2011年2月28日(月)
タヤリン。
tajarin。 タジャリンではなくタヤリン。
北イタリアはピエモンテ地方の伝統料理。
粉と卵黄で練った極細パスタ。
数多くあるパスタの中でこれほど魅惑的なパスタを他に知りません。
そしてこのタヤリンという愛らしいネーミング。僕は本気で今の店の名前を”イタリア料理 タヤリン”にしタヤリンを
看板料理に。 という構想がありました(笑)。
しかし妻と開店前に現地で食べさせたところ
「何だかずいぶんモッサリしてるね。。。こういうもの? 」
どうやらその独特な触感はお蕎麦、うどん、ラーメンそしてスパゲッティをソウルフードとして有する日本人の味覚に合わないどころか逆鱗にも触れかねないようでさらには卵黄で練ってるためか水分を吸いやすく数分で別物の状態になってしまう魔物のようなパスタ。
最も好きなパスタでしたがその意見にも確かに納得。
ずっと封印していました。
そして4年の歳月が流れそんな話はスッカリ忘れていましたがあるお客様からの要望もあり再び作ろうと決めた前夜は嬉しく興奮しました。
伝統的に酪農の盛んなピエモンテはバターとの結びつきが強い地方でもありますがタヤリンの持ち味はまさにバターとよく合います。最もシンプルで定番なバターとセージ、パルミジャーノチーズで。
北イタリアはピエモンテ地方の伝統料理。
粉と卵黄で練った極細パスタ。
数多くあるパスタの中でこれほど魅惑的なパスタを他に知りません。
そしてこのタヤリンという愛らしいネーミング。僕は本気で今の店の名前を”イタリア料理 タヤリン”にしタヤリンを
看板料理に。 という構想がありました(笑)。
しかし妻と開店前に現地で食べさせたところ
「何だかずいぶんモッサリしてるね。。。こういうもの? 」
どうやらその独特な触感はお蕎麦、うどん、ラーメンそしてスパゲッティをソウルフードとして有する日本人の味覚に合わないどころか逆鱗にも触れかねないようでさらには卵黄で練ってるためか水分を吸いやすく数分で別物の状態になってしまう魔物のようなパスタ。
最も好きなパスタでしたがその意見にも確かに納得。
ずっと封印していました。
そして4年の歳月が流れそんな話はスッカリ忘れていましたがあるお客様からの要望もあり再び作ろうと決めた前夜は嬉しく興奮しました。
伝統的に酪農の盛んなピエモンテはバターとの結びつきが強い地方でもありますがタヤリンの持ち味はまさにバターとよく合います。最もシンプルで定番なバターとセージ、パルミジャーノチーズで。
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