2011530(月)

グランデ フラテッロ。

グランデ フラテッロ。

こんにちは。
キュウリとホッキ貝は素晴らしい相性だと思います。
ホッキ貝は今が旬でありキュウリはこの時期から地場産が出始めます。
ホッキ貝はサッと茹でてタタキ風にしキュウリとレモンでキュッとさっぱりいただきます。
どんな食材にも必ず存在するグランデ フラテッロ(偉大なる兄弟)。



2011527(金)

苺とクリスペッラ。

苺とクリスペッラ。

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こんにちは。
毎年楽しみな音更 辻野さんの苺です。
とても甘く香りも素晴らしいです。
こうゆうのはあまりいじりたくありません。
中にカタラーナのベース入れたクリスペッラ(クレープのようなもの)に添えました。
やはりカスタード系との相性はよいと思います。
来月初め位までで終わる時期の短さが残念。。



2011524(火)

バッソーイオ作り。

バッソーイオ作り。

こんにちは。 昨日、今日と久々の2連休。
開店してから3セット目のバッソーイオ(パスタの入れ物)
を作りました。
あとは観葉植物の鉢の入れ替えや備品の買い物、子供の希望ででフワフワドーム目当てでエコロジーパークへ行き、六花亭でピザを食べ、帰って仕込みをし、ぼーっとしてから買い物に行きまたボーっと飲んだくれていたらもう休みも終わり、、
眠くなってきました。
おやすみなさい。



201152(月)

定休日のお知らせです。

定休日のお知らせです。

こんにちは。
実家の庭で採れた行者にんにくです。
美味しいですよね。
さて5月の定休日は9日(月)16日(月)17日(火、貸切営業のため)23日(月)24日(火)30日(月)。
とさせていただきます。
宜しくお願い致します。



2011425(月)

イタリア旅行記(終)

イタリア旅行記(終)

こんにちは。遂に半年前に行ったイタリア旅行記も最後です。(強引に)
食べ歩きばかりしていたわけではなく市場で食材に触れたり店の調度品類や食材、書籍の仕入れも大きな目的でした。
(言い訳)
さてfirenze,genovaとまわり最後に訪れた街、北イタリアはトリノが州都のピエモンテ州、アルバ。
行ったお店はかつて修行させてもらった「ラリベラ」。
店の外観は当時と変わらず一見何屋か分かりません。
伝統的なピエモンテ料理が中心です。ちなみに夜、昼と2回行きました(笑)。
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ピエモンテの伝統的な前菜の盛り合わせ。
左上のカルネクルーダ(生肉のタルタル)から時計回りに
ペペローニ インボルティーニ(パプリカの詰め物)、
インサラータ ルッサ(ロシア風ポテトサラダ),ヴィテッロ
 トンナート(茹でた仔牛にツナ、アンチョビ、ケイパー、マヨネーズ等を混ぜたペースト添え)
食べる時とてもドキドキしました。
当時これらの仕込み、仕上げを経験させてもらってはいたもののあれから4,5年経ち帯広でもやってるうちに”ずれ”てしまってるのではないか!?
例えばモロッコの人が日本で数年料理を学び帰国しました。
5年後に日本人が納得するクオリティとテイストを維持できているか?
う~ん。 でも食べてみたら大丈夫かな。と僕は感じました。僕は。
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そして11月上旬のアルバといえばなんといっても白トリュフ
。 タヤリンの白トリュフがけです!目の前でシャカシャカかけてくれます。 フォアグラ、キャビア、トリュフなどといった高級食材に僕はあまり食指がうごかないのですがこの白トリュフは別。白トリュフは世界でも採れるところが限られていてアルバ産は世界的に有名。
アルバを修行先に選んだ理由の一つはこの白トリュフを是非この目で!という思いもありました。
自国の料理を世界一と信じるフランス人でさえこれだけは認めて食べに来るほどです。香りが客席中に広がります。
よくにんにくに似ているともいわれる何とも言えない香りが特徴ですがある著名なシェフがその香りを高貴、下品、妖艶,妖美、媚薬等と例え たしかに と思いましたが以前料理王国という雑誌にリリーフランキーさんが1年間位コラムを掲載しており毎月楽しみに見させていただきましたがそこでこの白トリュフについて 「白トリュフとはoooである!」
と簡潔に一言で表現しており、、、感心しました。
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フラーヴィアが薦めてくれたドルチェット。美味しかったです。
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地場産ルマーケ(かたつむり)とポレンタ。
ポレンタと好相性。
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ピエモンテといえばパンナコッタ。濃厚!
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そして我師 マルコとフラーヴィア。
変わらず元気そうで嬉しかったです。
マルコには沢山怒られました。 いや怒鳴られました。
今日は怒られないぞ! ではなく今日昼の営業が終わるまでに怒られるのは5回以内にとどめたい。そういう目標設定でした。晴れやかに仕事に向かったことなど1度もありませんでした。
動けば怒鳴られる状態でしたが闇雲に怒るのではなく
失敗すると「お前がもしよその店に食べに行ってこれが(僕が失敗した料理)14ユーロで出てきたらお前は幸せな気持ちになれるのか?yesかnoで答えろ!」
僕が答えないと「俺はお前を攻めているわけでも怒っているわけでもない(完全に怒りながら)。ただyesかnoか知りたいだけだ。答えろ!」
僕が「no」と答えるとちょっと嬉しそうに
「じゃあどうする!? ん、 やり直せ~!!」
特に火の入れ方とパスタには厳しかったです。
なんせ1日中朝から夜中まで怒られてました。
撃たれているようでした。向いてないから辞めようと思ったこともありましたがいざ自分で店を始めたらよくも僕なんかにそんなエネルギーを使ってくれたなともう本当に感謝の気持ちしかありません。
休みの日もよく実家や食事に誘ってくれました。
器用でも料理上手でもない僕がなんとかかんとか店を続けられているのも色々な人のお陰ではありますが彼なくしてはなかったと思います。
行くときは気の利いたお土産をと思うのですがバタバタして
結局今回も空港でしたが、、、
(写真が6枚までだそうで 残念)



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