2014822(金)

とうもろこしのカタラーナ。

とうもろこしのカタラーナ。

こんにちは。
とうもろこしのカタラーナ。
毎年この時期に帯広の実家で作っているとうもろこしで作っています。
僕の中では焼きトウモロコシのイメージです。
巨砲とミントのマリネと。



2014725(金)

お知らせです。

お知らせです。

こんにちは。
今朝入手した水ナス、木苺、花ズッキーニ。
 夏全開です。
さて8月の定休日のご案内です。
毎週日曜日に加え8月4日(月)、5日(火)とお休みさせていただき6日(水)は夜の営業のみとさせていただきます。
またお盆期間中の14日(木)、15日(金)、16日(土)はお昼をお休みさせていただき夜の営業のみとさせていただきます。
どうか宜しくお願い致します。



201461(日)

アーティチョークの食べ方。

アーティチョークの食べ方。

こんにちは。
僕がブログを始めたきっかけは5年位前に士幌町の堀田さんが作ってくれた英語名アーティチョーク(和名は朝鮮あざみのつぼみ、イタリア名カルチョフィ)を見た時でした。
大好きな野菜の一つでまさか十勝でと感激したのを覚えています。
イタリアは地中海沿岸で最大のアーティチョーク生産地。
生だと独特微妙なえぐみとたけのこのようなコリコリした食感、加熱すると空豆や里芋のようなホクホク感が醍醐味。
現地のスーパーでは1個いくらではなく量り売りで僕がイタリアで一番食べた野菜だと自負するほど好きです。ハマリました。
今回のアーティチョークは音更の縄手さんが作ってくれました。僕も意見もさせてもらったりして良い出来だと思います。
しかしこのアーティチョーク、おそらく永遠に日本には普及しないであろう西洋野菜の筆頭。
イタリアのお婆ちゃんはまな板も使わず小さなギザギザナイフを使い慣れた手つきでまるで生まれつき出来たかのようにアーティチョークを処理しますが日本人にそのDNAはありません。
とても残念なので少しでも知ってもらえたら幸いです。
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まず外側のガク片を剥がして
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上の固い部分を切ります。
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茎の外側の筋の多い部分を削ります。
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真ん中から切ります。
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真ん中の織毛をくりぬきます。(イタリアには専用のくり抜きスプーンみたいのがありますが僕は失くしてしまったのでティースプーンで代用しています)
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アーティチョークは鉄分が豊富ですぐ切り口が黒く変色するためレモン水に浸しながら調理します。
これで下処理終わりです。
適当に切って揚げたり、炒めたり、蒸したりしても美味しいです。
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僕は生でスライスしてカルパッチョが好きです。
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ボールに入れて塩、レモン汁、にんにく少~し、イタリアンパセリとオリーブオイルで和えて
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上から塊のパルミジャーノチーズ削って完成です。

確かに歩留りは悪くゴミも出て手早く調理しなくてはなりません。
でもそれらを超える魅力があると信じています。
僕はアーティチョークの普及に生涯を捧げたいと思います(笑)



2014525(日)

海老とリコッタチーズを詰めたサコッティーノ  ズッキーニのソース。

海老とリコッタチーズを詰めたサコッティーノ  ズッキーニのソース。

こんにちは。
小学1年の娘と朝元祖天才バカボンを見ます。
あの時代にしてあのセンス!
そういえば子供の頃バカ田大学に憧れたなぁ。
さて海老とリコッタチーズを詰めたサコッティーノ ズッキーニのソースです。
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海老とズッキーニはイタリア料理ではとても好相性な組み合わせです。
海老と自家製のリコッタチーズを混ぜたリピエノ(具材)をパスタ生地でくるんだ詰め物パスタです。
サコッティーノとはリュックサックのサックからの語源で包み込むみたいな意味のようです。
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そしてズッキーニ。
目の粗いおろし金で削りオリーブオイル、湯むきしたトマトとクツクツ煮込みソースとします。
ズッキーニとオリーブオイルとの相性は抜群でとても良いダシも出ます。
まさにイタリア野菜の申し子のよなズッキーニ。
西洋野菜の代表のようなこのズッキーニは15年位前から僕は十勝でも見るようになりすっかり定着したかと思いきや以外とどう使っていいか分からない、食べたことがないという声を聞きもったいなく思います。
このパスタはズッキーニが出始めるゴールデンウィーク明けから6月いっぱいくらいまでやりその後はまた違った形でズッキーニの魅力を伝えたいです。



2014525(日)

白アスパラガス見学。

白アスパラガス見学。

こんにちは。
先週の日曜日に店のスタッフと一緒に芽室の竹澤牧場さんの白アスパラガス畑を見学させてもらいました。
竹澤さんは冬にはラディッキオ タルティーボも作ってくれています。
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このフカフカの中でみずみずしなるんですね。
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デリケートで折れやすい白アスパラガスの根本から。
難しそう!
畑にいたのは竹澤さん夫婦とオレンジのツナギを着た小さなかわいい娘さん。
とても繊細で手間がかかってる印象を受けました。
竹澤さんは代々農家で他の作物も作りながら隙間をぬってこうした手間のかかる採算度外視な野菜を少数派?な飲食店のために作ってくれています。
この白アスパラガスも作ると決心するのに2年間迷ったそうです。
こうした野菜を毎回丁寧に届けてもらい僕は商売出来ることにとても幸せだなと思います。
イタリアでも生産者の人やトリュフやポルチーニ茸採りの名人が直接店に持ってきてくれていました。
こういう現場を見ると生産者とお客様の間に自分がいて大事に届けなくてはと感じました。



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