わった出来事は不吉なのかもしれませんね。

江戸橋を経て、

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日本橋です。こんなに人気のない日本橋の写真は珍しくないですか?

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この昭和通り沿いは私のジョギングコースだったりします。銀座を通って日本橋、そして神田、上野というコースです。

次回も、もう少しお付き合いください。

メモ
セザンヌ展

国立新美術館へセザンヌ展を見に行きました。セザンヌは好きな画家のひとりで、部屋には有名な「リンゴとオレンジ」の複製画も飾ってあります。たぶんオルセーで買ったものだと記憶しています。

美術も音楽も何か自分自身に違和感を覚え最近は国内で触れる機会はほとんどありませんでした。ただ、せっかく都内在住ですし、企画展はどのようなものにせよ30年に一度といわれていますので、いいチャンスと思ったわけです。

率直な感想を言えば、やはり私自身がreadyではなかったので残念でした。

セザンヌはパリのほかはプロバンスの風景画が多いのですが、以前美術館の外を出ると同じ原風景が見える、というぜいたくな体験をしてしまったので、やはり東京で見るには違和感を覚えてしまうのです。

ゴッホの絵画にも私は同じような体験をしていて、南仏旅行の後、大雪でアムステルダムで一泊せざるを得なかったときに、たまたまゴッホ美術館で見た絵画が、ついきのうまで見ていた風景そのものだったのです。

東京の美術館で風景画を見ても、想像を働かせるには限界があります。

むしろ、子供のころに4時間の行列の果てにたどり着いた「源氏物語絵巻展」のほうが、ずっと印象に残っています。日本国内では日本の絵画を見るほうが自然なのです。

やはり、東京は仕事をする街だという認識を新たにしました。業種によりますが、東京はテンポもいいですし、仕事をするには日本国内でしたら私にとって、この街をおいてほかは考えられないです。たぶん東京よりももっとエキサイティングなのは世界中を見渡してもNYCくらいしかないでしょう。私は以前ロンドンでさえ、テンポが遅く感じました。そんな私でも、ニューヨークで音楽に触れたり美術を鑑賞するのには違和感は感じないのです。不思議ですね。たぶんニューヨークに住むことはなかったので、やはり訪問地という感覚だったのでしょうね。(とはいっても、50回以上は訪れていますが)

今回は、「りんごとオレンジ」に再会できましたので、これで良しとしましょう。

浜松のキロル

6月10日、名古屋へ行った帰りに時間があったので浜松によりました。

キロルがすっかり浜松の水に慣れてかわいくなったという噂を聞きましたので。

最後の2時間ほどですが、半年ぶりに彼に再会しました。

浜松では、本当に大事にされていますね。よかった。
私の印象は、半年前と変わりませんでした。彼は毎日変わらない安定した生活を送っているということ。決まった時間におやつをもらい、決まった時間に飼育員さんの動向をチェックし、飼育員さんが来るのを待ち、お部屋へ帰る。

出来のいいサラリーマンさん以上です。

しかし、彼の飼育員さんに対する反応はすごいですね。彼のしぐさを見ているだけで、飼育員さんが遠くから近づくのが解ります。さすが動物園の熊さんといわれるだけのことはあります

最後5分ほど、飼育員さんとお話ししました。とても大事にされ、かわいがられています。その間、ワンコ座りして、首を長くして待っていました。あまり待っているので、かわいそうになり途中で切り上げましたよ。

年間パスポート購入しました。今度は、一日は無理でももっと立ち寄るかな。浜松に。

八木山動物公園

6月16日は仙台まで。ここのクマ舎は国内でも有数だと聞きましたので、以前から一度訪問したかったのです。

2つの放飼場で、大きいほうは開園から午後1時までカイ、そのあと交代してポーラ。小さいほうは終日なナナが展示されていました。

カイ君、雪の女王の主人公の名前にちなんでいるのですね。知りませんでした。本当にいい名前です。

この日は雨で、朝はナナちゃんはプールに入っていましたが、カイ君がプールに入ったのは餌の場面だけ。ポーラのプール遊びはうかつにものがしてしまいました。

カイ君はガラス越しの近くまで(息でガラスが曇ってしまうほど)来てくれました。「どんぐりみたいな目」「かわいい」といわれていました。しかし、近くで見るホッキョクグマは本当に巨大ですね。


