2011年1月17日(月)
イタリア旅行記(1)。
こんにちは。遅ればせながら作年秋行ったイタリアのご報告です。興味ある方は是非。
まず なんだかんだ言って大好きで外せない街 フィレンツェ。
着いたその夜に行ったのは「トラットリア ガルガ」。
滞在中にもよく聞く評判のお店でありぼくはてっきり郊外にあるのかと思っていましたが地図を見るとなんとどチェントロ(中心)。というわけで初めて行ってみました。
ガルガがオープンしたのは70年代後半でフィレンツェではまだ若いお店に入るようですがフィレンツェの料理界に与えた影響は大きくそれまで長時間煮込んだ重厚な煮込み、クタクタに茹でた野菜、そして名物”ビステッカ アラ フィオレンティーナ(フィレンツェ風ステーキ)”を出しておけばいい、
そんな空気が蔓延していたようです。
そんな中ガルガが打ち出したのは”クチーナ エスプレッサ(特急料理)”といわれる食材に対して最短距離で手早くシンプルな調理方法。
長時間の過熱は素材の味を変えてしまうという発想はフレッシュな素材は生、または僅かに火を通しただけの状態、余熱調理といった80年代からイタリア北部を中心に席巻した
”ヌォーバ クチーナ(現代的イタリア料理)”の思想にも
通ずるものがあり保守的なフィオレンティーナ(フィレンツェ人)にも大いに受け入れられたようです。
僕がフィレンツェで働いたお店もこのルーツの上にあったと感じました。今思えば。
カルチョッフィ(朝鮮あざみ)のスパゲッティー二
ボッタルガ(からすみ)のスパゲッティー二
う~ん イタリアっぽい!!
なんというかこのダサカッコよさもイタリア料理の大きな魅力だと思います。
その他アボカドのサラダ、仔牛のスカロッピーナ、白ワイン(名前は忘れました)を美味しくいただきました。
現地らしくしっかりした味、素材を生かした余計な事をしない感、店内の壁にはオーナーシェフが描いたちょっと不思議な絵が描かれておりフィレンツェでは異色なエキゾチックな雰囲気もなぜだか料理と合ってカッコよかったです。
ただ僕達は”日本”から2日かけて来て時差にも慣れてなく
ベストな状態ではなかったため刺激が強くデザートまで食べれなかったのが心残りでした。 無念。
(写真は許可をとって撮りました。)
まず なんだかんだ言って大好きで外せない街 フィレンツェ。
着いたその夜に行ったのは「トラットリア ガルガ」。
滞在中にもよく聞く評判のお店でありぼくはてっきり郊外にあるのかと思っていましたが地図を見るとなんとどチェントロ(中心)。というわけで初めて行ってみました。
ガルガがオープンしたのは70年代後半でフィレンツェではまだ若いお店に入るようですがフィレンツェの料理界に与えた影響は大きくそれまで長時間煮込んだ重厚な煮込み、クタクタに茹でた野菜、そして名物”ビステッカ アラ フィオレンティーナ(フィレンツェ風ステーキ)”を出しておけばいい、
そんな空気が蔓延していたようです。
そんな中ガルガが打ち出したのは”クチーナ エスプレッサ(特急料理)”といわれる食材に対して最短距離で手早くシンプルな調理方法。
長時間の過熱は素材の味を変えてしまうという発想はフレッシュな素材は生、または僅かに火を通しただけの状態、余熱調理といった80年代からイタリア北部を中心に席巻した
”ヌォーバ クチーナ(現代的イタリア料理)”の思想にも
通ずるものがあり保守的なフィオレンティーナ(フィレンツェ人)にも大いに受け入れられたようです。
僕がフィレンツェで働いたお店もこのルーツの上にあったと感じました。今思えば。
カルチョッフィ(朝鮮あざみ)のスパゲッティー二
ボッタルガ(からすみ)のスパゲッティー二
う~ん イタリアっぽい!!
なんというかこのダサカッコよさもイタリア料理の大きな魅力だと思います。
その他アボカドのサラダ、仔牛のスカロッピーナ、白ワイン(名前は忘れました)を美味しくいただきました。
現地らしくしっかりした味、素材を生かした余計な事をしない感、店内の壁にはオーナーシェフが描いたちょっと不思議な絵が描かれておりフィレンツェでは異色なエキゾチックな雰囲気もなぜだか料理と合ってカッコよかったです。
ただ僕達は”日本”から2日かけて来て時差にも慣れてなく
ベストな状態ではなかったため刺激が強くデザートまで食べれなかったのが心残りでした。 無念。
(写真は許可をとって撮りました。)
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