こんにちは。
芽室産の土盛り白アスパラガスでもう1皿。
実はずっとスープを作りたいと思ってました。
しかし! 白アスパラガス、しかも土盛りのでスープなんてとてもとても
クッチーナ　リッカ(贅沢料理)。
しかし!　規格外品あるとの情報が。
途中で折れたり、傷があったり、曲がっていたりしても味と鮮度は同じ。
こうして実現しました。
イタリア料理でこのようなスープを作る時は通常ブロード(鶏ガラと野菜、香草などで取っただし汁)を入れ味を補いますがこの白アスパラガスには必要ないと感じました。
冷たいスープとしてサッと湯がいた帆立の甘さとオリーブオイルとも合っていると思います。
また別のじわっとくる美味しさ。

こんにちは。
店の外灯と中の客席の照明を念願だったLEDにしました。(レンタルで)
LEDには興味がありたまに家電店とかで見てましたがやはりあの裸電球のような感じは難しいんだなぁと思ってました。
でも出来るんですね。
あと本当に節約できるのか、楽しみです。

こんにちは。
10年ちょっと前、井川直子さんという方が書いたイタリアで料理やサービスなどで現地修行している人たちを取材した「イタリアに行ってコックになる」という本が出ました。
まさにその時僕もイタリア修行の真只中で偶然にも何人か取材を受けた方々と知り合ったり、知り合いの知り合いだったり、中には時期は違いますが僕が働いた同じ店で修業された方もいたり僕にとって他人事ではない一冊でした。
そして約10年ぶりにその第2弾、2000年代夢を追い求めてイタリアに渡った彼らのそれぞれの10年後、群震のノンフィクション。
　などというサブタイトルの広告を見つけた時僕は心ここにあらず、即本屋へ。そしてなくて取り寄せ。。
僕が知りたかったのは彼らがイタリアで何を見つけてどのように持続してきたのか。
またやると決めた場所で「土地柄」とどう向き合ってきたか。
そして日本に帰国してからがスタートであってシェフになって初めて本当の修行が始まるんだなと思いました。
僕にも同じ10年があり重ねてしまいました。
とても考えさせられました。

こんにちは。
今年もまた土盛り白アスパラが芽室の竹澤さんから届きました。
1か月あるかどうかの短い期間ですがいろいろと挑戦したいです。
茹で揚げ白アスパラと温泉卵

こんにちは。暖かい毎日ですね。
さてメリンゲとは卵白と砂糖で作ったメレンゲで北イタリアでとても親しまれている庶民的なお菓子です。
ラリベラではジェラードなどのデザート類や粉と卵黄主体のパスタを作った時にどうしても卵白が余ってしまいなんとか使い道はないかと思っていました。
作り方はとても簡単。
卵白と砂糖を立てて低温のオーブンで乾かすように焼くだけ。
とはいえヒマをみては数年前からチャレンジし失敗し続けやっと出来ました(笑)。
上手く出来た時のかじった時の乾いたサクッとした食感とモロッと溶ける口溶けのよさはまさにOTTIMO(極上)。
卵は偉大。