ポーラちゃんは、一人でガラスに突かんばかりに眺めていたら、ちょっかいを出してきて、ガラス越しに前足でたたかれました。あとは、歩いていました。

しかし、動物の常同運動をじっと見るというのはなにか、アリの巣をじっと見ているのに似ていますね。両親に言わせると、私は幼いころアリの巣に入るアリをじっと見ていたとか。栴檀は双葉よりというところでしょうか? 全く大成していませんが。

餌を探すカイの姿をアップしておきますね。スローモーションではありません。このように悠然と泳ぐ姿は映画のような美しさです。


それから、アフリカゾウに会うことができました。多くの動物園で飼育されているのがアジアゾウですので、久しぶりでした。

また、鳥類の飼育が多かったです。鴨のなき声があちこちで。

このブログには写真を張り付けることができませんので、またブログとして立ち上げて後日ご報告しますね。

こんにちはカバの赤ちゃん―東武動物公園

6月17日に念願の東武動物公園へ行きました。自宅から片道50キロほど。お出かけにはちょうどいい距離です。

畑の真ん中にあって意外な場所にありました。

それでも期待していたより、ずっと楽しかったですよ。一週間前の名古屋では暑さで参りましたが、天候・気温ともにちょうどよかったです。動物もアルパカを初めて見ました。

なんといっても今回のハイライトはカバの赤ちゃん、そらちゃん。東武だからツリーにあやかって「そら」という名前は頷けます。

午後からの登場で、朝はお父さん、午後からお母さんと一緒に登場です。

当たり前ですが、お母さんのミニチュアですね。象の子供の時もそうでしたが、お母さんについて歩くときに小走りになるんですね。

カバは本気になるとかなり早く走りますけど、動物園ではのんびりしています。

赤ちゃんは本当にお肌がつるつる。コラーゲン細胞の結合が少ないのが分かります。人もそうですが、年齢を重ねるごとに細胞ごとの結合が進んで、肌が固くなりしわの原因にもなるのですね。

動画を貼っておきます。撮影しながら、「かわいいー」と叫ぶこと連続でした。


バニラとロッシーと楽しい日曜日-日本平動物園

ロッシー、チミのことは本当に心配していたよ。

まえにここにきたときは、常同がひどかったからね。でも、今日あえて本当に安心しました。禿が減って、毛並みもよくなっているし、何よりも遊び相手ができて楽しそうだからね。

日本平の公表はありませんが旭山動物園によると、この2頭はいとこです。そして、バニラの性格はまさに「ロッシー系」、ということで、苦笑を呼んだものでした。というのは、ロッシーはやんちゃを通り越して、暴れ者でしたから。おもちゃが与えられていないのは、以前おもちゃを来園者に投げつけてけがをさせてしまったから。

今日のバニラは、横の水槽で常同を繰り返すロッシーとは別に、来園者によく反応していました。
背が水面上に出ないくらい小さな子供が多かったのですが、水槽を背に記念撮影をしていると、その後ろをガラス越しにドンと鼻で突いてきて、驚かせたり。12月に訪問したときは、動物園の関係者が「ロッシーもこのくらいの時分には、こんな風に暴れていました。」と、嘆息交じりに飽きれていました。

オランダのヴィックスはガラスを割ってしまったそうなので、そうならないことを祈るばかりです。

バニラは顔は不細工だと思っていましたが、ロッシーと同居して、かわいくなっていました。よく運動するせいか、体も以前よりしまって見えました。今では私のみならず多くの来園者をすっかり虜にしています。名前も読んでもらえていましたし。

