2014年6月1日(日)
アーティチョークの食べ方。
こんにちは。
僕がブログを始めたきっかけは5年位前に士幌町の堀田さんが作ってくれた英語名アーティチョーク(和名は朝鮮あざみのつぼみ、イタリア名カルチョフィ)を見た時でした。
大好きな野菜の一つでまさか十勝でと感激したのを覚えています。
イタリアは地中海沿岸で最大のアーティチョーク生産地。
生だと独特微妙なえぐみとたけのこのようなコリコリした食感、加熱すると空豆や里芋のようなホクホク感が醍醐味。
現地のスーパーでは1個いくらではなく量り売りで僕がイタリアで一番食べた野菜だと自負するほど好きです。ハマリました。
今回のアーティチョークは音更の縄手さんが作ってくれました。僕も意見もさせてもらったりして良い出来だと思います。
しかしこのアーティチョーク、おそらく永遠に日本には普及しないであろう西洋野菜の筆頭。
イタリアのお婆ちゃんはまな板も使わず小さなギザギザナイフを使い慣れた手つきでまるで生まれつき出来たかのようにアーティチョークを処理しますが日本人にそのDNAはありません。
とても残念なので少しでも知ってもらえたら幸いです。
まず外側のガク片を剥がして
上の固い部分を切ります。
茎の外側の筋の多い部分を削ります。
真ん中から切ります。
真ん中の織毛をくりぬきます。(イタリアには専用のくり抜きスプーンみたいのがありますが僕は失くしてしまったのでティースプーンで代用しています)
アーティチョークは鉄分が豊富ですぐ切り口が黒く変色するためレモン水に浸しながら調理します。
これで下処理終わりです。
適当に切って揚げたり、炒めたり、蒸したりしても美味しいです。
僕は生でスライスしてカルパッチョが好きです。
ボールに入れて塩、レモン汁、にんにく少~し、イタリアンパセリとオリーブオイルで和えて
上から塊のパルミジャーノチーズ削って完成です。
確かに歩留りは悪くゴミも出て手早く調理しなくてはなりません。
でもそれらを超える魅力があると信じています。
僕はアーティチョークの普及に生涯を捧げたいと思います(笑)
僕がブログを始めたきっかけは5年位前に士幌町の堀田さんが作ってくれた英語名アーティチョーク(和名は朝鮮あざみのつぼみ、イタリア名カルチョフィ)を見た時でした。
大好きな野菜の一つでまさか十勝でと感激したのを覚えています。
イタリアは地中海沿岸で最大のアーティチョーク生産地。
生だと独特微妙なえぐみとたけのこのようなコリコリした食感、加熱すると空豆や里芋のようなホクホク感が醍醐味。
現地のスーパーでは1個いくらではなく量り売りで僕がイタリアで一番食べた野菜だと自負するほど好きです。ハマリました。
今回のアーティチョークは音更の縄手さんが作ってくれました。僕も意見もさせてもらったりして良い出来だと思います。
しかしこのアーティチョーク、おそらく永遠に日本には普及しないであろう西洋野菜の筆頭。
イタリアのお婆ちゃんはまな板も使わず小さなギザギザナイフを使い慣れた手つきでまるで生まれつき出来たかのようにアーティチョークを処理しますが日本人にそのDNAはありません。
とても残念なので少しでも知ってもらえたら幸いです。
まず外側のガク片を剥がして
上の固い部分を切ります。
茎の外側の筋の多い部分を削ります。
真ん中から切ります。
真ん中の織毛をくりぬきます。(イタリアには専用のくり抜きスプーンみたいのがありますが僕は失くしてしまったのでティースプーンで代用しています)
アーティチョークは鉄分が豊富ですぐ切り口が黒く変色するためレモン水に浸しながら調理します。
これで下処理終わりです。
適当に切って揚げたり、炒めたり、蒸したりしても美味しいです。
僕は生でスライスしてカルパッチョが好きです。
ボールに入れて塩、レモン汁、にんにく少~し、イタリアンパセリとオリーブオイルで和えて
上から塊のパルミジャーノチーズ削って完成です。
確かに歩留りは悪くゴミも出て手早く調理しなくてはなりません。
でもそれらを超える魅力があると信じています。
僕はアーティチョークの普及に生涯を捧げたいと思います(笑)
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