ところで、そんな彼女ですが、体の大きさはロッシーの半分くらいしかありません。それでも、ロッシーに挑みかかり、激しくじゃれあう。ロッシーが本気になれば、彼女もひとたまりもないかもしれませんが、そこはお兄ちゃんらしく、バニラが逃げれば激しく追うことはしない。じゃれあいの勃発は、お互いにこつくところから始まります。

イコキロほど執拗に長時間じゃれつくことはありませんが、ロッシーはすでに300キロほどの体格ですから、ガラス面にぶつかってくるのは迫力満点です。バニラも果敢にとびかかっていきます。

あくまでもこの日一日の印象ですが、ロッシーは、バニラが気に入っているみたいでした。バニラのおしっこをなめてもいました。

収容時には、中から「ロッシー、バニラ」の呼び声が聞こえ、2頭そろって入っていきました。その時、ロッシーがバニラに先を譲り、後から入っていくのはほほえましかったです。

取組み合いと水槽の2頭の様子の動画を貼っておきます。いろいろ拾ったので長いです。遊び相手がいて運動すれば、心身の発達にもいいですね。もちろん、相性がいいことが条件ですが。


それから、バニラの動画です。




201267(木)

サン・フルーツのガトー・フレーズと近況

×9

サン・フルーツのガトー・フレーズと近況

久しぶりのブログは軽い話題で始めます。

前々から思っていましたが、フルーツケーキはフルーツ専門店のものがおいしい気がします。そして、前々からファンだったサン・フルーツのケーキを改めて見直しました。

六本木のミッドタウンに本店があります。明るい店内で、フルーツも買えますよ。もちろん本店で買うのが種類もあるし、よいのですが、三越にもお店出しています。

お店を見ると新しいのかなという印象ですが、実は老舗です。私はもともと「マスクメロンのババロア」のファンでした。ババロア絶品なんですよね。ただ今回は、定番の苺のケーキ。イチゴのショートケーキ、これは外国ではみないのですがやはりこれがおいしくないと、私の中では本物のスイーツショップとは言えません。

名前は、「ガトーフレーズ」文字通り「苺ケーキ」ですね。

苺はとても新鮮で、スーパーなどで買う苺とは食感が違います。そして、スポンジは今までに食べたことがないくらいふわふわ。これもこんな食感は初めてです。

家族も「こんなの生まれて初めて食べた」と大げさに喜んでくれました。

そして、後日自分用に買ったアンジュベリーと季節もののマンゴーのババロア。マンゴーは宮崎のものだったと記憶しています。

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ベリー系が大好きな私には本当に天国です。なめらかなババロアがフルーツの味を邪魔しません。

にご紹介した、デーメルのチョコレートケーキがチョコ系の最上位にあるものだとしたら、やはりサン・フルーツのスイーツもフルーツ系で双璧です。

ところで、ガトーフレーズは銀座三越で購入したのですが、「お誕生日ですか?」と店員さんに言われました。

そういえば、野田首相がG7で会議中にホストのオバマ大統領にサプライズのお祝いを受けたとか。外人にとってはお誕生日のお祝いは本当に大事ですね。家族のうちうちでもお祝いしますし、大学生くらいだとパーティを開催して家に招待したりします。恋人の誕生日を忘れたりしたら、一発でアウトです。もっとも、彼らの交友関係というのは友人に限らず、常に連絡を取り合っていないとだめで、私たちみたいに年賀状だけのお付き合いとか、何年かぶりに突然連絡が入れても、希望は持てないです。

そういえば、20年ぶりに元カノからフェースブックに友達の申し込みがあった人がいて、話題になっていましたが、そんなのは日本人同士の話で、外人相手には無理です。

私も、3日連絡なかったらおわり、なんてくぎを刺されたこともあります。文化の違いですね。

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ところで誕生日会ですが、あまりに子供じみてて、私は違和感を覚えます。私は成長過程で母から「誕生日会は学校に入学したらおしまいよ」とくぎを刺されていましたから。つまり、私の中ではお誕生日会などというのは「幼稚園までのままごと」なのです。海外でも私だけではなくて、日本の方はそういう方が多かったですね。

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ところで、今回のこの苺ケーキは、私にとってはごめんねケーキでした。5月連休も例年のことながら全然時間が取れず、家族の相手ができなかったからです。相手を喜ばすというよりは、自己満足です。

サン・フルーツ。六本木は以前は夜も雰囲気のいいカフェがあったりしてとてもよかったのですが、ヒルズができてから悪い意味で変わってしまいました。でも、やはりあのあたりでお店を張るだけのことはあります。

大阪のロールケーキとはだいぶ違います。

サン・フルーツ
http://www.sunfruits.co.jp/menu/

佐渡トキ子ちゃん、銀座クマ本館、そしてお堀の白鳥

トキに夢中です。

子育てする姿に感動するとかそんな大げさなことではありません。

かわいい。

環境省が子育てライブを提供してきましたが、あれでファンになった人も多いと思います。

3羽のおしりが並んでいる姿、羽が重くてずり落ちるのを治している姿、そして最近は写真や動画で見る餌を探している姿など。

新潟日報にサイト外部リンクにある、短い記事や写真もとてもいいです。

YouTube外部リンクにもいい動画がたくさんありますよ。

なんといっても、普段テレビニュースを見ない私が、トキのために見たのですから。

佐渡では比較的普通にトキを見ることができるらしいですね。もちろんブログで佐渡に行くなどと言ったら、自称トキ愛護人に大騒ぎされますので、絶対に行くなどと公言しませんけれども。遠くからちら見でも、感激してしまいますね。私は。

トキの幼鳥が一羽巣から落ちることによって、思いがけず巣立ちをしましたが、行方不明になっているようです。田に降り立っているのを観察しておきながら保護できなかったのは残念です。基本的に自然に任せる方針なのでしょうが、生まれて一か月の幼鳥を叱咤激励してもしょせん無理なわけで、このような事態では保護するという機転が利かなかったということでしょう。応用力がないと批判されても仕方がありません。

(追記)トキ見つかったそうです。よかった。そして衰弱が見られたら保護するとか。貴重な幼鳥ですから、野生が原則とはいえ命を大切にしてほしいです。



この看板を見て「銀座クマホンカン」と読む人はどのくらいいるのでしょうか?

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病気です。

数寄屋橋近くにある熊本県のアンテナショップです。

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最近、クマに会えていないからでしょう。こんな子たちに会えていないからかな?

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6月になったので私にとっては、やっと始動の時です。どこからいくかな?

ヴッパータール動物園のアノーリの写真がこのサイト外部リンクにアップされています。クヌートの異母妹に当たります。この動物園は円山のキャンディの生まれ故郷です。

それと、サンクトペテルブルクのミハイル・ロモノソフと名付けられた雄の赤ちゃんの写真外部リンクも見つけました。いい写真ですね。この子は八木山のカイや日本平のロッシーの弟です。


最近、皇居周辺を歩くのにはまっています。早朝なので皇居内には入れないのですが、お堀端が往復どちらから歩いてもその表情が違いますし、その日の天候によっても時間によっても違うので、本当にあきません。

ここをジョギングで通り過ぎるのは本当にもったいないです。こちらも汗臭いジョガーと行き違うのは本当に嫌なのですが。

お堀には白鳥のつがいが飼育されていいます。パレスホテル前の池にいる白鳥は、卵を産んで今小屋の中で抱卵しています。

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雌のこの子は、暗いうちは池の中ほどで首をはねにうずめて寝ているんですね。私はある朝、ごみと間違えてしまって「誰があんなに大きなゴミを池に捨てたのだろう?」と目を凝らしてみたら、それが白鳥でこちらに寄ってきてくれました。ごめんよ。

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ある日は白鳥の世話をされている方と偶然お話ができました。タンポポの葉を餌であげているそうですが、白鳥も堀の中の生き物を食べようとして、首を突っ込んで抜けなくなってしまった子もいたとか。

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ここにはカメもいますよ。この日はカメも寄ってきてくれました。白鳥がカメをつついて遊んでいますね。カメは芝離宮恩賜公園にもいます。なかなか楽しいカメたちです。


早朝は人通りも少ないのですが、たまに来ても私の後ろを足早に通り過ぎていきます。私は、こんな鳥とかカメをゆっくり見ているだけで楽しいので、こんなひと時がとても楽しみです。

たけのこの里

かなり古ネタですが、私の家の周りでも4月半ばからたけのこが生える一角があります。ところがこのたけのこを盗む人がいるらしいのです。

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監視カメラがあって、警察に通報するとか。

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毎年警告が出ていますが、結構暇人ですよね。スコップ持ってきて掘るのでしょうか? 通報されるリスクにあわないですよね。

さてこの筍、さすがに伸びるのが早いです。少し見ないでいると、自分の背丈をあっという間に超えます。

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この写真は、里の前の道路のアリの巣。生命力強いです。

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大相撲夏場所

これも古ネタなのでさらっと。

大関6人になった分、少しその日の後半の取組がだれた印象がありました。

その中で豊響の涙の初金星は良かったですね。勝利した後、審判にいた境川親方の顔が見えて涙が出たそうですが。猛牛とあだ名されている力士の涙は良かったです。

もっとも、そのあと横綱が崩れたのでそれどころではありませんでしたが。

2差をつけながら自ら崩れ、逆転優勝を許した日本人大関は自分の力のなさを思い知ったでしょうが、優勝した旭天鵬は明らかに14日目くらいから優勝を取りにいっていましたね。表情に変化が見られましたし、優勝候補と顔つきが違いました。最後は気持ちの問題ですね。

それから、優勝した旭天鵬の旗手を横綱白鵬が名乗り出ました。すごいですね。この横綱は20代にして人格者になったのでしょうか?

本当の一流の人物というのは、実力があるだけではなく他人に対しても心が広いことを見せるものですが、先駆者である先輩に花を持たせる態度は立派なものです。二流以下の人物は、少しえらくなるとふんぞり返るものです。

千秋楽の朝に自分の優勝がなくなったと聞いて力が抜けたというコメントは、人間味があって逆にほっとしました。

ところで、国技館の雰囲気はほかでは見られない独特のものがありますね。関取がファンの前を通って、きれいな着物を着て場所入りするのもとってもいいです。私もこの時に応援する気になった関取がいます。

月の光

最近いろいろな天体ショーで日本列島がわきました。その中で、スーパームーンのあたりで見えた満月は美しかったです。

たぶん雰囲気はこの曲がぴったりだと思うので添付しておきます。

月は東洋、星は西洋の文化などと聞いたことがありますが、本当かなと思いますね。この美しい曲を聴くと。




201255(土)

メンチカツのつもりが…(+イギリスについての小話)

日常×44

ハンバーグになっちゃった。残念。

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ヒジキなども入れて、普段食べない野菜類も添えて頑張ったつもりでしたが、揚げた後油が残るのが嫌で油を薄くしかひきませんでした。

当たり前ですね。揚げるというより、焼くという感じでした。

おまけに調味料を入れ忘れ、味がなかった。

ある業界に勤めるようになってから、まずいものが一切食べられなくなりました。しかし、自分で作るとまずくても食べられるものです。

ソースを大量にかけて食べました。

でも、今日のブログは、自分の詰めの甘さを露呈するのが目的ではありません。

この話で思い出したのですが、以前ロンドンにいたころ、ある家庭にお呼ばれで何泊かした時の話です。

奥さんの手料理を毎日ごちそうになっていたのですが、
何泊か目に、「今日は残念だと思うけど」という前置きとともに、イギリスの家庭料理をいただきました。

その時に改めて認識しました。

「イギリス料理はまずい」で定番で、多くの旅行者はフィッシュアンドチップスなどでごまかすのだと思いますが、まずいというのではなく、無味なのです。たとえば、キャベツなどを調味料なしに白湯で茹でている感じ。出来上がった料理を自分の皿に取ってから、ソースなどの調味料を大量にかける。結局ソースの単調な味に終始してしまうので、芸術性のある味には仕上がりません。

彼らは、インド料理と称してカレーや、イタリア料理を日常食べていますので、このような調理を何日かに一度、いまだ受け入れているのはとても不思議な人たちだと思います。ロンドンの中華街はとてもリーズナブルでよい料理が食べれますし、イタリア街もなかなかなものですよ。

もどって、先ほどの奥さんの話ですが、

「世界中に○○料理のレストランがあるのに、イギリス料理だけがないのはずるい」と真顔で言うのですね。私は、「繁盛しないよ」と言いかけましたが、黙っていました。傍にいたご主人も黙っていました。

イギリス料理は、言われているほどまずいとは思いませんが、海を隔てたフランスやベルギーの芸術性とは遠く及びません。ドイツ人でさえ、「無味の料理を大量に食べるのは我慢できない」といっていました。

アングロサクソン系文化かな?とも思いますが、アメリカにはジャンクとさげすまれながらも、口あたりがよかったり(アイスクリームや、ドーナツの類)、私のような大食漢を大変満足させてくれるカジュアルなレストランがあったり(テキサスのステーキハウスは最高でした)、それでいて世界最高級の料理を(日本食やすしでさえ、ニューヨークは銀座と並んで最高の場所だと思います)出してくれるレストランがあります。私の印象は、イギリスとはちょっと違いますね。

もうすぐロンドンオリンピックです。

イギリスはロンドンよりも郊外や田舎町が本当に美しいです。特に中世のヘンリー八世やエリザベス一世の時代が残る町がすばらしい。この時代が最もイギリスが繁栄した時期でしょう(その前がイタリアルネサンス、後がルイ14世のフランスになります)。

私は、居住と旅行を両方経験しましたが、旅行者には本当に魅力的な国。居住にはいまいちな国です(ただし、「日本人にとっては」と付け加えておきます。とにかく彼らの島国根性が目につくのです。欧州人にとってはイギリスは最先端を行くあこがれの国。コモンウェルスの国々の人々にとっても同様です)。

行かれる方、楽しんできてください。



2012429(日)

最近のお買いもの+その他雑感

日常×44

最近のお買いもの+その他雑感

最近のお買いものの中から、いいものだけをご紹介します。

まず、クラランスのオイル(トップ写真)Serum Multi-reparateur Restructurant。ナイトオイルとしての使用法が記載されていますが、私は朝使っています。クリームまで使用される方は多いと思いますが、最後にオイルで仕上げると、肌のフックリ感が全然違います。

次に、最近のgood surpriseはAvedaのsmoothing body polish。体を洗った後、最後にくるみの殻でまとめあげます。

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そして、クロエのオードパルファムボディローション。クロエのこのシリーズは強烈な香りが特徴です。一瞬でわかってしまうような。先日青山近辺で、この香りを漂わせた女性とすれ違いました。テクスチャはなめらかです。私は、これの後クラランスのファーミングローションを合わせて使っています。

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カネボウのブランシール、スペリオールシリーズの美白用ローション。White deep milky conditioner. 半透明の乳液です。美白用化粧品は効き目が分かりにくいですが、たっぷり使うことを心がけています。

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最後にエステーローダ、Cyber whiteシリーズのUVプロテクター、Extra Intensive UV Protector. 薄い肌色のクリームは堅めで、化粧ベースにもピッタリです。

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(その他雑感)今週号の日経ビジネスの特集、「社長の発信力ランキング」は発信力が企業業績にプラスに作用している経営者をランキングし、上位の経営者にインタビューをしてまとめたものです。日経らしく紋切型の意見で、ランキングそのものは陳腐ではありましたが、インタビュー記事はそれなりに面白く読めました。



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